私が学んだ占いの基本ー10

菜月の「開運道・八星占い」エッセイ

私が学んだ占いの基本ー10

九星気学-2

今回からは、九星気学それぞれの特徴や開運ポイントを述べます。
前回、生年別の気学九星早見表を用意しましたので、ご自分の生年九星はそれでご確認ください。
いずれ、生月の九星なども学びますので、下記は保存版としてキープしておいてください。

「一白水星」の特徴

細かい点に気を使い何事にも納得するまで考えて実行します。
つねにマイナス思考のものの見方をするために小さなミスでもくよくよします。
些細なことでも考え悩む傾向があります。
情にもろい面があり、すぐ同情的になったり奉仕的になったりします。
金銭面にはシビアなはずなのに義理交際や奉仕での出費で蓄財に難があります。
何かで不安があるときは救いの手を求める気持ちが強くなります。
異性に対する思いが人一倍強いため愛情依存での失敗には要注意です。
表面は冷静で穏やかですが、内面は強情で納得しないことには妥協しません。
孤独に弱く、心に不安があると誰でも身近な人に頼りたくなります。
つねに自分が周囲からどう思われているかが気になり人の顔色をみます。
極端に明るく振舞っているときは心に悩みを抱えていることがあります。
商才豊かで金運も悪くありませんが蓄財能力に問題があります。
極端な秘密主義でよほど親しい人以外には自分の心を開きません。
将来の夢や希望が叶えられる状況にある時は実力以上の力を発揮します。

「一白水星」の開運ポイント

自分の長所も欠点も受け止める包容力のある器の大きな異性との交流が必要です。
その反面、こちらの言動にキツイ言葉を返すような異性との交流は運気を下げます。
以上の観点から、深入りした人間関係の良し悪しで将来の運気が大きく変わります。

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私が学んだ占いの基本ー9

菜月の「開運道・八星占い」エッセイ

私が学んだ占いの基本ー9

九星気学-1

 今回からは、いよいよ九星気学について述べます。
今まで学んだ陰陽五行、十干十二支は占いの基本であり前菜でもありますが、ここからの九星気学は占いの本丸です。
九星ですから、1から9までの星があり、それぞれ色と五行の質が付きます。

色は、白、黒、碧(あお)、緑、黄、赤、紫の7色です。
1、 九星の「色と本質」

1  一白水星 いっぱくすいせい 清らかで冷たい水
2  二黒土星 じこくどせい 養分を含んだ黒い大地
3  三碧木星 さんぺきもくせい 新緑の若々しい草木
4  四緑木星 しろくもくせい 緑いっぱいに繁茂した樹木
5  五黄土星 ごおうどせい 乾いた硫黄土のような黄色い土
6  六白金星 ろっぱくきんせい ダイヤ等の白く硬い鉱石
7  七赤金星 しちせききんせい 柔軟で変化しやすい銅食器
8  八白土星 はっぱくどせい 白雪に覆われた山々の四季
9  九紫火星 きゅうしかせい 華やかで高貴な紫と情熱の赤

さて、ご自分の生年の九星は、お分かりになりますか?
お分かりにならない方は、ご自分の星がどれに該当するかを次の表から求めてください。

生年九星  2月3日までの生まれは前年で見ます。
1、一白水星(いっぱくすいせい) 昭和2,11,20,29,38,47,56,平成2,11,20,29、
2、二黒土星(じこくどせい)。  昭和1,10,19,28,37,46,55,64,平成1,10,19,28,
3、三碧木星(さんぺきもくせい)。昭和9,18,27,36,45,54,63,平成9,18,27,
4、四緑木星(しろくもくせい)。 昭和8,17,26,35,44,53,62,平成8,17,26,
5、五黄土星(ごおうどせい) 。 昭和7,16,25,34,43,52,61,平成7,16,25,
6、六白金星(ろっぱくきんせい)。昭和6,15,24,33,42,51,60,平成6,15,24
7、七赤金星(しちせききんせい)。昭和5,14,23,32,41,50,59,平成5,14,23
8、八白土星(はっぱくどせい)。 昭和4,13,22,31,40,49,58,平成4,13,22,31,
9、九紫火星(きゅうしかせい)。 昭和3,12,21,30,39,48,57,平成3,12,21,30

