投稿者「花見 正樹」のアーカイブ

夏越の大祓い

夏越の大祓い

新海 富美代

6月29日、私の崇敬している神社で大祓いのお祭りがありました。又は夏越しの大祓いとも呼ばれており、半年の厄を落として新たな半年のスタートをきろうという意味があるようです。本来ならば6月30日という事のようですが私の崇敬している神社では6月の最終土曜日となっております。土曜日だと、遠くに住んでいる子供や孫達もお祭りに参加出来お詣りして神様のお力を頂けると言う事で地元の方々の要望もあり6月の最終土曜日に開催されるようになりました。我が家もその日神奈川に住む娘家族が来て一緒にお詣りさせて頂きました。午後1時から祭典は始まっておりますが夕方から出掛けてお詣りをしました。
神社の階段を上ると神社の社殿前に茅の輪が作られていました。茅の輪をくぐる事により今までに溜まっている罪・穢れを払いのけてくれるといわれています。私は今まではただ1回くぐっていましたが、茅の輪の正式なくぐり方に書かれているように今回は正式なくぐり方をしてみました。どの様にするかと言うと、先ずは茅の輪をくぐり左側に回って元の位置に来て次にまた茅の輪をくぐり今度は右側に回って元の位置に来たら、最後もう一回茅の輪をくぐりまっすぐに通り抜けます。合計3回くぐる事になります。3回くぐりながら自分に付いた罪・穢れを茅の輪に受け取って頂くのだなと思います。私も孫にその様な話をして一緒に罪・穢れを取って頂こうね。と茅の輪をくぐりました。
その後社殿に上がり神主さんのお祓いを受けました。お祓いの後に神主さんから講話がありました。この中で参考になったりちょっと面白いお話がありました。大祓いとは先に書きましたが罪・穢れを取り今年の後半のスタートをきると言う事、もう一つはこれから来る夏の暑さを乗り切るためのお祓いの様です。私もお陰様で毎年お詣りをさせて頂いてますので今まで無事に夏を過ごさせて頂いております。こんな話から神主さんが話を始められ「皆さんは神社にお詣りした時に神社の鈴を先に鳴らしてからお賽銭をいれますか?それともお賽銭を入れてから鈴を鳴らしますか?どちらですか?」と聞かれました。結果的にはどちらが正しくてどちらが間違いと言う事はない様です。神主さんがおっしゃるには順番としてお賽銭を入れてから鈴を鳴らしてお詣りをした方が良い様です。先ほどの茅の輪をくぐり罪・穢れを取って頂くように、お賽銭に自分の罪・穢れを入れて神様に受け取って貰うと言う考え方もあるようです。お賽銭を入れて清まった所でお詣りをすると言う事なのかもしれません。私も長年神社詣りをさせて頂いておりますがお賽銭に自分の罪・穢れを入れて神様が受け取って下さると言うお話は初めて聞きました。これからはお賽銭を入れる時にはこの事を意識したいと思いました。今年も夏越しの大祓い祭に娘家族と共に無事にお詣り出来て、神様から沢山のお力を頂き暑い夏を乗り越えられ、後半の半年も無事に過ごせる事が出来ると思います。

「積徳の教え」について。

新海 富美代

今月のカフェ会は私の都合で第2週の水曜日に行なう予定でしたが初回開催以来初めて参加者が一人となってしまいました。そこで、今回参加される方は「占い」に興味があり月一で趣味程度に私の所に来て私と一緒に勉強していられる方なので、今回のカフェ会は私と一緒に勉強会しようという事になりました。
カフェ会で、私は「徳」を積むと人生幸せになれる様ですよと、「積徳」についてお話をしました。色々と読んでいる本の中で立派な方や色々に成功している方々が皆さんおっしゃっていますよと話しました。すると彼女は「徳」を積むとはどういうことですか?と聞いて来ました。私は「徳」を積むとは日々の暮らしの中で良い事をしたり、人様に優しくしてあげたり喜んで頂いたりお役に立つ事等をして差し上げる事かな?と思っていますと私の思っていることをお話ししました。そして皆さんが貯金をして貯金通帳にお金を貯めて行くように良い事をしたりして「徳」を徳通帳に貯めて行くと徳が貯まりその「徳」が多くなると自然と自分も幸せになっている様に思います。色々読ませて頂いた書物にもその様な事が書かれていました。そう彼女に話すと彼女曰く、私は全くそう言う事も考えた事が無いし、そう言った事もして来ませんでしたと言われました。
どうしたらいいのでしょうか?と聞かれ、私は改まった事など考えずに先ずはご主人に対して良い事をしてあげたらどうですか?例えば仕事に出掛ける時に玄関まで送り「気を付けて」と一言添えて優しく見送ったりしてみては如何でしょうか。簡単な事一つでもしてあげご主人が気持ち良く仕事に出掛けられたら良いですよね、等いろいろお話をしました。この様に小さな事を繰り返しやっていくと色々と気づいて人様に喜んで頂く事が出来る様になって自然と「徳」積みが出来てくると思います。私の経験も含めながらいろいろな話をしていくと、彼女も参考になった様で自分の知らなかった事、気づかなかった事を知り、彼女は今日来て本当に良かったと言ってくれました。冗談めいて私が今日のカフェ会に皆さんが来れませんでしたが、お一人でも来て下さったプレゼントかもしれませんね。と笑いながら話しました。
いつもカフェ会では「運をアップし幸せになって行きましょう」をテーマに話しています。参加された方が少しでも参加してその場で得た事を基にして幸せになって頂きたいと思いながら開催しています。今回のカフェ会(勉強会)に参加してくれた彼女が少しでも幸せになる一歩にしてくれたら嬉しいです。私の所に来て下さる方々(整体・占い・カフェ会)が幸せになって頂ける様にこれからも努力して行きたいと思います。

