二回目のカフェ会を開きました。
新海 富美代
この3月6日、3日遅れのひな祭りを兼ねて二回目のカフェ会を開きました。前回よりも参加人数が増えて5名で盛り上がりました。この日はひな祭りを兼ねてですから、メニューはちらし寿司にお吸い物、ちょっと寂しいからポテトサラダをプラスしてランチ、デザートは苺フルーチェにしました。
ティータイムは、ひな祭りにちなんんで桜もちに雛あられでした。これに甘酒があれば、ひな祭りも本格的になりますが、そこは珈琲にさせて頂きました。美味しく頂きながら「女性は得よね!!」
「こういう形で楽しめるから、ひな祭りは女性の為にあるよね」「女性の特権だねぇ~」と、女性である事を喜びました。
初めての方もいらっしゃいますから簡単な自己紹介をしました。この会は「運をアップさせて心も身体も幸せになりましょう」をテーマにみんなで話しています。とお話しして、前回の参加者の方が前回の感想等を話してくれて、5人がスムーズに会話に入れて話が盛り上がりました。気学九星術の九星について話が出て、”自分の星は何?”とか、”星に色がありますよね”とか、皆さんが占いに関心があることも分かりました。
「新聞広告に自分の九星の色の財布を持つと運がアップすると紹介したのが、入っていましたよ」等の話も出ましたが、そういった物を持つ事もあるけれど、やはり自分で自分を知る事が大切で、自分の運勢を知り、気付き努力することだよねと、皆さんの意見が一致しました。中には、「占いをして頂くのは怖い!」と言う方がいらしゃいました。確かに良い事を言われれば嬉しいですが、そうとばかりはいきません。「占い」では、占って出た事は正確にお伝えしなければならないのですから。「占い」に来られる方は、何とかして欲しい!と思って来るわけですから、ご本人が望む答えが例えでなくとも、必ず何かしら良い所はあるはずです。ですから、どんな状況でも希望を持てるように勇気づけてあげて、明るい顔で帰って行ける様にして差し上げる事が大事だと、師匠から教えて頂いたのでお話させて貰いました。
「占い」は、怖い!」というのは、過去の先入観からきていることで、開運道の占いは”幸せづくり”が目的ですから大丈夫ですと話すよ」と話しますと、納得したように頷いてくれて、質問された方も安心された様子でした。
「占いは、怖い」と思っていた方が考えを変えてくれた事は、私にとっても嬉しいことでした。また別の話題の中で、「最近 思いっきり楽しく笑った事がありますか?」と尋ねてみると、「お笑いを見て笑った」とか、「話を上手くリードして下さる方がお
り、余り活発にお話されない方に話を向けて下さり、その方が意外な面を見せて下さいました。好きなタレントがおり、そのタレントの出る番組を見た時には、わくわくして一緒に踊り出します」。と聞いた鬨には皆さんビックリされていましたが、ご本人はとても生き生きとして、目も輝いていました。
こうして、カフェ会を開いてみると日頃はおとなしい方が活発にお話しをしたり、それぞれが輝く場面があったり、参加者全員の心が一つになって盛り上がり、本当に良かったと思える一日でした。