次回からは、九星それぞれの特徴について述べますので楽しみにお待ちください。

 

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私が学んだ占いの基本ー7

菜月の「開運道・八星占い」エッセイ

私が学んだ占いの基本ー7

 前回までは、陰陽五行という東洋の占いの基本について、わたしが師匠)から学んだ中の陰陽五行について復習しました。というより、教わった内容の丸投げと思って頂いて結構です。
前回述べた五行の木火土金水を、さらに陽と陰に分けたものが、十干の、1・木のえ、2・木のと、3・火のえ、4・火のと、5・土のえ、6・土のと、7・金(か)のえ、8・金のと、9・水のえ、10・水のと、であることはご理解頂けたと思います。
さらに、「え」は陽で積極的行動型、「と」は慎重な計画型」であることも説明しました。
すると、前回の五行でみた性格や特徴をさらに二つに分けますので次のようになります。

1、木のえ、積極的行動型、社交的で人間関係が良好、博識で情報通、家庭的で平和主義、穏やかな愛情、です。
2.木のと、慎重な計画型、社交的で人間関係が良好、博識で情報通、家庭的で平和主義、穏やかな愛情、です。
3、火のえ、積極的行動型、情熱的でファイトが旺盛、美意識強く華美、正義感強く正直、情熱的な愛情、です。
4、火のと、慎重な計画型、情熱的でファイトが旺盛、美意識強く華美、正義感強く正直、情熱的な愛情、です。
5、土のえ、積極的行動型、奉仕的で指導力がある、忍耐強い努力家で自己犠牲タイプ、母性型の愛情、です。
6、土のと、慎重な計画型、奉仕的で指導力がある、忍耐強い努力家で自己犠牲タイプ、母性型の愛情、です。
7.金のえ、積極的行動型、几帳面でよく働き堅実、高級志向で蓄財力あり、権力的で頑固、父性型愛、です。
8、金のと、慎重な計画型、几帳面でよく働き堅実、高級志向で蓄財力あり、権力的で頑固、父性型愛、です。
9、水のえ、積極的行動型、流動的で柔軟性あり、クールな面もあり秘密主義で商才豊か、情念型愛情、です。
10、水のと、慎重な計画型、流動的で柔軟性あり、クールな面もあり秘密主義で商才豊か、情念型愛情、です。

開運道式指導法は、ノートをとらないイメージ記憶法ですから、想像力の豊かな人にはすらすらと理解できますが、ノートをとらないと学習した気分になれな勤勉型の他人にはまったく不向きな学習法です。その結果として、開運道出身でプロとして活躍している占術家やカウンセラーは、想像力が豊かな方が多いはずですので、芸術の才能などで花開く可能性も充分に秘めていることになります。そう考えると、平成に生まれて令和の時代に活躍する私達世代が、師の意思を継いで開運道式開運法を広める頃には、新進気鋭の芸術家や異業種実業家が開運道に集まって来る可能性も大いにあり得ます。
そうなると、その時に指導的立場にある私たちの責任は重大、今から心して学びに励んでいないと大変、とは思いますが、楽しく学ぶのが開運道スクールと聞いていますので焦りは禁物、余裕のある状態で令和を迎えたいと思います。

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私が学んだ占いの基本ー6

菜月の「開運道・八星占い」エッセイ

私が学んだ占いの基本ー6

 前回までに、占いの基礎には陽(え)と陰(と)の陽陰2種があり、五行にはは木火土金水(もっかどこんすい)の五種があって、陽陰2種X五行=10干、であることを学びました。
こお十干に数字を付すと次のyぽうになります。
1・木(き)のえ、2・木のと」、3・火(ひ)のえ、4・火のと、5・土(つち)のえ、6・土のと、7・金(か)のえ、8・金のと、9・水(みず)のえ、10・水のと、の10種です。末尾に「え」のつく奇数が陽干、「と」の付く偶数が陰干です。
陽は積極的で勇気はあるがやや無謀な面があり、陰は慎重で計画的ながらやや消極的な面がある、こう考えると陽と陰は、どちらがいいというよりは、どちらにも一長一短があると考えることが出来ます。
次は、五行の持つ特徴について述べます。
木は、社交的、人間関係、知識、情報、家庭、平和、衣食住の安定、博識、穏やかな愛情の持ち主です。
火は、情熱的、闘争心、争い、華美、向上心、正義感、熱心、美意識、芸術、激しい愛情の持ち主です。
土は、奉仕的、育成、忍耐、努力、我慢、慈悲、慈愛、自己犠牲、指導力、母性型愛情の持ち主です。
金は、勤労的、硬い、堅実、高級、几帳面、蓄財、剛健、華美、貴重品、頑固、父性型愛情の持ち主です。
水は、流動的、情愛、情念、柔軟性、クール、秘密主義、二面性、流通、商才、情念型愛情の持ち主です。
つづく
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私が学んだ占いの基本ー5