音楽法話コンサート

音楽法話コンサート

新海 富美代

先日全国各地で音楽法話活動を展開する臨済宗妙心寺派僧侶による音楽法話コンサートに行ってきました。この音楽法話バンドとのご縁は10年ほど前になります。地方新聞のお知らせコーナーに音楽法話バンドの記事が載っており希望者は入場無料で事前申し込みのみでOKとの事だったので、私は早速連絡先の甲府市内の臨済宗妙心寺派のお寺に連絡させて頂き、初めての音楽法話コンサートを体験させていただくことが出来ました。そのコンサートは2年おきになさっているようで私が初めてご縁を頂いた時は2回目のコンサートのようでした。演奏なさったのは遠くの県などからも来られた僧侶様5名で、その内の一人がその時連絡させて頂いた甲府の臨済宗妙心寺のご住職小澤泰崇様でした。甲府で行ったその時のコンサートはやはり小澤様が中心となって企画されたようです。そしてそれぞれ5人の方々のところにも行ってコンサートをされているという事でした。
音楽法話コンサートは音楽を通して仏教の教えを説いたり、心の持ち方や生き方等を僧侶様が語りその伝えたい事を曲にし、ピアノ・ヴァイオリン・ギター・パッカションに合わせてしっとりと歌って下さいます。時には烈しく力強い曲もあります。2時間半のコンサートが終わる頃には、心も癒され心落ち着き穏やかな仏様の御心を頂いたように幸せな気持ちになります。私はこの感動が忘れられず入場整理券を送って下さった小澤泰崇ご住職に感謝のお手紙をお出ししましたら、有難い事に小澤ご住職様からも心温まる返信のお手紙を頂き一層感激しました。そしてこの素晴らしい方とのご縁は現在に至っております。2回目のコンサートより回を重ね、今まで甲府でも5回開催されました。
皆さんに感動を与えて下さったのか、回を重ねる毎に入場者が増えて今では会場に入りきれないくらいの方が来られています。私も勿論毎回毎回楽しみで、開催される事が決まると必ず小澤ご住職様の方からお知らせを頂きコンサートに行かせて頂いております。本当に有難い事です。人の心に感動を与えて下さるのを人は求めていると思います。本当に回を重ねる事に入場者が増えていきました。
しかし始めての開催から10年が経った時に、メンバーの僧侶様がそれぞれ重積を担うお立場になられたので、このコンサートも開催が厳しいとの事で、10年で一区切り付けるという事になっていました。ところが皆さんからの要望が強かったのか、その2年後の今年6月2日に今回は5人の僧侶様は全て揃わず3人での僧侶様とお手伝いの方が加わり開催される事となりました。私としては前回で一先ず終わりと思っていましたから、今回も小澤ご住職からご案内のお知らせを頂いた時は驚きと嬉しさで一杯でした。今回は「祈り」”瞳閉じたら風の、星の、歌が聞こえる”というテーマでコンサートが開かれました。皆さんも私同様に今回のコンサートは思いもよらない開催に喜んだ様で会場一杯の入場者でした。余りにも早くから開場を待たれる方が多く、開場時間を繰り上げてのコンサートとなりました。
コンサート内容もテーマが「祈り」ですから亡き人を思い出し思ってあげる様な曲でした。実はこのコンサートに私は一緒に連れて行ってあげたい富山の大親友がおりました。彼女は昨年10月に思いもよらない潰瘍性大腸炎をこじらして短い間に最愛のご主人を亡くして悲しみにくれていました。是非彼女に聞いて貰い心を癒して欲しい!と思ってお誘いしましたが、ご主人の月命日と重なり来る事が出来ず残念でしたが、様子を教えてさしあげました。彼女はとても喜んでくれました。今回の2時間半のコンサートは「良かった!!」の一言です。とっても心が幸せになりました。
毎回毎回ご案内頂いたりコンサート終了後にお礼のお手紙を差し上げるとお忙しいご住職様がご丁寧に優しく温かい言葉のお手紙を私に下さる事に本当に嬉しく有難くご住職様に感謝の気持ちでいっぱいです。良い方とのご縁を頂きました。ありがとうございます。

