写真貼る  小春日和の 集会所

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 無償の愛をつぶやく Ⅲ

高尾 義彦

写真貼る  小春日和の 集会所
(2019/11/11)

今年2度目の写友至誠会展を12月3日から世田谷美術館で開く。高校同窓の仲間で、先日、展示する写真を大きなボードに貼る作業を目黒区の区民センターで。自分の出品はA3ノビの大きさで6枚。案内葉書をあちこち配っているが、師走にどれだけ来てくれるか。

 

ポインセチア 小さな鉢に 水をやる
(2019/11/12)
ポインセチア に対する画像結果
毎朝、仏壇の水を替える時に 水をやる小さな鉢が五つほど。室内の窓際に置いてあり、ポインセチアが加わつた。クリスマスに向けて街に目立ち始める赤つぽい葉つぱ。暑かつた夏や大きな被害が出た台風が過ぎて、季節は足早に冬へ。昨日は久しぶりに書道。

 

十月桜 大嘗祭を 前にして
(2019/11/13)
 皇居・東御苑 に対する画像結果
皇居・東御苑に十月桜が咲いていた。旧暦ではまだ十月。工事途中まで公開されていた大嘗宮は、大嘗祭直前ということで本丸地区への立ち入りが禁止され、14、15日の儀式の後、21日から改めて公開されるという。記念の写真を撮影するため改めて足を運ぼう。

 ペチカ合唱 支え合いつつ 舞台降り
(2019/11/14)
 大船混声合唱団 に対する画像結果
大船混声合唱団の演奏会。元鎌倉通信部記者の吉野正浩さんが約40人の団員の一人で、春に続き鎌倉芸術館に出かけた。指揮の女性は80歳を超え、足元が不安な団員もいるが、練習の成果を発揮して、ラテン語のレクイエムも。天
皇即位パレードの日だった。

 

 朝刊に落葉の名刺 いい言葉
(2019/11/15)
 玄関前 落ち葉 に対する画像結果
朝朝刊投書欄で秋田市の女性が、玄関前に舞う落葉を名刺と表現していた。季節のご挨拶。かつて新聞の小さな記事で、インド洋に浮かぶセイシェルという国の存在を知り、南アフリカ出張の帰りに1週間の休暇をとって滞在した。同じ欄に大学生が「新聞を読もう」と。

(注)写真の不足分はNETからお借りしました。
心から感謝申し上げます。

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 高尾 義彦(たかお・よしひこ)
徳島県出身、東京都中央区佃在住 6月19日生。
東大文学部卒。毎日新聞社会部司法キャップ、東京本社編集局次長、
代表室長、紙面審査委貞長、常勤監査役、日本新問インキ社長など歴任。
著書は「田中角栄幻想の現場検証」(社会思想社)
「中坊公平の 追いつめる」(毎日新聞社)など。
近著「無償の愛をつぶやく」Ⅰ、Ⅱ,Ⅲ

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