梅雨にもまけず
新海 富美代
しかし、昨年6月頃疲れや気疲れなどで口内炎が良く出たり食事中に口の肉をかみ傷つけ辛い思いをしました。その結果なのか翌月7月頃には口の中に小さな腫瘤が出来、取り除いて頂き扁桃腺からの腫瘤でしたから全く問題は無く終わりました。そんな経験から今年は6月に入って昨年の想いはしたくないので用心には用心を重ねて疲れない様にし、行動も無理せず早めの睡眠を心掛けていました。にもかかわらず、やはり口内炎までには行きませんが傷が出たりちょっと痛みを感じたり口の肉を噛みそうになったりと昨年の事もありますからいろいろ気を付けて神経を使ったりしていました。
私は気学九星で見ると七赤金星の星生まれですから病気として口内炎に注意とありますから注意はしておりました。良く考えてみると以前も口内炎は出ていましたが昨年は特に酷かったし今年も不調に感じるからどうしてかなと思っていました。仕事中に足の太もも辺りから足全体が冷えている感じもしていました。6月からはズボンを薄い物に替え窓をあちらこちら全開にし、まして今年はコロナの問題もありますから換気のために風通しを良くしていますので昨年同様に冷えが原因かなと思っていました。
そこで最近はズボンはそのままですが靴下はしっかりとした足首上まであるものを履きプラス冬用のレッグウォーマーを足首にはめて仕事したり、日常も同じような感じで、ここ2日間位その様にして過ごしていました。すると最近口の中の調子が少し良くなって来ている感じがいます。噛む事はやはり年を重ねて来ると噛み易くなりますから
食事もゆっくりと頂くようにしたり、噛む時にもゆっくり噛むように注意しています。今月に入って少し調子が悪いように感じたのは2日3日暑い日があり、ちょっと調子に乗って冷たい物を取った事も原因かなと思いました。
フッと考えてみると昨年の4月まで行かせて頂いていた塩山の知り合いが私に注意をしてくれていました。やはり6月や9月ころに足元を冷やす様な服装をしていると「足を冷やす格好しているとまた口内炎出たり体調不良になるよ!」と注意されていた事を思い出しました。その知人は母親と生活を共にしていて母親が経験した事を話してくれたり知人に母親が色々と注意をしていてくれて健康管理や昔からの言い伝えや大切な事を沢山教えてくれていた様で色々と知っており、私にも教えてくれたり注意をしてくれたりしていました。
知人も母親の年齢に近づくと母親の言っていた事が良く分かると話してくれていました。私も考えてみると知人宅に行っている時はその時期時期に私の服装やちょっと出始めた口内炎に忠告をしてくれていて大事には至らなかったのだと思います。
しかし昨年の4月以降伺っていませんから忠告を頂けておりませんし、私も忠告受けていた事をすっかり忘れていました。なので昨年は酷くなってしまったのか?と思います。今年は有難い事にその知人の忠告を思い出してから早速実行した所、それ以来口の中の痛みや傷も改善してきた様な気がします。服装もですが出来るだけ冷たい物も飲まないように心掛けています。そう言えば知人も冷たい物は飲まずお茶を入れて常温までにしてから暑い時も飲んでいた事を思い出しました。知人は母親から教えて貰い私は知人から教えて貰いましたがやはり昔の人の教えや知恵には学ぶ点がある事を再確認しました。
私の口内炎はこう言った事で改善はされましたが全ての方が当てはまる訳ではありませんので、もし参考になるようでしたらやってみて下さい。どんな時代でも冷えは万病のもとと言われていますから冬は勿論のこと夏でも冷えは禁物。意外にも身体が冷えるのは夏の方が多く、お客様の中でも冬は冷えを言わない方が夏には冷えが出る様で話に出ます。此のところの気温の変化やこれからのクーラー生活での冷えは特に注意が必要かと思います。今年は今までに経験の無い夏になる様ですし暑さも酷いと言われていますから健康管理には気を付けてお過ごしくださいませ。