心と体の呼吸法-2

心と体の呼吸法-2

新海 富美代

今週も引き続き呼吸法の講義の事を書いてみたいと思います。5月30日と6月6日と講義を受けさせて頂きました。講義に入る前に先生は前回の講義から次の講義までの間に感じた事思った事何でも一人2分位人前で話す事をふりかえりと題してします。上手に話そうとか思わす自然体で話す事を練習します。聞く方も相手を見て頷きながら話を聞き傾聴・共感・表現力を身に付ける事を学びます。自分の話をして自分を表現して相手の話を聞いて相手を受け入れる。こう言った事を毎回の講義の前にしてからその日の講義に入ります。生徒は3人ですが、3人それぞれ反省点や講義までにあった事等を話していますと不思議と親近感が持て親しくなれて心が通じ合うのを感じます。先生はふりかえりでこう言った事を学んでほしかったのかな?と思いました。生徒同士が親しくなると自然と身体の力が抜けて講義を受けられている自分がいる事に気が付きました。
私は前にも書きましたが、性格が几帳面でばか真面目で四角四面に物事を考える性格でした。少しずつ改善はして来つつもまだ柔軟さに欠ける部分があり、無意識のうちに身体に力が入るのを感じていました。もっと身体の力を抜き楽に過ごせて後は色々な場面で動じない落ち着いた心持ちを持ちたいと思っていました。こう言った事を解決するのに呼吸法が良いと最近良く言われておりましたので私もこの呼吸法に望みを持って講義を受ける事にした訳です。5月30日の講義で一つの呼吸法として「数える呼吸法」を学びました。
目を開けて一点をじっと見て息を吸込みゆっくりと細く長く吐きながら数字の1を思い浮かべ数を数え8まで行ったらまた1に戻り続けて行きこれを3分間しました。その後先生が感想を私に聞きました。私は意識して呼吸するという事は大変疲れるし胸の辺りの筋肉が筋肉疲労起こしているみたいですし、頭がぼ~として酸欠状態みたいです。と答えたら先生が身体に力が入ってしまっているからとおっしゃいました。それを解決するには、自分を受け入れる・手放す・他人も許す・身体の言い分を聞く・心の言い分を聞く・もう一人の自分を考える・悩んでいる自分にどうアドバイスする・自分を作る、等々の練習をして行くと改善して行くという心を緩める事を教えて頂きました。
カチカチだった自分の身体は長い間の整体を受けて緩み楽になりつつありますが、心の硬さはまだ緩んではいないと思いました。やはり身体と心の両方が緩んでいかなければならないし心と身体は本当に一つなんだなと感じた講義でした。呼吸法を学びながら先生に教えて頂いた事を練習して心も緩めて行きたいと思います。これが出来たら柔軟な心になれて一層自分を好きになる事が出来るかもしれませんね。呼吸法を学びましたが、呼吸をゆっくりと行なうだけでストレスが減り、血圧も下がり、冷え性も軽くなり、肩こりも改善される・・・。呼吸が深くなると血圧脈拍が下がり自律神経のバランスが良くなり身体と心の調子が良くなるということです。諸症状を改善する為に呼吸法を利用すると効果的の様です。
「心と身体のリフレッシュ!」コーナーを担当させて頂いておりますがこれからも心と身体がリフレッシュ!出来るようなお話をお届け出来たら嬉しいです。

「心と身体の呼吸法」

「心と身体の呼吸法」

新海 富美代

今は一年で一番過ごしやすい季節でとても気持ちが良いです。そんな中地方新聞内で見つけたある文化学園の講座が目に止まりました。「心と身体の呼吸法」と言う講座でした。常日頃から呼吸の大切さを感じていましたから毎朝玄関をお掃除した後に簡単なストレッチしたのち太陽を燦燦と浴びながら目をつぶり吐いて吸っての深呼吸をするのが日課となっていました。そのお陰様か普段の呼吸もゆったりと深く出来て身体もリラックスしてくれています。自律神経にもとても良く以前に比べると、気持ちの穏やかさが違って来ている様に思います。しかしまだ時に怒りの気持ちが出たり、緊張した時や突然の出来事に当たった時に対処出来ない自分がいる事があり、こう言った事も呼吸法で改善出来る事を知ったので受講して更に自分を高めたいと思い
受講する事にしました。月2回3カ月計6回の講義で4月からのスタートでしたが、私は孫の入学入園等がありまして県外の娘宅への手伝いを頼まれて出掛けたりしていましたので、5月からの受講にさせて頂きました。先日5月16日に私にとって初めての受講でした。参加の皆さんは3回目で慣れて来ている様子でしたが講師の先生のご配慮で私もスムーズに講義に入る事が出来ました。
呼吸と呼吸法の違いは普段無意識に身体が自然にしてくれているのが呼吸。その呼吸を意識的にする呼吸を「呼吸法」と言うそうです。この日は「人の呼吸」と「数える呼吸」について学びました。先生から人の呼吸の回数について話して下さり、人間の呼吸の回数は、およそ1時間で900回、1日で2万回、1年で800万回しているようです。人間の一生にする呼吸の回数は、およそ1年に800万回として800万回×年数で計算出来るようです。因みに私が今日までにどの位呼吸したかを計算式に入れて計算してみると、800万回×62歳でおよそ4億9600万回の呼吸をして来た事になります。無意識にして来た呼吸ですが、凄い回数をしていると改めて感じました。講義の中で実際に呼吸を実践してみました。椅子に座り目は空けた状態で1点を見て吐いて、止めて、吸って・・これを1回。として回数を数えながら、最初は3分位から始めると良いみたいです。
息は必ず吐く所から始めて吐ききる事そして、息は細く長くゆっくりと吐く事等の注意を頂きました。早速実践先ずは3分間呼吸して見ました。2回程して先生から感想を聞かれました。意識して呼吸を正しくするという事は如何に大変だという事が分かりました。3分間終わる頃には、胸の辺りが重く筋肉が疲労している感じでした。しっかりと正しく意識して呼吸するという事は体力的にも大変な事だと感じました。その他緊張を和らげる「ゆるめの呼吸」等も教えて頂きました。呼吸法によって身体をリラックスさせれたり気持ちを落ち着かせたり、やる気を湧かせたりと呼吸は色々に効果を現す事が出来る凄いものなのだと感じました。最近呼吸法が話題になり色々な所で耳にしますが今回は呼吸法を学ばせて頂いて普段何気なく無意識に行っている呼吸について如何に大切な事なのだと再認識しました。忙しい日々に追われている今日時間を作り瞑想しながら自分の呼吸に意識し自分を見つめる時を作りたいと呼吸法の講義を受けて思う事が出来ました。

