海の幸、山の幸の盛り合わせ!

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仙台の小料理屋さんで出た、この季節にピッタリの超美味しい盛り合わせ煮物、だ、そうです。海と山の幸をふんだんに盛り込んで酒の肴に。
「うまい!」と画伯の声が聞こえます。
観るより食べたい? 当然で、腹が空いて腹が立ちます・・・村長。


親子丼?

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 美味しそう!

 あなたは知らず知らずの間にアイヌ語を使っているかも知れません。
北海道で平和に暮らしていた先住の元大地主のアイヌ族の方々は獰猛な大和族の大軍に領地を奪われました。
大和族主体の内地人はすっかりアイヌ人の悲劇を忘れていますが、その言葉は今でも何気なく使っています。
あなたは、見るからに美味しい村上画伯の親子丼、この子供はイクラですが親はサケ、シャケ、どちらが正解だと思いますか?
サケもシャケも辞書では鮭で出ますから、どちらでも正解です。
サケは生粋の日本語、シャケはアイヌ言葉の「シャケンベ」の略語です。したがって、シャケと発音した方はアイヌ言葉の常習者です。
純粋ドサンコのアイヌの方々が昔から食べていた貴重で美味な海の幸、今では日本全国どこにいても食べられるのですから幸せですね。


霜ふる月

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 11月は、霜が降り出す月だから「霜月(そもづき)」、実に単純明快で分かり易いですね。
でも、この「霜月」には別の読み方「霜月(そうげつ)」があります。
、どうです? これで意味が違ってきました。
冴えた半月が夜空に浮かぶ深夜、寒々とした光景が目に浮かびませんか?
あるいはこんな光景も?
月のある夜、酔って乱れた千鳥足でサクサクッサクと霜を踏んで家路を辿るとします。こんな時は喉も乾いていますから、帰路の道筋の家の軒下に吊るし柿でもあれば、つい・・・


”ほや”は火屋、”ぼや”は小火、です。

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 ほ や

 ”ほや”は酒の肴に最高! と、仙台在住の村上画伯は言います。
とくに、ビールにピッタリ、独特の風味が好まれ、刺身、酢の物、焼き物、フライ、塩辛、干物などどれもが美味しいと自慢します。何といっても、”ぼや”の身字揚げ日本一の水揚げが宮城県の石巻漁港で、東北&北海道で獲れる海の幸ですから、仙台の酒飲みが”ぼや”を手放しでべた褒めするのも無理はありません。”ほや”には「火屋」という字もあります。ランプの形からとったようです。

 ともあれ、本場で新鮮な旬のものを食べるのが一番、東京は二番、関西では”ぼや”が食用として流通していないかも知れません。私も今までは”ほや”をゲテモノ扱いしていましたが、”ほや”を食べに仙台に行かねばならぬ、ような気も? いえ、まだ機は熟していません。いずれまた・・・文・村長


もうすぐ寒ブリの季節です。

 

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まず、ブリの名誉のために一言・・・これは夏痩せの時のブリです。これから三陸のブリは脂が乗って丸々と太った寒ブリに変身します。

 ワカシ、イナダ、ワラサ、ハマチと名前を変えるため、出世魚として知られているため、出世したい人と出世した人が好んで食べますが、出世なんか興味ないのに間違って食べたために思わぬ出世で環境が変わってしまっても、画伯も村長も責任は取りません。ブリを食べる時は、出世してもグチを言わない覚悟をしてからにしてください。   文・村長

 


わたしは巾着ナスです。

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 わたしは「巾着ナス」

 わたしは、無名の脇役タレントから、日テレの「鉄腕ダッシュ」で紹介されて、一躍有名になりました。番組では新潟県長岡地方が日本一の産地として紹介されましたが、けっこう各地で栽培されています。それに、ナス王国新潟県が栽培面積全国一位で収穫もダントツだとしても、他県への出荷量は全国16位、なんと生産したナスの殆どをナス好きの新潟県民が食べてしまって、他県の人には食べさせないのです。そこで三陸産の美味しく美しいわたしの登場です。ケチなことは言いませんので大いに食べてみてください。
身が硬いので焼きナスには向きませんが、蒸しナス、揚げナスが美味で、採りたての新鮮な巾着ナスは、生で食べても甘味があって美味しいのです。わたしたち巾着ナスは明治時代から栽培されている伝統的野菜で、紐で口を括った巾着袋(昔の財布)に似ていることから命名されたものです。男の中には巾着もいいがタコツボも好きなどと言う輩もいますが、わたしには意味不明ですので無視します。


わたしは、ヒラメ、カレイ、どちら?

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 わたしは、ヒラメ、カレイ、どちら?

