甘酸っぱく ロに広がる 春いちご

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無償の愛をつぶやく Ⅲ

高尾 義彦

  甘酸っぱく ロに広がる 春いちご
(2020/1/23)
無料 いちご「さちのか」 に対する画像結果 大粒のいちご「さちのか」は徳島生まれ。高校同級生の川人喜代子さんが大根、筍芋、蜜柑などと一緒に送ってくれた。餅や和菓子「土柱とら巻き」も。お礼の電話をすると、ツィッター俳句に心が温まる、と。早速、朝食のデザートなどに贅沢に。その後、松島日出子さんからも「女峰」。

 奥歯一本 かぶせものして 餅を噛む
(2020/24)
無料写真 餅 に対する画像結果 歯槽膿漏寸前の歯を全面的に治療してもらつたのは30年以上前。最近、左下奥歯に軽い痛みを感じ、治療した。ずっと定期的に日本歯科大附属病院に通い、一本も欠けていない。最初に治療してくれた高校先輩の命の恩人住友雅人さんは、いま日本歯科医学会会長。

節分の 豆もちょっぴり 値上げして
(2020/25)
無料写真 黄金芋 壽堂 に対する画像結果 ここ数年、人形町・水天宮のそばにあり黄金芋で有名な壽堂で節分の豆を買う。小さな桝に二色の豆を入れ、お多福と鬼の面など小さな和菓子が乗っている。「福和内」と名付けられ、プレゼントとしても好評。消費税のせいもあり、値段は昨年より少しアップ。

微熱あり コロナ気にして 冬の旅
(2020/1/26)
無料写真 道頓堀 に対する画像結果 昨日は、高校の近畿地区同窓会出席のため、日帰りで大阪へ。朝、体温を測ったら37・1度。少し高めかな、と気にしつつ、往復の新幹線ではコーヒータイム以外はほぼ熟睡。懐かしい顔に会って、微熱などどこかへ飛んでいった感じ。大阪も街の変貌が激しい。

武蔵野の 春はまだ先 画報見る
(2020/1/27)
今年創刊115年を迎える月刊誌「婦人画報」の初代編集長は、『武蔵野』などの作品で知られる国木田独歩だと初めて知った。知人の四十九日に香典のお礼として送られてきたギフトカタログは「婦人画報」によるセット。一年間の定期購読も選択肢の一つ。

初場所は スポニチをまず 手に取って
(2020/1/28)
無料写真 大相撲風景 に対する画像結果 大相撲初場所千秋楽、徳勝龍(33)が貴景勝(23)を破って幕内最下位で初優勝。昨日の朝は、スポニチをまず手にした。貴景勝が負けたのは残念だが、歴史的快挙に素直に拍手。近畿大学卒。高校の新同窓会長、岸田益雄さんも、中学校以来の友人も近大卒。

煙吐く 富士の裾野の 冬草色
(2020/1/29)
無料写真 富士の裾野 エントツ に対する画像結果 先日の大阪行きの際、新幹線で通過した富士市では、製紙会社の高い煙突が勢いよく白い煙を吐き出していた。日本新聞協会のデータだと10年前に5、000万部だった新聞発行部数は昨年、3、781万部に。資源ごみの古紙輸出先・中国が最近は輸入制限。紙の将来はどうなる?

 墨の舞い プエルトリコの 年始め
(2020/1/30)
無料写真 書家金子祥代 に対する画像結果 スペイン在住の書家金子祥代さん。「天のはごろも~涙」が、カリブ海に浮かぶプエルトリコの国際フイルムダンスフェスティバルに選ばれた、とブログに。大きな筆で踊るように書を披露する動向。暮れにはアーティストレジデンス制度が休止となり心配したが、元気そう。

(注)写真の不足分はNETからお借りしました。
心から感謝申し上げます。