私の崇敬する神社と宮司さん。

私の崇敬する神社と宮司さん。

新海 富美代

 私には崇敬している神社があります。私の父親の時からお世話になっております。私が35歳の時に父が亡くなりその後、母を見ながら跡取りとして過ごしていく中で人生の歩みを神社の宮司様が色々と導いてくれました。父が亡くなってから宮司様が毎月1日に神社で朔日詣りを執り行っています神事を案内して下さり参拝させて頂いております。
神殿に上り神事を受け宮司様のお話をお聞きしています。朔日詣りに参加して今年の2月で27年お詣りさせて頂いております。その間にお聞きした沢山のお話は頭の中の何処かに入っており、今の日々の暮らしに大変役立っております。日頃から先生とお呼びしておりますこの神社の宮司様とは、私の父の頃からのお付き合いですから本当に長い年月が経っていると思います。
私の人生の中での人生をプラスに導いてくれた何人かの方々のお一人として、尊敬し信頼している方でもあります。今日はその先生についてお話をしたいと思います。先生は趣味として若い頃から物書きをされて小説を書かれて時々発表していました。「紀智之」というペンネームもお持ちです。今までも何度か本を出されましたが今回は先生の集大成として今まで書き留めてきた作品を10編で構成した連作短編集「身延線ものがたり(または再会の物語)」を刊行されました。私は昨年12月の朔日詣りで先生から頂きました。本を読みなれていない私にとっては厚い本で読みごたえのある本ですが、内容的には私の好きな内容の本でしたので暮れの忙しい生活で夜になると時間を作り、毎夜その時間が楽しい時になり私としては珍しく一気に読みました。先生も自宅近くを通る身延線は、幼い頃から変化を見つめてきた愛着のある存在の様です。幾つかの短編も先生がハッピーエンドが好きということもあり結末は光があるものもあります。先生は身近な身延線をテーマに自分の創造を広げて夢のある世界を書いた様です。甲府駅を始めとして10個の駅にまつわる話になっています。常日頃宮司というお仕事柄色々な事例を見たり聞いたりしてそう言った事なども短編集の中にありこう言った短編集は先生にだけしか書けないかな?と思ったりします。私はこう言った内容のお話は大好きです。なので珍しく一気に読み上げたのかもしれません。
今回は紀智之「身延線ものがたり」の本も紹介したかったですし、本の内容を盛り上げてくれた挿絵も素晴らしく5月10日から13日まで甲府市内のギャラリーで作品展があり私は12日に見に行ってきました。挿絵を見ながら再度「身延線ものがたり」を思い出し見に行った日には先生もお見えになっておられました。不思議に先生を見ると元気を頂いたり気持ちがすっきり爽やかになります。私も先生みたいに人様に元気を与えてあげたり気持ち良くさせてあげられる人になりたいと思いました。挿絵の原画を見る事が出来たり先生に会えたりと嬉しくて気持ち良く楽しい一日となりました。母の日に良いプレゼントを頂きました。

カフェ会で開運を!

カフェ会で開運を!

新海 富美代

10連休明けの8日に毎月恒例のカフェ会を開きました。2月から始めたカフェ会も回を重ねる事に皆さん慣れ親しんでくれている様に思います。参加については毎回参加して欲しいけれど、無理のない様にとお話ししています。今回も参加したいケアマネジャーの方がカフェ会の時間11:30から13:30まではいられないかもしれません。なので参加出来るかどうか?と迷っておられました。
私はその時間の間全て参加しなければならないという訳ではないから大丈夫よ。とお話ししました。
昼の時間だからお昼ご飯は勿論食べるでしょう?だったらお昼ご飯だけでも皆さんと一緒に食べたらいいのではないかしら?とお勧めしました。忙しいケアマネジャーさんにとっては嬉しかった様で参加して下さり昼ご飯だけではなくお茶も飲んで楽しんで行ってくれました。少しの時間でも皆さんに逢えて楽しい時を過ごしたいと言ってくれる事は嬉しい事です。私自身も自分の考え方の変化にビックリ!
しています。以前の私は物事を四角四面に考える事がありこの様なカフェ会に参加の場合は時間から時間まで参加しないとという考え方をする事が多かったのですが、年を重ねて色々な方からアドバイス頂いたり易を習いたいという気持ちから花見師匠に出会わせて頂き師匠にご指導頂いて私の四角四面の考え方や几帳面過ぎる性格や考え方が変わってきていることを感じつつあります。今回のカフェ会に参加希望のケアマネジャー
の方に、お昼ご飯だけでも食べに来たらとこの様に言葉を掛けられた事に自分も驚いています。柔軟な考え方が
出来る様になって来たかなと嬉しく思います。
花見師匠始め色々な方からご指導頂けたお陰様と有難く思います。カフェ会では「運をアップして幸せになりましょう!」
をテーマに話しています。私が開運道で師匠から学ばせて頂いた事を皆さんにお伝えしながらみんなで話し合っています。私の整体療術院やカフェ会等に来られた方々が皆幸せになって頂きたいという思いで取り組んでいます。
今回のカフェ会で何度か参加された方から、自分が幸せになるためには自ら積極的に良い気を持っている人に会ったり、こういったカフェ会の様に気持ち良く気の良い所に参加したり出掛けて行く事をいつも心がけていくことが大事だと話され、私は嬉しくなりました。私の思っていること伝えたかった事を受け止めて下さり皆さんに発言してくれました。私が伝えたいことが一人に伝わりこの様にまた一人と伝わっていって皆さんが幸せになってくれたら本当に嬉しいです。新海整体療術院に行くと幸せになれるよと言われるようにこれからも仕事にカフェ会に頑張って行こうと思います。