 あなたは、どうやって見分けますか?
いきなりクイズで済みません?
わたし達の見分け方は簡単、正面から見て目と口の位置を見ればすぐわかります。
ずばり、正面から見て目と口が「右カレイ、左ヒラメ」です。多少の例外はありますが、殆ど、これで見分けられます。
では、わたしは?
わたし本人からみると、目の位置に不満はありますが口の開きから見て、ちゃんと「カレイ」に描いて頂いています。ところで、カレイとヒラメを漢字で書けますか? ヒラメは平らな魚で「鮃」、カレイは葉っぱのような魚で「鰈」です。ただ平らでは何の風情もありませんが、葉っぱなら、若葉、青葉、紅葉などいかにも情緒が溢れ出る雰囲気がありますね。それだけカレイは上品な魚なのです。
「ヒラメもカレイも平べったいから同らじだろ?」などと乱暴なことは言わないでください。ヒラメは凶暴ですから砂に潜って上目づかいに見ていて頭上を泳ぐ小魚を片っ端から捕捉して食べ大きいのは1メートルにもなります。その点、カレイは食生活が違います。上品にイトメやゴカイを食べて育ちますのでヒラメほど大きくはなりませんがヒラメより遥かに長寿で、人間に捕獲されなければ50歳までも長生きできるのです。それに、会社勤めで上役の顔色ばかりを見ているゴマ摺り男を「ヒラメ野郎」と言いますが、決して「カレイ野郎」とは言いません。それどころか、カレイを漢字で書けという国語の試験で「華麗」と間違う人はいますが、ヒラメは殆ど「平目」です。これだけでもカレイの優雅さがお分かりになったと思います。でも、もうカレイは食べないで、食べるのはヒラメにしてください。刺身、寿司ネタ、煮つけもヒラメ、カレイの煮つけは今日限り忘れてください。  文・村長

 


誤解しないで!

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 あたしは、れきとしたナス科の植物です。
皆さんからは誤解されたまま、こそこそと世の中の裏通りを生き続けています。
このままでも充分に美しいと自負してるのに、乾燥されて大雑把に砕かれて「鷹の爪」などと呼ばれて飲み屋のテーブルなどに放置されていたり、さらに細かく粉砕されて「七味」などと、その他大勢扱いされて小さな缶に押し込まれ、窮屈な穴から熱い「立ち食いソバ」や「モツの煮込み」などに振りかけられて辛(つら)い思いをしています。たしかに私は辛(から)いのは認めます。でも、わざわざ辛(つら)いのと同じ字を使わなくてもよさそうなものと思いませんか? なに、思わない? あなたも意外に薄情ですね。あたしは確かにナス科トウガラシ属で唐辛子とも書かれますが、唐(中国)ではなく中南米が原産地で、メキシコでは紀元前6千年から野生ですからどこでもとれたそうです。そうそう、あたしの仲間で辛みがないのに子供の嫌われ者になっている哀れなのがいます。名前は「ピーマン」ですが、聞いただけで何となくピリっとしませんね。こんなのを食べる人の気が全く知れません。
あたしのことをよく知らないあなたに、少しだけ自慢させてください。
あたしは、料理に辛みをつけるだけじゃありません。健胃薬、凍瘡・凍傷の治療に最良、それに、ビタミンAとビタミンCが豊富ですから夏バテ防止、疲労回復に絶大な効果がありますし、除虫効果も抜群ですから園芸業者も多用しているぐらいです。その上・・・おっと、ここからは企業秘密ですが、頭の薄い村上画伯と村長だけにはそっとお教えしますね。じつは、あたしの一番のお得意さんは育毛剤メーカー、この刺激が枯れた頭皮と毛髪を刺激して再生への起爆剤になるらしいのです。でも、効果を焦って間違っても丸かじりは止めてください。唐辛子の辛味成分は刺激が強く、人によっては胃の粘膜をヤケドさせて傷つけますし、発ガン物質を誘引しますから。ともあれ、あたしを見捨てないでください。   文・村長


カボチャ野郎とは失礼な!

