無償の愛をつぶやく Ⅲ
高尾 義彦
アカシヤの ラパンアジルの 写写真と絵
(2020/3/16)
日本橋高島屋でユトリロ展。彼が繰り返し描いたパリ・モンマルトルのキヤバレ・ラパン・アジル（跳ねる兎）。いわゆるキャバレーではなく、シャンソン喫茶風居酒屋。展示作品には、アカシヤが咲いた時期の絵はない
が、ネットで見た店の写真に黄色い花。
常夏の ハワイ観光 半減し
(2020/3/17)
ネットで「日刊サン」を見ていて、管、表記される日本からの観光客数が半減していることに気づいた。昨年9月にコラム連載を始めた頃は1日5～6千人が普通だったが、最新データは1873人。い蓋はハワイもオフシーズンだが、コロナの影響も窒できないようだ。
春の訃報 金嬉老事件 思い出し
(2020/3/18)
城所賢一郎・元ＴＢＳ副会長。静岡支局赴任直後に事件の冒頭陳述書を読み、公判を担当した。寸又峡の現場を取材した城所記者は法廷で証言を拒否。事件では逮捕時に地元紙が報道腕章を警察に提供した問題も。在日コ
リアンの被告は韓国に戻って亡くなった。
三寒四温 マドリッド吉元から 元気です
(2020/3/19)
マドリッド在住の書家、金子祥代さんのブログに、新型コロナ・ウイルの話。総理夫人、マドリッド州知事、国会議員まで陽性反応。感蒼数は、マドリッドだけでも日本全国を上回る事態に、と。外出禁止で▲不自由な生
活だけど、元気そうで、ひと安心。
春三陸 リアスの列車 走り出す
(2020/3/20)
昨年秋の台風19号被害で一部区間が普通になっていた三陸鉄道が今日、全線開通。１年前に1R山田線の路線を引き継ぎ、南北リアス線が譲になった「さんてつ」。1984年のスタート以来経営は苦しいが、地元の貴重な足として期待は大きい。乗りに行きたい。
ゆすらうめ 白い花びら 風に揺れ
(2020/3/21)
ベランダの山桜桃梅が白い花をつけた。サクランボの木は花が散つて実がたくさんなっている。このところ風が強い日が多く、自転車で走っていて怖いほどの強風も。佃公園の桜は満開に向かい、季節が移ってゆく様子を実
の強風も。
感できる。来週は小ぢんまりと花見を。
貸ボート 休業します 花咲けど
(2020/3/22)
ちょっと早めに千鳥ケ淵でお花見。連休の合間だけど、人出は少なく、満開前の桜をゆつくり楽しむことが出来た。貸しボートは係留されたまま、夜間のライトアップなどいつものさくらまつりは、今年はすべてコロナに配
慮して自粛。自宅近くの佃公園でぼちぼち花見。
バンクシー 赤い風船 どこへ行く
(2020/3/23)
横浜で「バンクシー展 天才か反逆者か」。サザビーズのオークションで落札された直後に作品の一部が断裁されかかった少女と赤い風船の作品も。
英国・ブリストルを拠点に日本にも足跡を残したとされる謎多い画家。戦争や暴力にはノーと。ネットで時間予約制。
（注）写真の不足分はNETからお借りしました。
心から感謝申し上げます。
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