10連休をフルに楽しみました。

10連休をフルに楽しみました。

新海 富美代

史上初の10連休も終わりました。
私の10連休は4月27日から元号が令和に変わった5月1日までの前半と、5月2日から6日までの後半では全く相反する過ごし方でした。前半はいつも通り主人と二人の静かな日々を過ごして、29日には地区の運動会があり今年は組長のお役を頂いていますので参加させて頂き、地域の方々との交流が持てて良かったと思います。
29日以外の日は、平成最後の日も令和の最初の日も仕事をさせて頂きました。連休の後半2日からは昼過ぎに埼玉から息子の家族3人が我が家に到着しました。夜には神奈川から娘家族4人が到着しました。
二人だけの静まり返った我が家が瞬く間に嵐が来た様な賑やかさになりました。3人の孫たちも小学校1年を始めとして4歳3歳とまだまだ手のかかる孫達が集まりましたから、親は勿論の事、私も大忙しの連休後半の4日間でした。
両方の孫達は我が家に集まって一緒に遊べる事が何より嬉しいらしく、車で来る道中も早くいとこ姉妹に会いたいらしく、車内で「あとどの位でば~ばのお家に着く?」と、しきりに聞いていたということでした。
今年の連休はいつもよりも長かったので一緒に遊ぶことが出来て嬉しかったようです。孫達は自分の家より我が家の方が広いらしく孫達で鬼ごっこしたり、孫達の家には無い押入れというものが珍しいらしく押入れに隠れて、かくれんぼしたりして思いっきり遊んで行ってくれました。年に何度かですが我が家に子供達や孫達が集まり賑やかに楽しく過ごしてくれる事は私にとっても嬉しい事です。
総勢9名が集まり食事したり生活することは、お世話する側は体力的にも厳しく疲れ、お財布も忙しく大変ではありますが、みんなの元気な顔が見れて孫の成長を見れて楽しく過ごせる事は幸せなことです。
これも皆が健康でありそれなりの生活が出来ているからと感謝です。皆さんから良く聞く言葉ですが、孫は来て良し帰って良し。と聞いてますが、この言葉もわかる気がします。孫達が来てくれて嬉しいのですが、孫達が帰る頃には疲れが出て、やはり二人の生活がいいなと思う気持ちになったりしてこれが正直な気持ちかもしれません。でも帰ってから時が少し経つと又、孫達が遊びに来てくれるのを待つ私です。
孫達に色々としてあげたりプレゼントしてあげたいという気持ちが、私の仕事をする意欲をかき立ててくれるエネルギーになっているのかもしれません。孫の力は大きいですね。
孫達の成長を願う日々です。

平成に感謝、令和も穏かに。

平成に感謝、令和も穏かに。

新海 富美代

平成31年4月30日火曜日。
今日で平成も終わり明日から元号が令和に変わります。朝から平成を振り返る番組をテレビでしきりに放映しています。
私も自分自身を振り返って見ようと思いました。フッと思うと私は、昭和32年生まれなので丁度昭和と平成を半分31年ずつ生かさせて頂いています。この平成の31年間は人生に置いて色々と充実した充実期だった様に思います。
子供達も2人昭和の終わりの近い頃に生まれて平成時代に育て教育して独り立ちさせて、今はそれぞれが家庭を持ちそれなりに
生活してくれているので一安心です。私の両親や義理の両親も人生を終わり送る事が出来ました。
そして、人生の大仕事の一つとしての家を建てるという事も実現出来た事は本当に幸せな事だった様に思います。平成と時代いう時代が災害は多かったものの平和だったから私達もこうして幸せに過ごす事が出来たのだと感謝です。又おかげ様で仕事の方も充実した時期でした。自分の経験から整体の仕事と出会いを頂きました。そして、20数年続けさせて頂いています。
その間には沢山の方々との出会いもありその方々から沢山の事を教えて頂き、子育ての事や両親や義理の両親との接し方過ごし方等本当に沢山沢山教えて頂き、教えて頂いた方々の活きた経験が私の糧となり、今の私があります。人との出会いは本当に大切で良い方々との出会いは本当に素晴らしい事だと思い子供達には常々人様を大切にして人との出会いを沢山して欲しいと話しています。その人との出会いから新たに占いを学ぶことが出来て仕事として始める事が出来た事も嬉しいです。
私は仕事が好きですから多分出来る限り仕事をさせて頂くと思います。振り返ってみると自分ながら平成の時代は本当に良く働いたなと思います。好きだから良いと思います。良く働けたのもお陰様で健康だったからだと思います。健康でなければ働く事は出来ません。健康であった事にも感謝です。こうして平成の時代が終わろうとしていますが、私にとっても思い出が沢山で素敵な元号平成でした。世間はゴールデンウイークと重なり10連休ですが、私は平成最後の日も整体の仕事をさせてもらい明日令和の
初めての日も仕事をさせて頂こうと思います。平成は走り続けて来て充実した日々を過ごさせて頂きました。令和も段々年を重ねて行きますが多少のスローダウンはあるかもしれませんが出来る限り頑張って行こうと思います。
平成最後の日に感謝しつつこれからの始まる令和に気持ち新たに穏やかに過ごして行きたいと思います。