菜月の「開運道・八星占い」エッセイ

私が学んだ占いの基本ー5

 今回も十干十二支についての説明です。
前回、私が生年月日を聞いただけで、たちどころに60干支、 陽(陽干5X陽支6)+陰(陰干5X陰支6)=60干支の占いが出来ると述べたところ、早速、友人から電話があって、「12支は知ってるけど、十干て何?」という質問がありました。
私もうっかりしました。
とうに説明していたと思ったのに、説明が足りなかったようです。
十干と十二支は、幹と枝のようなもの、幹の字の右に「干」の字があり、枝の右に「支」が入っているように、太い幹側の「干」が10ケあって十干、細い枝側の「支」が12ケあって12支となります。
枝のほうの12支はどなたでもご存知ですが、幹のほうの十干となると皆さまよくご存じないようです。
前々回に、東洋の占いの基本である五行(木火土金水=もっかどこんすい)について触れました。
この五行(木火土金水)を陽と陰に分けるだけで十干になるのですが、この陽と陰につい説明再度説明しておきます。
前述の干支(えと)は十干二支の総称で幹と枝の関係でしたが、次は五行(木火土金水)だけを、兄弟(えと)姉妹(えと)のように、大きい方を陽の「え」、小さいほうを陰の「と」として、5(五行)X2(陽陰)=10(十干)となります。
木は「1・木(き)のえ、2・木のと」、火は「3・火(ひ)のえ、4・火のと」、土は「5・土(つち)のえ、6・土のと」、金は「7・金(か)のえ、8・金のと」、水は「9・水(みず)のえ、10・水のと」の10種で10干、このうち末尾に「え」が付く「木のえ、火のえ、土のえ、金のえ、水のえ」の5種が陽干です。
陰干は、末尾に「と」が付く「木のと、火のと、土のと、金のと、水のと」の5種となります。
以上の10種に当て字が付いて読み方も2種になります。
それは、「木のえ=甲(こう)」「木のと=乙(おつ)」「火のえ=丙(へい)」「火のと=丁(てい)」「土のえ=戊(ぼ)」「土のと=己(き)」「金のえ=庚(こう)」「金のと=辛(しん)」「水のえ=壬(じん)」「水のと=癸(き)」、です。
でも、この難しい当て字は、しばらくの間は全く必要がありませんので、いまは覚えなくて結構、つぎに進みます。

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私が学んだ占いの基本ー4

菜月の「開運道・八星占い」エッセイ

私が学んだ占いの基本ー4

この5月1日から年号が生まれ変わって「令和」になります。
そこで、陰陽占いを極めるつもりの私は晴れて「令和の陰陽師(おんみょうじ)」を名乗らせて頂きます。
陰陽師といえば平安時代後期に活躍した安倍清明(あべのせいめい)は、京都や大阪のに神社に祀られるほど著名です。おこがましいとは思いますが、私はそれにあやかって占いの道を極めたいと願っての命名です。
このアイデアは師匠から出たものですが、それは私が陰陽にこだわり過ぎたからかも知れません。
どうも、私は凝り性らしく陰陽について調べれば調べるほど人の性格は陰陽に分けられるような気がしてならないのです。
今では、生年月日を聞いた瞬間に、その人の外見的性格と内面的性格の陰陽が、ビビっと頭に響くようになりつつあり、ますます面白くて陰陽占いがやめられないのです。
占いの好きな人のために種明かしをすれば、生年の十干をみて、その人が周囲からこう見られたいと思っている外見的性格を知り、生月の十二支で内面に秘めている人には見せたくない性格を読み取るのです。もちろん、この瞬間的に人を見抜く陰陽術はあくまでも便宜的な占法で、開運道の7種目占い(1・生年九星、2・生年十干、3・生年十二支、4・生月九星、5・生月十干、6・生月十二支、7・傾斜性)ですから、そのうちの「2・生年十干」と「6・生月12支」だけでみる簡易占いを仕事にするつもりはまったくございません。あくまでも簡単な第一印象占いというような軽いものです。
それでも、陽(陽干5X陽支6)+陰(陰干5X陰支6)=60干支、で瞬間的に60種に分類できますので便利であるのは間違いありません。
実際の占いでは、きちんと7項目の占い(命式)を出して占いますので皆様安心されています。
前述の開運道7項目占いは、これらを駆使して性格、運勢、相性、吉凶方位など、ありとあらゆる相談に対応できるように厳しく指導されるのですが、師匠もご高齢(83)ですので、どうやら受講希望のお申し込みを断っていられるようですので弟子は私で打ち止め? となると責任重大、開運道の精神まで受け継がねばなりません。
つづく

