無償の愛をつぶやく Ⅱ
高尾 義彦
忌部族 由来を語る 冬上野
(2016/11/19)
阿波・忌部の研究者と上野で熱く語り合った。母校の校歌に「忌部の里の丘の上(え)に」 とあり、我が故郷は忌部の地。林博章さ
んは、その忌部族が創世記の日本を作つた壮大な歴史ドラマを語る。信じて支援する。
社長だと 交わす名刺も 師走まで
(2016/11/23)
12月2日に日本新聞インキ株主総会。五年間の社長業にピリオド。半年は相談役。新聞社の四二年とこの会社六年で会社人間四八
年。高校生の頃、人生四〇歳まで、と思っていたのに。かくなる上はあと二〇年。
初雪や 少し厚着で 身構えて
(2016/11/24)
霜月の雪。観測史上、昭和三七年以束。そ
この頃はまだ徳島の高校生だつた。この季節には初めて、ワイシャツの下にアンダー+シヤツを着込んで、レッグウォーマーも。
氷雨にも 友の情けは 負けはせず
(2016/11/28)
昨日は浦和のスナック「千鳥」の元飲み仲間の忘年会。駅前の居酒屋に三七人。風邪気味の元ママさんは挨拶して引き揚げ。それで
も客たちは氷雨にもめげず二次会はカラオケ。
ピアノデュオ 木枯らしの夜 人の縁
(2016/11/29)
銀座ヤマハホールでクトロヴアツツ兄弟にょるピアノデュオ・コンサート。主催の日本青年館は建て替え中だが、1980年代には
原水禁運動や国連軍縮総会に向けた反核署名運動の拠点だつた。当時の取材の縁で案内をいただき、懐かしい顔に再会。
写真展 砧公園 紅葉の季
(2016/11/29)
第-回写友至誠会展が二九日、砧公園の世田谷美術館で始まった。徳島県立川島高校同窓会有志蒜人が約八〇点を出品。私も「大横川の桜祭り」「ドバイの海岸」など六点をブログ投稿作品から自信作を。
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