いよいよ関東も梅雨入りしました。
が、暑いです。
アヤメも良いけれど、南向きの紫陽花はすっかり枯れかけています。
梅雨寒という言葉は、いまや死語ですね。
さて、夏を前にウナギを食べて精を付ける、日本ならではの季節の風物詩。
今年はちょっとひねって、どぜう(どじょう)を食べてきました。
ウナギと並び、昔からスタミナをつけるものとして好んで食べられていたどじょうです。
こちらもご多分にもれず、手に入りにくくなっているようですが、まだいまのところ大丈夫かな?美味しく頂いてきました。
「まる」と言って、どじょうをそのまま鍋に入れて甘じょっぱいタレで煮て食べるのがスタンダードだったはずが。
最近は骨が嫌がられるとかで「ひらき」にしている方が好まれるそうです。
そこで、鍋はひらいたどじょうで。
お味噌汁は「まる」そのままのどじょうで頂きました。
白い甘味噌でどじょうの臭みも全くなく最後まできれいに飲み干しました。