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私が学んだ占いの基本ー4

菜月の「開運道・八星占い」エッセイ

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 私が占いを学び始めて最初に疑念を抱いたのはこの陰陽という言葉です。
太陽と月、天と地、男と女、白と黒、昼と夜・・・これが自然で全て陽と陰です。これらは、天地鳴動、白黒をはっきりさせる、遠くて近きは男女の仲、昼夜を分たず馬を走らせ、などと使いますので、やはり、陽が先、陰が後です。
これを陰陽の順に並べると、月と太陽、地と天、女と男、黒と白、夜と昼、と何となくぎこちないですね。
これだと、遠くて近くは女男の仲、などとなって、意味不明になる恐れも出てきます。
そこで師匠に「なぜ、陰陽術を陽陰術、陰陽師を陽陰師と言わないのですか?」、これは当然の疑問です。
すると、意外な返事が返ってきました。それを要約すると、つぎのようになります。
「易では陽の天(男)が上で陰(女)の地が下にあるのは、天地否(てんちひ)という隔たりを表して否定的な卦(か)になり、地(女)が上で天(男)が下だと地天泰という安泰の卦になり、万事円満の吉卦になる。古大の卑弥呼(ひみこ)以来、日本の国は女帝が治めている時代は平和だったし、現に女性上位の家庭は平和で離婚も殆どないからね。だから陰陽でいいのです」
これで私の家庭が平和で円満、単純ですがこれで納得。新元号が発表される明日(4月1日)からは、晴れて「〇〇の陰陽師」を名乗れます。
前回は、占いの基本は「陰陽五行(●〇、木火土金水)であると申し上げました。
●陰は思索的で慎重〇陽は積極的な行動タイプです。
五行には、それぞれ次のよな傾向があります。
木=社交的で人間関係がよく情報通で平和主義。
火=明る行動力のあるファイト満々の情熱家。
土=忍耐強い努力家で何事にも我慢強いが暗い面もある。
金=几帳面で堅実、華やかな面もありよく働き金運もいい。
水=知的でクールな割には情に流され易く性的興味が強い。
以上を参考に、ご自分の生まれ年の12支を分析してみてください。
下記に付してある性格は大ざっぱなものですので、あまり気にしないでください。

十二支の●陰と〇陽と五行の関係です。

子(ね) 〇陽水=神経繊細で何事にも細かく気を使う。
丑(うし)●陰土=器用で如才なく根気がよい。
寅(とら)〇陽木=自立心あり度胸もいいが慎重。
卯(う) ●陰木=陽気でほがらか潔癖で気は細やか。
辰(たつ)〇陽土=周囲に敏感に反応、派手な面あり。
巳(み) ●陰火=粘り強く、自分の立場にこだわる。
午(うま)〇陽火=明るい社交家で派手好き。
未(ひつじ)●陰土=情感豊かで芸術心ある人情家。
申(さる)〇陽金=頭もよく器用で何をしても成功。
酉(とり)●陰金=奉仕的で親切心遣いが細やか。
戌(いぬ)〇陽土=責任感が強く何事にも几帳面。
亥(い) ●陰水=凝り性で何でも熱中、すぐ冷める。

これだけで自己分析もOK、周囲の人を占えるような気がしませんか?