フジコ・ヘミング&N響の仲間たち。

フジコ・ヘミング&N響の仲間たち。

新海 富美代

先日甲府コラニーホールで開催されたフジコ・ヘミング&N響の仲間たちのコンサートに行ってきました。
気のあった50代の前半の方と70代後半の方と60代の私と言う異年齢の3人女性で聞いてきました。
プログラムは先ずN響メンバーによるヴァイオリンでのヴィヴァルディの「四季」全曲。私は、
このヴィヴァルディの四季が大好きです。でも今までに聞くとしたらCD、昔で言うならレコードですかね。
レコードを持っていて聞いていたものです。又テレビやラジオから流れるのは聞いていました。でも
生演奏で聞くことは無かったのでとても感動的でした。綺麗なヴァイオリンの音色を聞いていると心も
落ち着き夜6時半からのコンサートだったので、昼の疲れも加わり子守歌の様になり夢心地気分で気持ち良い
時を過ごせました。良い音楽は聞いていると、眠くなるんですって。と一緒に行った仲間が言っていました
が、多分私をカバーしてくれたのかもしれません。でもとても幸せな時間を過ごせました。
休憩をはさんで、いよいよフジコ・ヘミングの登場でした。昨年12月に足を痛めた様でまだ完全に良くなって
いない様子の為か手押し車にての登壇でした。その姿が見えると会場は割れんばかりの拍手で一杯になりました。
最初はN響の方々との共演で、モーツァルトのピアノ協奏曲第21番を演奏されました。お互いのピアノ・ヴァイオリン
それぞれがお互いを上手く引き立てて素晴らしい演奏でした。会場もシーンとして何千人もの方が音一つ立てず
素敵な音色に聞き入っていました。N響の方々が降壇されいよいよフジコ・ヘミングのソロ演奏です。やはり
ソロ演奏はこの曲だと思います。「ラ・カンパネラ」です。生演奏で聞きたいと思っていましたし、皆さんに
フジコ・ヘミングのコンサートにいくのよ。って話したら「ラ・カンパネラ」聞いて来て下さい。と言われました。
有名なんですね。実際聞いてみると本当に素晴らしかったです。心の中まで染み入って来ました。なんて表現したら
良いか分からない位に感動しました。、一緒に聞いていた若い女性が感動したのか、感激したのか涙を流して演奏が終わり
フジコ・ヘミングが降壇せれても席をたつことが出来ないでいました。これ程までに沢山の人を感動させてくれる
って本当に素晴らしいです。フジコ・ヘミングが演奏終わり軽くお辞儀をして去っていく姿を見て私は、プロとしての
立ち振る舞いや身体から出る雰囲気を感じ、フジコ・ヘミングのプロとしての意識・立ち振る舞いに感動気品さがありました。
私も長年させて頂いている整体についても、これから益々磨きをかけたい占いにも、お客様に寄り添いながらも
フジコ・ヘミングの様なプロとしての気品も身に付けたいと思ったコンサートでした。
時には、日常生活から離れてこう言った素敵な時間を持つ事も大切な事だ思います。素敵な時間を過ごせました。幸せです。

山梨の春は桃の花が咲き誇ります。

山梨の春は桃の花が咲き誇ります。

新海 富美代

今週も山梨の春真っ盛りの様子をお伝えしたいと思います。
 山梨と言えばフルーツ王国です。この時期からは。果物の花が咲き始めます。今は桜と並行して桃の濃いピンク色の花が咲いています。甲府より東側の地域では辺り一面ピンク一色です。ちょっと前まではそのピンク色ももっと色濃く本当に辺り一面ピンク色のじゅうたんを敷き詰めた様な感じでしたが、今は花が咲く以前にかなり撤花してしまいます。
それは、木に沢山の桃を実らせない様にする為です。一本の木になる桃を少なくして大きな桃を収穫する為に撤花するようです。なので色濃く鮮やかなピンク色のじゅうたんを最近は見る事は出来なくなりましたが、それでもこの時期特有の景色を見ることが出来て嬉しいです。中央道を東京方面から車で走って来ると、御坂辺りに来ますと眼下に薄ピンク色した桃の花のじゅうたんが見ることが出来て、花一杯の世界花園に来た気分になり幸せな素敵な気持ちになります。また、中央線に乗って、やはり東京方面から来ると、甲州市塩山辺りから桃の花が身近に見えて、山梨市を通り春日井辺りは桃の花畑の中を電車が走っている様で右見ても左見ても桃 桃の花が咲き誇り本当に幸せな気持ちになります。
先日私は、塩山まで用事があり車で走って行ってきました。春日井の辺りを走ると辺り一面桃の花が咲き道端には菜の花が咲いていて、一層桃の花を引き立ててくれていました。これから花が終わる前に農家の方は受粉の作業をしたり、暑い日や梅雨の時も何工程もの作業をして沢山の愛情を注いで、7月頃より甘酸っぱい香りをだだ酔わせながら美味しい桃が収穫出来ます。たわわに実った新鮮な桃を頂く事が出来るのもフルーツ王国山梨に住んでいるからかな?
と幸せに思います。身近で農作業に取り組み頑張っている農家の方々を拝見していて、立派な桃を作る為にかなりのご苦労をされている事を感じます。全てにおいて何かを成し遂げるには大変な事努力が必要なのだと改めて思いました。
桃の花に囲まれながら、たわわに実る桃を頂けるのを楽しみにまっている私です。

