菜月の占いエッセイ
気学から易へー2
(逆転の発想で)
先週はまだ桜は二分咲きでしたが今週はもうどこもかしこも満開です。
もう桜に関しては皆様載せられていますので、ここは割愛させて頂きます。
今週は、易の言葉で「兌(だ)について説明します。
これは、今まで気学で学んだ兌宮(だきゅう)傾斜、七赤金星、沢(たく)、沢(さわ)の星などが対応し、本家の兌(だ)が易学用語ですから、内容も殆んど同じと解釈して頂いても結構です。
では、易占いの兌(だ)にはどのような内容が含まれているかといいますと、秋、西、沢、谷川、少女、末娘、若い娘、女性、金、銅、口、唇、歯、肺、気管支、食品、飲食、楽器、音楽、食べる、歌う、喋る、笑う、歌う、恋愛、柔軟、歓談、娯楽、悦楽、美意識、美術、芸術、ブランド品、現金、とくに人柄がよく人間的にも魅力があって、趣味豊富、人間縁関係にも恵まれる傾向があります。
さらに、兌(だ)の傾向が強い人は頭の回転が早く雄弁で明るく話好きな楽天家 です。さらに、楽しい雰囲気を求める半面、深刻な問題や真剣勝負に弱く、ストレスを溜めやすい点には注意が必用です。