先日、舞台「ビューティフル・サンデイ」を観に行ってきました😊
この作品は2000年に初演され、様々なキャストで何度も再演されているそうです。
今回は、初演当時の台本に忠実な舞台になっているとのこと。涙あり笑いありのハートフルコメディです💓
私はなんと一番前の真ん中の席だったんです。
小劇場なので舞台との距離が近く、演者さんの息づかいも伝わってきて、とっても楽しい舞台でした♬
たまにはこういう舞台を観るのって良いですね。また機会があったら観に行ってみたいです😊
さて本題、今日は易経「序卦伝(天沢履~地天泰)」です。
前回は「9.風天小畜(ふうてんしょうちく)」の卦までお話ししました。
「小畜」は、小さいものを蓄えるとか、少し蓄えるという意味です。
物が貯蓄され、物資が豊かになると、しかる後に礼儀が行われるようになります。いわゆる「衣食足りて礼節を知る」ということです。
よって「10.天沢履(てんたくり)」につながります。
「履」は、人が足を踏むさまを象る象形文字です。
「履」には主に「履く」「経験する」「遵守する」という意味があります。
靴やサンダルなどを足にはめる行為を指すことが最も一般的ですが、比喩的に人生や仕事などの経験を「履む」と表現することもあります。
また、ルールや命令を守るという意味でも用いられます。
そこから、「履」は人の常に踏むべき道、つまり礼節を意味します。
君臣上下や親子夫婦兄弟皆各々が礼節をわきまえて接していれば、お互いの意志がよく相通じるということになり、しかる後に一国も安泰であり、一家も安泰になります。
それゆえ「11.地天泰(ちてんたい)」につながります。
「泰」の字は「大きく手を広げた人」の象形と「流れる水」の象形から、水につかって体の汚れを落とし、ゆったりしている人を意味し、そこから、「安らか」という意味を持ちます。
「地天泰」は、上に地(陰)、下に天(陽)があって一見逆に見えますが、陰陽が相交わり、万物が生まれバランスが取れます。よって安泰となります。
「泰」はお互いの意志がよく相通じるのですが、いつまでもそうならないので「12.天地否(てんちひ)」につながります。
今日はこの辺で、次回をお楽しみに!
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飛鳥瑠璃さんの華短歌のコーナーです。
〜華短歌「桜」〜
花冷えの
春待坂で
君を待つ
夢のつづきを
始めるために
地元に「春待坂」という美しい名前の坂があります。
「坂」ってなんだかドラマを感じます。
坂の向こうはどうなっているんだろうって。
桜の花が咲く頃の冷え込みを花冷えといいます。
暖かさへの期待を裏切られた感情を伴う反面、この頃は陽気が変わりやすい自然の摂理を雅語で納得しようという気持ちも隠されているようです。
華短歌インスタ
@hanatanka
飛鳥瑠璃
https://ameblo.jp/rully121/
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