武田通りの桜を堪能しました。

武田通りの桜を堪能しました。

新海 富美代

4月に入り私の住む山梨は春真っ盛りです。
とても気持ち良く素敵な季節の山梨の自然を皆さんにご紹介したいと思います。
甲府の武田神社近くに住んでおりますので、一歩家を出れば自然に触れる事が出来ます。我が家の猫の額程の庭にも秋に植えたパンジーやビオラや冬越しした花ばなが綺麗に咲き誇り 、家が花ばなにおおわれている感じです。私はこの時期の庭が一番大好き
す。そしてパワーを貰えるのか気持ちがハツラツとして気持ち良く過ごさせて頂いています。
ます。朝、起きて歩きに30分位出掛けるのですが、周りが自然そのものですから木々が沢山あり新鮮な空気を吸いながら歩く事が出来ます。氏神様 護国神社 武田神社等この地区は武田信玄に関わる史跡が沢山ありますので、そういった所にお詣りしながら歩いています。3月中頃から木々の並ぶ道を歩いていると、鶯が鳴き始めているのを聞きました。最初聞いた時は「あっ!鶯が鳴いている」と気が付き春を告げる使者の鶯に感動しました。まだ本来の美しい鳴き声では無く、まだ上手には鳴けていませんでした。
それからお天気の良い日には毎朝聞く事が出来て暫くすると、とても綺麗な鳴き声になって来ました。綺麗な鳴き声で鳴く鶯の鳴き声は気持ち良くリラックスさせてくれています。鶯が上手に鳴ける様になると周り一面春本番になっています。武田通りも桜の回廊になり桜の木の下には地区のボランティアの方々が菜の花のプランターを沢山作って並べて下さり、桜と菜の花のコントラストがとても見事な風景を演出してくれています。4月12日の武田神社のお祭りの日を一層盛り上げてくれる事と思います。今年は田神社御鎮座100年と甲府開府500年の記念すべき年ですので盛大に行われる事と思います。こういった自然の中を歩いて来ると身体も心もリフレッシュ出来て、今日一日頑張れる気持ちになります。4月の年度始めに花に囲まれ花からエールを貰い心も新たに力強い第一歩を踏み出せそうです。

二回目のカフェ会に追加です。

二回目のカフェ会に追加です。

新海 富美代

 前回のお話に付け加えさせて頂きたい事があります。
心と身体の疲れを取るために私の場合 音楽がかなり効果的では無かったかと思います。以前の時も 心理学者が書いた本にCDが付いており「自分を好きになる!」曲が入っており 夜 部屋を薄く暗くして聞いて心を休めた気がします。今回もスマートフォンにてユーチューブで癒しの音楽を探して聞く事に。早速 探してみると色々沢山ありました。私は「癒し音楽ピアノ」を
選択。癒しの音楽で「自分を癒す至福のヒーリングミュージック」が直感的に良いと思い聞いて見ると優しいピアノと自然音・・・が流れとっても気に入りました。この曲はすべてうまくいく・・・と言う副タイトルも付いていました。
この曲を一日の終わりに身体を休めながら静かに聞いていると、心が落ち着き ホッと出来るように思えました。
「至福のヒーリングミュージック」とあるだけ「至福の時」を味わえました。私はどうも「至福」という言葉が好きな様に感じます。(笑)  毎夜 気に入ったこの曲を聴いていると 自然に眠くなりス~と眠りに入っていけて良い眠りに。
こんな日々を過ごして行くと 心と身体の疲れが少しずつ取れ 気持ちも晴れだし今までちょっと色々に消極的な自分がいましたが、元気を取り戻しつつある自分に気付き始めました。常に動き活動的な本来の自分に戻ってきているのです。
本来の自分を取り戻しつつある今も また この原稿を書いている時も聞いています。心が落ち着き 幸せ感を感じる事が出来ています。私の師匠花見先生も ストレス解消には「音楽の癒し効果」を提唱されていますが 私も今回身をもって体験させて頂きました。心と身体の疲れの取り方は 色々ありますが 「音楽」も一つの効果的な物と思います。

自分に合った気に入った曲が見つかると最高ですね。その様な曲を見つけて大事にい
て行きたいと思います。
私の整体院においで頂けるお客様にも 施術中 その方のご様子やお好きそうな曲を出来るだけ流しながら 施術させて頂き「至福の時を」味わって頂ける様にこれからも努力させて頂きたいと思っております。

