村長の挨拶 花見正樹
菜月講師は努力の人、それに加えて類い稀な直観力に恵まれています。
しかも、目的がはっきりしていて迷いがありません。
幼い時から家庭的な不遇な時代を乗り越え、弟の面倒を見ながら逆境に打ち勝ってミス日本の栄冠んに輝き、ミス・インターナショナル日本代表として世界の檜舞台で79ケ国の代表の中から5位入賞、同時にミス・ナショナルコスチューム賞を受賞していますので、総合では1位という見方もあります。
私は米沢新聞東支社社長時代にミス日本の応募から審査に至るまでに拘わった経験があり、残念ながら米沢からの出場者は予選で落ちましたが小説に書けるぐらいの材料は揃っています。
なにしろ、日本全国各地から選ばれた選りすぐりの美女3千名近くが集結した中から一次、二次予選と篩(ふるい)に掛けられての最終予選10数名からベスト3、さらにグランプリの栄冠はたった一人と厳しい道のりがあるのですから大変です。
身体の美しさに関しては水着、ドレス、着物姿にウオーキングなど歩く姿まで審査の対象となり、単に美しいだけでなく性格や社会適応能力、国境の差なく人を引き付ける人間的魅力などの他に日本の文化や国の誇りを外国語で世界に発信するプレゼン脳力までが審査の対象となりますので語学も堪能でなければなりません。
菜月さんは、それらの難関を乗り越えてミス・インターナショナル日本代表として地球上76億人を代表して参加した69ケ国の代表の中から5位に選ばれたのですから只者ではありません。
「わたしが占術家を目指すのは、、社会的に弱い立場にある悩める方々に、少しでもお役に立てるようにと思ったからです。さらには、生活の苦しさから解放されて、生きやすい世の中になるように、皆さんが夫々自立して考えて行動できるような世の中にと願い、自分自身が自ら行動実践して、私と接した全ての人が仕合せな未来を信していただければ嬉しいです」
この思いは、私が長年追い続けた大きなテーマでしたが、菜月講師はすでに『八星占い悩み相談』を実践中、さらに『八星占い講演』も大盛況と見事な活躍を見せて師の私を驚かせています。
菜月講師は平成5年生まれの25歳(平成31年2月現在)という若さ、私のたった一人の平成生まれの弟子ながら、すでに本人が目指す幸せ造りのオピニオンリーダーとしての活動も始めていて、世界に羽ばたた実力の片鱗を見せ始めています。
どうぞ、開運村に集う皆様も、温かい目で菜月講師を見守り、これからの更なる活躍にご期待ください。