世の中、４連休となっていますが、私の占いの仕事には休みはなく、今日も電話そうだんなどで一日が過ぎました。
そんな中でのゴーツートラベル、今回は東京都民も参加していますから、２週間後のコロナ感染者数が気になるところです。その中に私も入っていて、何事もなく旅行が無事に済むことを祈るばかりです。
私は極力人に会わないつもりですが、それでも仕事上、誰とも合わないという訳にはいきません。会食ではマスクを3外すことになりますし、失礼のないように気遣いながらも出来るだけ距離をとるようにしています。
その旅行も数日後に迫っていますが、毎月のように旅暮らしをしていますと空の旅も近くのコンビニも同じような気軽さで出かけられます。ではまた近日中にその報告を載せますので、少々お待ちください。
菜月の「開運道・八星占い」
第一部 あなたの愛情運を知る！
幸せな結婚をつかめる人 逃がす人
(自分と相手のすべてを知り尽くすために)
あなたにはどの方角からの良縁がベストか－１
人生にはチャンスもあればピンチもありますが、その気の流れを読みとる占いが気学です。
その気学の活用法の一つに「方位学」という方角のよしあしをみる占いがあり、ここでは恋愛や結婚に的をしぼって説明しましょう。
皇太子殿下のご成婚のおめでたで湧いた1993年は、七赤金星の酉年、七赤が中心でその八方位に、気学のルールにしたがって他の星がそれぞれ配置されます。
例に上げて恐縮ですが、目黒区の小和田家からみて雅子さまの嫁ぐ東宮御所は北方位にあたります。
一白水星年の雅子さまにとって、七赤金星年の北方位には三碧木星がめぐっていますので、吉方に嫁ぐことになり、めでたしめでたしとなるわけです。
さてそれでは「七赤金星」とか「一白水星」とは何ですか、と疑問を持たれる読者もいらっしゃると思いますので、ここで簡単に「気学」という占いについて少し説明しておきます。
気学は、九星術ともいい、古代中国に生まれた積極的な開運法です。
一般的には、転居、旅行、転職、縁談などの吉方や凶方を見る方位学として発達しましたが、占いとしては、性格判断や相性、あるいは運気の流れを、年、月、日ごとにみることもできます。
気学は、一から九までの数字と、白、黒、碧、緑、黄、赤、紫の七色と、さらに、自然界の気質を表す木、火、土、金、水の五種を加え、一白水星、二黒土星、三碧木星、四緑木星、五黄土星、六白金星、七赤金星、八白土星、九紫火星と九種の星に分けたものです。
本書では、単純に分かりやすくこの九つの星を、「一の星」、「二の星」、「三の星」と読んでいますが、実質的にはまったく同じ星です。
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