よき道しるべに

よき道しるべに

新海 富美代

 3月もそろそろ終わりになります。3月は去る!と言われますが、あっという間に一ヵ月が過ぎたように思います。
何処も年度末で忙しい様です。私もこの一年振り返って見ました。この年度は新しい占いの部門を立ち上げ、20年間使っていました店舗の名前も6月に「心と身体みちしるべ新海整体療術院」と改めて再スタートさせて頂きました。
開業当初からずっと来て頂いているお客様も何人もおられ有難い事です。日々身体のケアーの為においで頂いているお客様に精一杯の施術をさせて頂き、楽になった!!とか身体が軽くなった!等と、喜んで頂き明るいお顔になり、帰られるお客様を拝見するのが何よりの喜びです。そんな中、50代の女性の事をお話してみたいと思います。
その方は、その方のお知り合いから、私の整体療術院を教えて頂いた様でした。かれこれ来て頂いてから3年弱位になるでしょうか?最初お見えになったおりには、口数少なく、表情も明るさが無く、腰が思う様でなく辛かったみたいでした。施術の間もお話することなく施術を受けられる事が多かったのですが、どちらかというと話好きな私は出来るだけ話題を作りお話をさせてもらいました。3週間か1か月位のペースで1回お見えになって頂いてました。お陰様で回数が増えて行くに連れてお話をして下さるようになりました。その内にプライベートのお話までもしてくれる様になりました。身体の不調もありましたが、心の方もちょっと辛い部分があり、治療に通っている等も話してくれました。
私もその点を理解させて頂き接しさせて頂きました。段々とお互いに打ち解けて、価値観も同じ様な事もあり良い関係が持てるようになって来ました。彼女からも沢山の質問が出たり相談を持ちかけられたりして来て、彼女の様子が
初めてのお見えになった時とは、はっきりと違いを感ずるようになって来ました。そして、「占い」部門を始めさせて頂くと興味もあり、関心がある様で「先生!見て頂きたい事があるのです。」と早速お願いされました。
そして、出た答えに納得して素直に受け止めてくれました。「先生、気持ちがすっきしました。!!見て頂いて良かったです」と言って下さり、晴れ晴れとした顔で帰られました。その後も何かしら気掛かりな事や、先日はご主人の転勤に関わるご自分の心配があり相談に来られました。彼女曰く、「こう何回も相談に来る方はいないですよね」と恥ずかしい様に言われましたが、「そんな事ないと思います」とお話をしました。私も「占い」の勉強をする前は同じ様に心配になると良く聞きに行ってましたとお話しした。自分が迷ったり悩んだりした時には、「占い」等の助けを借りても良いと思います。そこで、出た答えに対して自分で考え決める材料にしても大いに結構な事だと思います。
逆に決められずいつまでも悩んでいたりしたら、時間がもったいないと思いからです。「占い」等の力を借りて結論出し次の事に進んで行った方がより良い結果が出るのではないかと思うのです。私はその様に思い過ごして来ています。
私が学ばせて頂いた開運道の占いは幸せ作りが目的ですから、占いを利用して沢山の方に幸せになって頂きたいと思っています
という様な話を彼女にもさせて頂きました。その後彼女も「占い」に一層興味を持たれて趣味として占いを教えて欲しい!と言ってきました。彼女との出会いから比べると見違える様に、彼女のお顔や表情話し
方行動までもが凄く変わり以前の彼女では無くなって来ています。嬉しい事です。彼女を知っている方も彼女の変化に気付き良かったよね。と言っているのを耳にしました。
私の「心と身体のみちしるべ新海整体療術院」に来て下さった方が、こうして元気になり、明るく幸せにになって頂けたら、
開運道の幸せ作りの目的を実行出来ているかなと思い嬉しくなります。これからも彼女の様に当院に来て頂いた方が幸せになって
頂ける様に努めて行きたいと思います。

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二回目のカフェ会を開きました。

二回目のカフェ会を開きました。

新海 富美代

この3月6日、3日遅れのひな祭りを兼ねて二回目のカフェ会を開きました。前回よりも参加人数が増えて5名で盛り上がりました。この日はひな祭りを兼ねてですから、メニューはちらし寿司にお吸い物、ちょっと寂しいからポテトサラダをプラスしてランチ、デザートは苺フルーチェにしました。
ティータイムは、ひな祭りにちなんんで桜もちに雛あられでした。これに甘酒があれば、ひな祭りも本格的になりますが、そこは珈琲にさせて頂きました。美味しく頂きながら「女性は得よね!!」
「こういう形で楽しめるから、ひな祭りは女性の為にあるよね」「女性の特権だねぇ~」と、女性である事を喜びました。
初めての方もいらっしゃいますから簡単な自己紹介をしました。この会は「運をアップさせて心も身体も幸せになりましょう」をテーマにみんなで話しています。とお話しして、前回の参加者の方が前回の感想等を話してくれて、5人がスムーズに会話に入れて話が盛り上がりました。気学九星術の九星について話が出て、”自分の星は何?”とか、”星に色がありますよね”とか、皆さんが占いに関心があることも分かりました。
「新聞広告に自分の九星の色の財布を持つと運がアップすると紹介したのが、入っていましたよ」等の話も出ましたが、そういった物を持つ事もあるけれど、やはり自分で自分を知る事が大切で、自分の運勢を知り、気付き努力することだよねと、皆さんの意見が一致しました。中には、「占いをして頂くのは怖い!」と言う方がいらしゃいました。確かに良い事を言われれば嬉しいですが、そうとばかりはいきません。「占い」では、占って出た事は正確にお伝えしなければならないのですから。「占い」に来られる方は、何とかして欲しい!と思って来るわけですから、ご本人が望む答えが例えでなくとも、必ず何かしら良い所はあるはずです。ですから、どんな状況でも希望を持てるように勇気づけてあげて、明るい顔で帰って行ける様にして差し上げる事が大事だと、師匠から教えて頂いたのでお話させて貰いました。

「占い」は、怖い!」というのは、過去の先入観からきていることで、開運道の占いは”幸せづくり”が目的ですから大丈夫ですと話すよ」と話しますと、納得したように頷いてくれて、質問された方も安心された様子でした。
「占いは、怖い」と思っていた方が考えを変えてくれた事は、私にとっても嬉しいことでした。また別の話題の中で、「最近 思いっきり楽しく笑った事がありますか?」と尋ねてみると、「お笑いを見て笑った」とか、「話を上手くリードして下さる方がお
り、余り活発にお話されない方に話を向けて下さり、その方が意外な面を見せて下さいました。好きなタレントがおり、そのタレントの出る番組を見た時には、わくわくして一緒に踊り出します」。と聞いた鬨には皆さんビックリされていましたが、ご本人はとても生き生きとして、目も輝いていました。
こうして、カフェ会を開いてみると日頃はおとなしい方が活発にお話しをしたり、それぞれが輝く場面があったり、参加者全員の心が一つになって盛り上がり、本当に良かったと思える一日でした。