無償の愛をつぶやく Ⅲ
高尾 義彦
まり子さん 浜岡の春 遠くなり
(2020/3/24)
静岡支局にいた頃、浜岡町に開園して間もないねむの木学園に通って、宮城まり子さんから話を聞いた。小柄だけど活動的でよくしやべる姿が印象的だった。1白いうそ」をテーマに静岡版元日の紙面をすべて独占してレポートを書いた。東京で数年前、顔を見た。
米を研ぐ 春の珍事か、初体験
(2020/3/25)
一合の米を土鍋に入れて水を注ぎ、手でかき混ぜて水を替える。2、3度繰り返して、コンロに。自分で食事を用意することは出来ないので万一のために、と連れ合いの助言に従う。リタイア後、家事に費やす時間は、食器洗い、掃除など多少は増えたが、まだまだ。 39
花咲けど 水上バスは 閑散と
(2020/3/26)
本来なら隅田川沿いの桜を、水ヒから見るのも風情があるが、屋形船でコロナのクラスター感染があったこともあり、水L観光はさっばり。勝鬨橋から大川を眺めると、水ヒバスの乗客もまばら。春のうららの隅田川を今年は体験できない。
自粛自粛と 春のゴルフも 水差され
(2020/3/27)
東京耶の影響力が強い若洲ゴ～プリンクスが4月12日までクローズとなったコロナ汚染に対する警戒措置。社会部旧友会のコンペは若洲で4月3日の予定だったので中止に。昨日は新聞往時代の仲間4人で静岡県の三島ゴルフ倶楽部。
長い列 春の憂鬱 賢か愚か
(2020/3/28)
近所のスーパーやコンビニに長い行列が出来ている。トイレットペトハーや食料品を食管芸仰拭い込みたい心理。マドリッド在住の書家金子梓代さんのブログだと、州買物の列は、前の人との間隔を5㍍開けるよう義務付けられる。
道路の角を曲がって長い列。東京は週末、外出自粛。
特派員 春の異動を 邪魔されて
(2020/3/29)
新聞社も異動の季節だが、コロナの影響で異変が。持ち場を離れる記者が帰料したのに、後任が入国できず、取材網が空白になっている地域があるという。入国出来ても2週叩行動を制限されるケースも。先日、編集局の女性たちとの呑み会で聞いた話。
階段に 桜はなびら はらはらと
(2020/3/30)
マンション隣の佃小中学校から、桜の花びらが舞い降りてくる。佃公園など近辺の桜はほぼ柵桝去心空言軽さで、しばらくは持ちそうだけど、気の早い花びらはもう散り始めている。管理人の女件にとっては、掃除の手問が増える季節。今日は門仲の桜を見たい。
卒業と 館山からの メールきた
(2020/3/31)
館山通信部で８年半、仕事をした元運動部長の中島章隆さん。定年になった後、現場に戻って新聞記者を続ける制度を生かして紙躍していた知り合いが何人か、この春、現場を去る。自分も、牛準記者の気分はいまもあり、発信の場を人切に。ハワイ・1ラムなどl。
（注）写真の不足分はNETからお借りしました。
心から感謝申し上げます。
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