陰陽五行と十二支

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占いの歴史ー25

四柱推命-3

陰陽五行と十二支

十二支の歴史は古く約四千年前、古代中国の殷の時代に生まれたとされています。
日暦や本にも古くから伝わっていて暦や占いに広く用いられています。
占いの世界は昔から陰陽五行(●〇木火土金水)という言葉が使われていて、十二支も例外ではありません。
例えば「子」は陰陽でいえば陽、五行でいえば水の質です。

 

 

 

次は陰陽五行と十二支の関係です。
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〇陽・水=子年生まれは、細かい点によく気がつき人に親切、外柔内剛です。
●陰・土=丑年生まれは、根気よい性格で温厚、頑固な一面もあります。
〇陽・木=寅年生まれは、何事にも慎重で自立心旺盛、研究熱心で常に強気です。
●陰・木=卯年生まれは、社交的で明るい性格ですが気の弱い面があります。
〇陽・土=辰年生まれは、カンが鋭く感性豊かで何事にも敏感に反応します。
●陰・火 巳年生まれは、粘り強い性格で、自説や自分の立場にこだわります。
〇陽・火=午年生まれは、明るく情熱的な社交家で、派手好きな面があります。
●陰・土=未年生まれは、情が深い感性豊か、情にもろい一面があります。
〇陽・金=申年生まれは、器用で頭もよく何をしても小さく成功します。
●陰・金=酉年生まれは、堅実で生まじめな努力家で、目標が明確です。
〇陽・土=戌年生まれは、几帳面で責任感が強く、にけじめを大切にします。
●陰・水=亥年生まれは、凝り性で何でも熱中、すぐ冷めるのが欠点です。