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わたしはカボチャ、品性ただしく由緒あるカボチャです。
なのに、人間世界にははどうも正しく認識されていないようです。
人間同士で相手をののしる言葉に「カボチャ野郎!」、これは頭にきます。 「とうもろこし野郎!」「きゅうり野郎!」「さやいんげん野郎!」では何故ダメなのですか?
外国でもゲテもの扱いばかりで、ハロウインなどというお祭りでは、カボチャのお化けだらけです。
最近では、日本でも流行り始めているようで嫌な予感がします。
しかも、最近知ったのですが1ケ800キロという世界一の巨大カボチャが外国の品評会で披露されました。
これはもう立派な化け物・ゲテ物で、まっとうな食品としてのカボチャ道からははるかに逸脱しています。
本来は、かぼちゃの煮物、かぼちゃと豚肉のコク旨煮、鶏むね肉とカボチャの蒲焼き、かぼちゃとアボカドのサラダ、カボチャのマヨチーズグラタン、カレー風味かぼちゃグラタン、かぼちゃと豚肉の甘辛しょうが煮、かぼちゃクリーミーポタージュ、 カボチャケーキなどいくらでも美味しく食べられるのに、いつも主役から外されている感じです。
そこにいくと、山梨県などはさすが、カボチャを主役にした「ほうとう料理」が燦然と輝いてますね。 ほうとう麺が主役? そんなこたあありませんよ。カボチャなしでは「ほうとう料理」は成立しませんぜ。さといも、にんじん、白菜、青ネギ、しいたけ、しめじ、油揚げ、豚もも切り落としなども混入しますが、これらは全員、名もないわき役に過ぎず、ここでは何といってもカボチャ様が主役です。なに? ほうとう食べて放蕩息子? いい加減にしてください!       文・村長


美人の上に味も絶品!

 どうです? この美しさ!
え? 美しくない?
あなた、目がどうかしてますよ。眼医者に行ってみてください。
行ったらどうなる? そりゃあ眼医者が儲かりますよ。
ま、美的感覚は人それぞれ違いますから横に置くとして・・・
だいたい、鬼カサゴなんて変な名前を付けたのは人間ですよ。
鬼どころか、わたしを食してみれば一口で気に入り、すぐに仏顔になりますよ。
カサゴのポン酢漬け 煮付け、塩焼き、生春巻き、味噌汁、中華蒸し、何でも美味なのが私の特徴です。
でもね、絶品は何といっても、カサゴの唐揚げ、これに尽きまっせ。
唐揚げに甘酢あんかけは?
それは、唐揚げがあっての話、つくり方は簡単ですよ。
最近の嫁さんは、鮮魚の目が怖いから魚屋には近寄らないとか。
スーパーで切れ身を買って食べて、それで満足? 情けないですな。
ともあれ、美味しいのが一番、まず、やってみなされ。
1、背びれの切込みや全体に塩をすり込んで10分ほど放置し、水分を出す。
2、流水で軽く洗って塩を落とす。
3、タオルで水分をふき取る。
4、先ほど塩をすり込んだ所に今度は塩コショウをまぶす。
5、外側にも塩コショウをまぶす。
6、余分な塩コショウをタオルでふき取る。
7、小麦粉をまぶす。
8、切込みにも小麦粉をまぶす。
9、油を160度まで熱して、いよいよです。
10、小麦粉をはたき落としてカサゴを熱い油浴でじっくりと揚げます。
11、大切なコツは、この時ぜったいに箸でいじらないこと!
12、一度目はカリッとしたら取り出して、また揚げる。
13、二度めはきつね色になるまで揚げて取り出して完成!
これで、頭からガブリと食べて{旨い!」です。
なにしろ、表面カリカリ中はふっくら、冷たいビールとも合うし、最高です。      文・村長


色気がない?

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  最近の若い主婦は鮮魚の目玉が怖いからと、魚屋の新鮮な魚よりスーパーの「刺身盛り合わせ」を好むそうです。
と、すれば当然ながら、とれたての風味や味を保つための農家の知恵である「泥つき人参」より、ブラシでを落とした美人顔のきれいな人参を好むことになりますね。こいつは、表面の薄皮も剝けて鮮度も保存度も風味も落ちてるんですぜ。人参独特の甘さや香りに「みずみずしさ」も泥つき人参なればこそ。大根とはどっちが? そりゃあ真っ白な大根には色気で敵いません。でも、泥を流した後の人参ならいい勝負・・・なに? 色気じゃなく食味のことですか? 私たち人参の自慢は、なんたって安価で美容と栄養に優れてるためのレシビの多さです。なにしろ何にでも合うのですから便利です。サラダ、キンピラ、あえもの、ケチャップ炒め、塩辛とのチヂミ、ほうれん草とのくるみあえ、キャベツとの切り漬け、蟹玉あんかけとのサラダ、ぶりの照り焼きにも・・・うーん、やっぱり主役じゃないのが悔しいなあ!  文・村長


9月は長月、サンマでビール?

