菜月の「開運道・八星占い」エッセイ
私が学んだ占いの基本ー２１
朝晩めっきり涼しくなりましたが御変わりありませんか？
台風の被害で、続いての大雨が心配な方もいらっしゃると思います。
被害に遭われた方には心からお見舞い申し上げます。
と、同時に一日も早く復興復活されますことを願っております。
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前回までは九星の持つ性格や特徴についてお知らせしましたが、今回は運勢の見方について述べます。
私が学んだ「気学同会法」では、時分の本命星（生年九星）が、かいその年のどの位置に回座するかによって、運気が大きく変わるというものです。
私の師匠は気学を応用する達人で、若い頃から気学同会法の理論を実践して成功しています。弟子の私も当然ながら習ったばかりの
「気学同会法」ををそのまま活用して成果を上げつつあるところです。
まず、あなたの本命星（生年九星）をご確認ください。
生年九星 ２月３日までの生まれは前年で見ます。
１、一白水星（いっぱくすいせい） 昭和2,11,20,29,38,47,56,平成2,11,20,29、
２、二黒土星（じこくどせい）。 昭和1,10,19,28,37,46,55,64,平成1,10,19,28,
３、三碧木星（さんぺきもくせい）。昭和9,18,27,36,45,54,63,平成9,18,27,
４、四緑木星（しろくもくせい）。 昭和8,17,26,35,44,53,62,平成8,17,26,
５、五黄土星（ごおうどせい） 。 昭和7,16,25,34,43,52,61,平成7,16,25,
６、六白金星（ろっぱくきんせい）。昭和6,15,24,33,42,51,60,平成6,15,24
７、七赤金星（しちせききんせい）。昭和5,14,23,32,41,50,59,平成5,14,23
８、八白土星（はっぱくどせい）。 昭和4,13,22,31,40,49,58,平成4,13,22,31,
９、九紫火星（きゅうしかせい）。 昭和3,12,21,30,39,48,57,平成3,12,21,30
つぎに、持って生まれた特徴もお確かめください。
１ 一白水星 （いっぱくすいせい ）、論理的でクールだが、情に流されやすい 。
２ 二黒土星 （じこくどせい）、 地味で奉仕的、人を育成する能力が抜群 。
３ 三碧木星 （さんぺきもくせい）、 新しいものが好きでアイディア豊富 。
４ 四緑木星 （しろくもくせい）、 情報活用が巧みで社交的、孤独に弱い 。
５ 五黄土星 （ごおうどせい）、 自立心強く負けず嫌い、独断的になる 。
６ 六白金星（ ろっぱくきんせい）、 プライド高く几帳面、健康でよく働く。
７ 七赤金星 （しちせききんせい）、 趣味豊富で明るく話好きな楽天家。
８ 八白土星 （はっぱくどせい）、 実行力もあり改革の精神が強い努力家。
９ 九紫火星 （きゅうしかせい）、 華やかな言動で目立つが名誉と体面を重んじる。
つぎのは
、五黄土星を中央にした定位図という気学九星術の基本図です。
この図に載っている九星それぞれの場所が本籍で、一度、九か月に一度里帰りします。
それまでは転々として場所を移動し、その都度、その場所に定着している星の影響を受け、自分の個性と折り合って過ごします。
私の場合、本命星が「七赤金星」で、定位図でみて本籍は西であることが分かります。
本年（2019・2・４～2020・2・3）は東南の収穫という絶好の位置にあり、ここで一頑張りすれば、将来への人生設計も可能になります。
2020年九星図 2019年九星図
六 二 四 七 三 五
五 七 九 六 八 一
一 三 八 二 四 九
来年（2020・2・４～2021・2・3）は中央に会座して仕事運が大吉になり、周囲四方八方のと方々と協調して一大飛躍を試みます。
このように、気学では一年ごとに運気お変わりますので生活にメリハリがつき目標設定も楽になります。
次回もこの続きを述べますので楽しみにお待ちください。
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