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私が学んだ占いの基本ー3

菜月の「開運道・八星占い」エッセイ

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 いま、この占いの舘内の「村長の占い豆知識」で師匠が卑弥呼を書くそうですから、私は一歩先を行って安倍晴明(あべのせいめい)に触れます。
倭(わ)の国の女王・卑弥呼は呪術師でしたが、中世文化が花開く平安時代に占術家いの陰陽師(おんみょうじ)・安倍晴明は、人々を病気や邪気から救うや命や呪術師と呼ばれる人は、病気を治癒する専門職として登場し、官職は天文博士、占い集団・陰陽寮を統括する陰陽頭でもあり、都を邪気から守るため、また人々を物の怪から救うために活躍したと歴史にも記されているのです。しかも、京都には清明神社、大阪には安倍晴明神社があり、いずれも先客万来と聞いています。
そこで私も一念発起し、平成の陰陽師(おんみょうじ)を名乗りたかったのですが、近々年号が変わります。新しい年号が発表されたその瞬間から、私は堂々と「XXの陰陽師・菜月」を名乗り出て、そこからはメディア解禁にと、師匠の許可も得ています。
開運道の以前の銀座サロン時代には神棚があって、師匠は大宰府天満宮の名誉会員で天満宮東京分室として受験相談などに応じていたと聞き、築地サロンは眼下が築地本願寺ですから、これに肖っての願望成就相談もイケそうな気がします。
さて、前振りが長くなりましたが、今回も占いの基本の陰陽についてお話しさせて頂きます。
占いの基本といえば「陰陽五行」と相場は決まっていますが、この五行とは、木火土金水の自然界にある五つの物質で、食の世界でも生体の世界などでも用いられていてるだけでなく、天体の星にも用いられ、これに日月を加えてカレンダーにもなっています。
さて、その五行「木火土金水」を陰陽に分けることにします。陽が木の幹で陰が木の枝、陽が兄で陰が弟、陽が姉で陰が妹、こう並べると何となく理解できると思いますが、陰が陽に従属しているような関係になり、そこから陽は積極性があって行動的、陰は思慮深く慎重タイプ、と、このようになります。
古字では前述の兄弟、姉妹はどちらも「えと」と読むことが出来ます。兄と姉が「え」で、弟と妹が「と」です。
これを五行の「木火土金水」にあてはめますと、木(き)のえ、木のと、火(ひ)のえ、火のと、土(つち)のえ、土のと、金(か)のえ、金のと、水(みず)のえ、水のと、と、五行を陽と陰ので10種類に分けました。
この10種を、十干(じっかん)と読みます。この十干と十二支を組み合わせた占いが「四柱推命」です。
つづく

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私が学んだ占いの基本ー2

菜月の「開運道・八星占い」エッセイ

私が学んだ占いの基本ー2

 前回は、平安時代に盛んだった陰陽道(おんみょうどう)の文字を用いて占いの基本は陰と陽であることを、お話しさせて頂きました。倭の国の女帝である卑弥呼は呪術を用いたとされますが、多分、卑弥呼も陰陽を駆使した術を用いたのではないかと思われます。その占いの原点に立って、「陰陽だけで何が占えるのか?」と聞かれましたが、私は生年月日を聞いただけで、即座に陰の人か陽の人かをお答えして、その人を見ぬく陰陽術そのままの占いも出来ます。
手相を学びますと、人の手に触れただけで、その人が実(陽)の体質か虚(陰)の体質かが瞬間的に分かります。
実(陽)の人は早起き早寝の朝方タイプで血圧も高めの積極的行動タイプです。逆に、虚(陰)の人は夜更し朝寝坊の夜型で読書好きの思索型、血圧は低めで、芸術に趣味が偏ったりします。
この場合、陽がよくて陰が悪い、陰がよくて陽が悪いなどとうことは全くありません。簡単に言えば、陽は積極的、陰は慎重というような程度です。
私の専門分野は、「九星気学八星占術」といい、陰陽五行(木火土金水)、十干十二支、九星(一白水星~九紫火星)に八星(天沢火雷風水山地)を用いる多種多用に及ぶ複雑な占いですが、その基本が前述の陰陽なのです。
人は誰でも、他人に見せている表に出ている性格と、他人には見せない内面の性格を持っています。
それを見ぬけないと占術家とはいえません。
と、勿体ぶっても、半分は師匠の受け売り、私の発見は半分だけですが、これが面白いほどよく当たるのです。
今日は、企業秘密ともいうべき、その陰陽占いの一端をここで披露しますので参考にしてください。
前記では手相の例を出しましたが、ここからは生年月日を用います。
私の場合、1993年5月3日生まれで、人に見られている表の自分を表す生まれ年は陰、人には見えない自分の内面を表す生まれ月は陽となります。
これを自己分析しますと、表面は穏やかな平和主義者に見えても、内面には熱い血潮が流れている情熱的な実践家となります。
では、どのようにして、これを見分けるかといいますと、西暦年号末尾が奇数の人は、陰、偶数の人は陽の性格です。
ただし、2月3日生まれまでの人は、前年でみます。このことと生まれ月の陰陽については次回に詳しく立証させて頂きます。
なお、多少は占術家としての企業秘密もありますが、これは実際に私の占い鑑定に来られた方には応用し説明させて頂きます。

