明けましておめでとうございます。
松はとれましたがコロナ禍はますます猛威を振るっています。
お互いに健康には気を付けましょう。
(3)手相はどう見るか
1、形、指、詰めから見るコツー2
まず、手の甲側から見ます。
占術家は、相談者の両手の手のひらを下にして、人差し指と中指の先を軽く相談者の榔旨下のふくらみ(金星丘)に当て、親旨で相
談者の手の甲をはさむようにして、
(1)両手全体の形と色を見て相談者の生活体験や性格など、
(2)手の厚みと弾力を観察して体質や行動力など、
(3)手の指の長さと形と色を観察して適職や思考能力など、
(4)爪の筋と根元の≡日月部分を観察して健康状態など、
以上を一瞬の問にインプットして、相談内容の予備的な知識にします。
つぎに、相談者の両手の手のひらを上にして、占術家の両手のひらの上に乗せ、
(5)丘(月丘など)の起伏や豊かさで運勢や体質などを、
(6)主要線(生命線など)の深さや色などを見て、各判断を、
(7)準主要線(結婚綾など)の深さや色などを見て、各判断を、
(8)補助線(闘争綾など)の深さや色などを見て、各判断を、
(9)紋様(クサリ状など)の深さや色などを見て、各判断を、
以上を総合して必要な助言をします。
これらを学のが3手相学で、これから順を追って説明します。