無償の愛をつぶやく Ⅲ
高尾 義彦
(2019/11/14)
朝刊に 落ち葉の名刺 いい言葉
(2019/11/14)
朝刊投書欄で秋田市の女性が、玄関前に舞う落ち葉と表現していた。季節のご挨拶。かつて新聞の小さな記事で、インド洋に浮かぶセイシェルといぅ国の存在を知り、南アフリカ出張の帰りに1週間の休暇をとって滞在した。同じ欄に大学生が「新ぶんくぉ読もう」と。
メリーウイドウ 喪中葉書の差出人
(2019/11/16)
TBSシニアコメンテーター川戸恵子さん。3月に亡くなった夫定吉氏の録音、文献コレクター、評論家として知られた。彼女は自らメリーウィドウと称し、本業以外にシンポジウムの司会など明るく活躍。ハワイ「日刊サン」のコラム執筆は彼女の紹介。
窓閉めて 追い焚きもして いい湯かな
(2019/11/17)
夏場から窓は開けたまま入浴していたが、寒い時期が近づいて、閉める。入浴剤など使って、ちょっと温泉気分。長風呂はしないで、それでもゆっくり温まって。脈絡もなく。パリで乗ったタクシーの運転手に「窓を閉めて」と伝えたフランス語が浮かぶ。
年の瀬に 五輪の切符 運試し
(2019/11/18)
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来年の五輪チケットの第二次抽選申し込み期間。18枚まで申し込めるといぅの
で、取り合えず14枚を。開会式、閉会式はは各2枚に制限され、申し込み分が全部当たると20万円近くなるが、竺次の実績からみてもそんな事態はなさそう。抽選は12月18日
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ゴッホ展 映画も二つ 秋深く
(2019/11/1i9)
上野の森美術館の「ゴッホ展」に続き、映画「ゴッホとへレーネの森」「永遠の門 ゴッホの見た未来」を立て続けに鑑賞した。「ヘレーネ」はゴッホの絵画87点を集めクレラー・ミューラー美術館を創設した女性の話。「永遠の門」はドラマ。自殺説に謎も。
水守る 水害の国 若い千恵
(2019/11/20)
東大徳島県人会で聞いた話。宇宙船で使う原理を応用して雑排水を綺麗な水に変える技術で知られるベンチャー企業「WOTA」。千曲川氾檻で被害を受けた長野市でも活躍した。会員の一人が大学院当時の仲間と立ち上げ、テレビ番組「ガイアの夜明け」で紹介された。