枇杷の実が 実るキャンパス 県人会 Tweet Pocket 無償の愛をつぶやく Ⅲ 高尾 義彦 枇杷の実が 実るキャンパス 県人会 (2019/06/03) 会長を務める大学県人会を駒場キャンパスで昨日。新入生から80歳を超える先輩まで徳島県人25人。平成元年入学の女性が文部省からオックスフォードに留学したのを機に官僚を辞め、海外生活20年の体験談と日本社会の劣化を憂える話が興味深かつた。 背丈ほど 麻すくすくと 夏空に (2019/06/04) 大嘗祭に「あらたえ」を調進するため徳島・木屋平で育てられている大麻が、播種から50日余で160センチに伸びた、と地元のNPOから。7月には3㍍ほどになる見込みで収穫の時期を迎える。事業を支える寄付はまだ十分ではないが、機会あるごとにPR。 都市対抗 草薙の夏 ありありと (2019/06/05) 都市対抗野球大会予選が始まっている。新聞社入社2年目の1970年、静岡支局で担当した富士市・大昭和 製紙が草薙球場での予選を勝ち抜き、当時の後楽園球場で優勝。翌年2月、ご褒美のハワイ旅行1週間に同行し、マウイ島で練習を取材した。1ドル360円の時代。 ブルーレイ買い替えダビング 汗たらら (2019/06/06) テレビのブルーレイ・レコーダーが10年近く経って、録画不能に。古い録画が100本近くあり、ダビングし ょぅと新しいレコーダーを購入、自力で設定に挑戦した が、ギブアップ。メーカーの電話サービスにSOS、なんとかセッティング完了。 陽を避けて 思い思いの 昼餉時 (2019/06/07) 皇居東御苑に向かうため正午過ぎに隅田川堤防の道路を走っていると、公園の木陰で弁当をとる男女が目についた。新川地区には住友ツインビルなど大きな会社も多い。この時間帯は、永代通りにも昼食に出て来る 会社員がゾロゾロ。自転車は走りにくい。 ベランダに 紫陽花が咲く 虫も来る。 (2019/06/08) 生け花の花材に使った後、連れ合いが挿し木した紫陽花。紫と薄いピンクの花が五輪。梅雨入り。この時期、 油断して窓を開けていると、蝿などが室内に。中央区は築地市場移転に伴うネズミ対策として町内会などに補助金を用意。虫はともかく、ネズミはごめん。 ラング・ド・シャ 熱海の花火 思いつつ (2019/06/09) フランス語で猫の舌。舌の感触のような軽い風味のクッキー。熱海に別荘マンションを持つ弁護士さんの奥さんから地元の名物をいただいた。弁護士さんは元特捜検事。熱海は最近、若者にも人気で往年のにぎわいが復活しつつある。花火は冬にも楽しめる。 蝶舞う 夏の電車の 女人たち (2019/06/10) 昨日は鎌倉へ。電車の中で、蝶か孔雀かと見まがう女性を時に見かける。平日のラッシ時は真面目な仕事フ ァッションが多いが、やや高齢の奥様風の女性が目立つ昼下がりには、きらびやかな装いで老いをカバーするかのような風情。いくつになっても女人は女人。 (注)写真の不足分はNETからお借りしました。 心から感謝申し上げます。 ———————-