菜月の「開運道・八星占い」エッセイ
私が学んだ占いの基本ー3
いま、この占いの舘内の「村長の占い豆知識」で師匠が卑弥呼を書くそうですから、私は一歩先を行って安倍晴明(あべのせいめい)に触れます。
倭(わ)の国の女王・卑弥呼は呪術師でしたが、中世文化が花開く平安時代に占術家いの陰陽師(おんみょうじ)・安倍晴明は、人々を病気や邪気から救うや命や呪術師と呼ばれる人は、病気を治癒する専門職として登場し、官職は天文博士、占い集団・陰陽寮を統括する陰陽頭でもあり、都を邪気から守るため、また人々を物の怪から救うために活躍したと歴史にも記されているのです。しかも、京都には清明神社、大阪には安倍晴明神社があり、いずれも先客万来と聞いています。
そこで私も一念発起し、平成の陰陽師(おんみょうじ)を名乗りたかったのですが、近々年号が変わります。新しい年号が発表されたその瞬間から、私は堂々と「XXの陰陽師・菜月」を名乗り出て、そこからはメディア解禁にと、師匠の許可も得ています。
開運道の以前の銀座サロン時代には神棚があって、師匠は大宰府天満宮の名誉会員で天満宮東京分室として受験相談などに応じていたと聞き、築地サロンは眼下が築地本願寺ですから、これに肖っての願望成就相談もイケそうな気がします。
さて、前振りが長くなりましたが、今回も占いの基本の陰陽についてお話しさせて頂きます。
占いの基本といえば「陰陽五行」と相場は決まっていますが、この五行とは、木火土金水の自然界にある五つの物質で、食の世界でも生体の世界などでも用いられていてるだけでなく、天体の星にも用いられ、これに日月を加えてカレンダーにもなっています。
さて、その五行「木火土金水」を陰陽に分けることにします。陽が木の幹で陰が木の枝、陽が兄で陰が弟、陽が姉で陰が妹、こう並べると何となく理解できると思いますが、陰が陽に従属しているような関係になり、そこから陽は積極性があって行動的、陰は思慮深く慎重タイプ、と、このようになります。
古字では前述の兄弟、姉妹はどちらも「えと」と読むことが出来ます。兄と姉が「え」で、弟と妹が「と」です。
これを五行の「木火土金水」にあてはめますと、木(き)のえ、木のと、火(ひ)のえ、火のと、土(つち)のえ、土のと、金(か)のえ、金のと、水(みず)のえ、水のと、と、五行を陽と陰ので10種類に分けました。
この10種を、十干(じっかん)と読みます。この十干と十二支を組み合わせた占いが「四柱推命」です。
つづく
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●鑑定日
土日祭日が鑑定日ですので、お仕事をされている方にも便利です。
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どのような相談にも応じますし、守秘義務もありますのでご安心頂けます。
●鑑定場所
東京都中央区築地2-14-6 LXS築地1304・開運道サロン。
地下鉄日比谷線築地駅2番出口1分。
築地本願寺正門の真正面の喫茶店「築地テラス」、
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喫茶店右横玄関で、1304-呼び出し、とプッシュ。
ドアーが開いたらエレベーターで
13階奥の本願寺側・開運道サロンへ。
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