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私が学んだ占いの基本ー1

菜月の「開運道・八星占い」エッセイ

私が学んだ占いの基本ー1

先日、週初めの月曜日、講演依頼を受けて日帰り新幹線で大阪まで出張して参りました。
今回の講演は交通関係団体の会合で出席者はほぼ100名・・・・しかも殆どが現役バリバリの会社経営男性ばかり、そのギラギラした男パワーに圧倒されました。自分で言うのはおこがましいのですが講演は大成功、大人気で私も満足でした。
今回の講演のテーマは、先方の希望では私のサクセスストーリーでしたが、これだけでは意外性がありません。
そこで、後半に「12支占い」を組み込んだことで大受け、大いに盛り上がりました。十二支でしたらどなたでも知っていますね? でも生まれた年の十二支は知っていても、生まれた月の十二支となると、今回の講演でも誰も手を挙げませんでした。
生年の十二支は、表面上の性格、生月の十二支は内面の性格、その説明が受けたのか参加された皆さんの表情が真剣になるのが分かりました。かといって、今さら12支でもないのですが、八星占いの前に東洋の占の基本を述べるとなると、陰陽五行に12支を抜いて話を進めることは出来ません。
ここではまず、占いには陰と陽があり、月と太陽、女と男、暗い明るい、弱い強い、短い長い、夜と昼・・・陰と陽に例えられるものを並たら切りがありません。これが、昔から伝わる陰陽道(おんみょうどう)で、占いを司る官職の役人を陰陽師(おんみょうじ)といい、その代表的な有名人が平安時代に活躍した安倍晴明(あべのせいめい)です。
ですから、これから十二支のお話しをしますが、まず陰陽道で話を進めたいと思います。
と、私が講演でもこんな話を偉そうに始めますと、皆さん私を疑わしそうな目で見つめます。確かに25歳の私が尤もらしく占いの原理から始めたら驚くのも無理はありません。
これには理由があるのです。私は、インターナショナル代表で日本一という過去があります。ならば次は、占術家として日本一目指そうと考えました。
その上で、選びに選んだ師匠(村長)に弟子入りを許された以上は猛勉強も覚悟し、他の人の数倍は頑張っている積りです。その成果は徐々に出始めています。それでも時々は勇み足もあります。
過日、私が占述家になったのを知った知人の紹介で、いきなり私の本丸である「気学九星術八星占い」で講演をしたことがあります。70人ほどの中小企業経営者の勉強会でしたが、意気揚々とその場に臨んで、持ち時間があっという間に過ぎてしまい、私の伝えたいことの10分の1もお話し出来ませんでした。幸い、事前に用意した資料でカバーして私の消化不良は誰にも気付かれずに済み、参加者も主催者も「大成功」と言ってはくださいましたが、私はこれに懲りて、講演は易しいところから始めることにしたのです。
そこで今回は、どなたにでも理解できる「易しく優しい占い」からスタートさせて頂きました。これも、これから増えると思われる講演のトレーニングを兼ねていますので、皆様もぜひ開運道と私を応援してください。
占いの基本は「陰と陽」、今回は、これだけはしっかりと覚えて頂ければ嬉しいです。

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