先日、師匠から開運道の今後についての相談がありました。
なんと、うちの師匠は開運道を、茶道、華道、剣道などと同様に、開運道を格調の高い修行の世界に持ち込もうとしているらしいのです。
いままでの占いの世界といえば、何となく胡散臭い世界で、社会的にも決して高い位置とは思えず、開運道だけが突出しているようです。
私は一時期、占いの面白さから、寝食を忘れて夢中で人生相談に励みました。その結果、トップクラスの栄誉に輝き破格の収入も得て、それなりの達成感はありましたが、それで満足感が得られたわけでもありません。
働いて収入を得ることは嬉しいことですが、それ以上、多くの人のお役に立つ社会的意義があって、その報酬としての適正な収入であれば、これ以上の喜びはありません。その社会的意義を表に出すためには、正統派の易占いと九星気学を看板に、開運道を立派な道として確立させる必要があると私も感じているところです。
新連載
菜月の「開運道・八星占い」
第一部 あなたの愛情運を知る！
幸せな結婚をつかめる人 逃がす人
(自分と相手のすべてを知り尽くすために)
４、あなたはどんな恋に巡り合うか－２
その恋のタイプを分類すると、どのようになるかを考えてみましょう。
一例を上げてみます。
恋愛のかたちを、九星と八星それぞれの星からみてみますと、仮に男性Aさんが昭和44年3月28日生まれで、九星が「四の星」、八星が「地の星」、これを「恋愛のタイプ別分類」でみてみると、二つ合わせると積極的献身タイプとなり、攻めが40、受け身が60の割合になります。
一方の女性Bさんは、昭和45年4月14日生まれ、九星が「三の星」、八星が「風の星」、合せると積極的な純粋タイプで、攻めが80、受け身が20となり、このカップルの場合は、残念ながらハッピ-な結末にはなりませんでしたが、女性側がかなり積極的だったのは間違いありません。
とくに「風の星」は「積極タイプ」で、「地の星」は「献身的タイプ」で受け身ということからも、この恋愛のパターンが男女逆だったら、あるいはまとまった縁であったような気もします（注・このお二人は芸能人ですが匿名にしました）。
さて、とりあえず、恋愛のタイプ別ポイントをごらんください。
あなたの九星と八星の両方の内容と、攻撃型か、受け身型かも知ることができます。
ちなみに、皇太子殿下は、「四の星」の攻撃40、受け身10と「水の星」の攻撃20と受け身30を合せると、積極的情愛タイプの攻撃ポイント60％、受け身ポイント40％で積極的な攻撃型とみることができます。
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