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 昔から旧暦の9月を長月(ながつき)と呼びますが、今では新暦の9月の別名として用いられています。その長月の由来は幾つもありますが、最有力なのが「夜長月(よながつき)」の略だとする説です。その他には「稲刈月(いねかりづき)」からとか「稲熟月(いねあがりづき)」などが略されたりなまったりして長月になったとする説があります。さて、本来の長月が旧暦の9月ですと、新暦の現在では十月の上旬から十一月の上旬にあたりますから夜が長いのは理解できますが、新暦の9月はまだまだ夜が長いとは言えません。まだまだ昼が長いのです。と、なれば当然、この9月の別名「長月」は、「昼長月」からとったと言うべきではないでしょうか?
と変な理屈で通す人がいるから、この美味しい宮城沖のサンマより、メグロのサンマが一番などと言う変人が現れるのです。
ま、9月の昼間からビールで、というよりは、秋の夜長をビールで! が正解でしょう。とすれば、やはり、ここは長月=夜長月としておきます。もちろんサンマも三陸が一番です。断じてメグロではありませんよ。一番は三陸、メグロは二番です。    文・村長


「ほや」へのいざない

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三陸の磯の香が楽しめる新鮮で美味な海の幸、天然「ほや」・・・これは、なかなかの逸品ですぞ。
「ほや」をゲテモノ扱いして、食したことのない人には「食べるな!」と言っておく。なにしろ、貴重だからマニアだけで食べていたい代物なのだ。
「うに」と同様、初めて口に入れた時の感激は一生忘れない。
「そんな大げさな」と、笑ったあなた・・・そっと、教えます。
これが、意外に高価ではないのです。
殻付きの天然活ほやの相場は、3~6ケで約1kgで1,500円以下。
どうです、新幹線で東北の地酒と海の幸「ほや」、仙台まで食べに来ませんか?                                   文・村長


フグの独り言

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  あっしだって面白ければチッタア笑いますよ。
でも、金メダルが幾つだとか喜ばれてもねえ。
こっちは酒飲み相手のフグサシになる身ですぜ。
これで喜べったって無理な話だよ。
昔の何とかいう歌舞伎役者みたいに毒でも食わせたいところでさ。
なのに、フグ免許持ってる板長が生意気に毒キモだけ抜きやがって。
悔しい!
それに名前が気に入らねえな。
河豚とは何だ? 川のブタだと!
怒ってもっと膨れるぞ、ホントに。

文・村長


主役になりたい!

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 主役になりたい!

  漬物にして酒席の仲間に入れて頂けるか、味噌汁に放り込まれて家族の朝食仲間にされるか? 考えあぐねて隣家に御すそ分けに
放出されるか? ブリ大根と偽名で料理に使われるか? 用途は何でもいいのですが、所詮、わたしは主役になれないのが残念です。

 


八月は「長ナス月」?

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八月は「葉月」です。

 木の葉が紅葉して落ちる「葉落ち月」から「葉月」
稲の穂が張る「穂張り月(ほはりづき)」から「は月」
雁が初めて来る「初来月(はつきづき)」から「は月」
南方からの台風が多く来る「南風月(はえづき)」から「は月」
別名には「月見月(つきみづき)」があります。
これだけ様々な伝承があると面倒です。
この際、村上画伯の食画に敬意を表して、
八月は「長なす月」に改称させて頂きます。
仙台限定? それでもいいじゃないですか・・・村長

 


私はいかにもイカです。

DSCN5049+-+繧ウ繝斐・_convert_20160730095021 見た目はグロテスクですが、イカに美味しく料理するかで全く違います。料理人の腕が下手だとゴムでも噛むように味気なくなりガッカリします。うまく味を引き出せれば噛めば噛むほどイカにも美味しくて感心します。


私はタコ、サカナにしないでください。

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「食べないでください! なんでもしますから・・・」

 必死の表情も空しく、モデル出演のギャラもないまま茹でられました。

 しかも酢に漬けられて酒のサカナ、私はサカナではありません。

 「うまい!」とは何事か・・・人間は残酷だと悟りました。

 


目で楽しむ食彩ーご挨拶

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村上 功< (むらかみいさお)
宮城県出身、宮城県仙台市在住。8月19日生。画家、書道家、イラストレーター、ARSプランニング代表。 元(有)アルス代表{国分(株)の海外取材他事業協力}。元DB東北新聞社仙台支社長、 仙台ニュージランド協会常任理事。ロゴマーク制作&CM制作で各社と契約、 仙台商工会議所月報に宮城産地消食材をテーマに絵と文を掲載。 立川龍志独演会プロデュース、元仙台芦野会代表。 量販店(株)ドンキホーテにてポップライターとして活動中。

村上文月 (2)
七月は文月、絵ハガキ、絵手紙を!
村上食彩

村長より

村上画伯はシャンソン歌手芦野宏さんの後援会・芦の会仙台代表、私は何となく個人的な芦野宏応援団という関係で知り合っての交流もはや数十年、絵画、書道、写真、文筆と全てがプロの才能に溢れながら仙台の地に安住している村上画伯をついに引っ張り出しました。とりあえず、目で楽しむ食彩での村上画伯のご挨拶ですが、これから何が飛びだすか? 当面は、仙台商工会議所の月報「飛翔」に掲載された、ふるさと宮城の食材をテーマとした絵ハガキを中心に「目で楽しむ食文化」という感じで、美味しい食彩をお届けします。大いにご期待ください。