こんにちは。宝です。
本日は皆さんご存知の、出雲大社に参拝させて頂いたときのお話です。
島根県出雲市にある大国主大神が鎮座するお社です。
八雲立つ出雲の国が神の国・神話の国として知られていますのは、神々をおまつりする古い神社が、今日も至る処に鎮座しているからです。そして、その中心が大国主大神をおまつりする神社です。
大国主大神様は、広く“だいこくさま”として慕われ、日本全国多くの地域でおまつりされています。大神さまがそれぞれの地域でお示しになられた様々な御神徳は数多くの御神名によって称えられております。(HPより)
東京から出雲は西方位になります。
西方位が大吉日に参拝させて頂きました。
出雲大社に到着してすぐにご祈祷を申し込みました。
「30分後にいらしてください。」と言われて30分後に行ってみると到着してすぐに申し込みした時より、かなり混んでいて2時間待ちになっていました。
出雲大社でご祈祷してもらうときは、できるだけ早い時間に方が良いようです。
お砂取りは、ほとんどの神社では境内にお砂をとれるちょっとした
お砂場ような場所を用意していることが多いと思うのですが、
出雲大社の場合、スサノオノミコトを祀っている
素が社(そがのやしろ)の床下にケースがあり、
ひとつのケースに自分が持参した砂をいれます。
そして別のケースからお砂を自分でシャベルで取ります。
しかし、砂を持参することを知らずにお砂だけ持って帰って
しまう参拝客が多いようです。
私も実は知らなかったのですが、乗車していたタクシーの
ドライバーさんに教えて頂きました。
余談ですが、過疎地域ということもあって人手不足で
もう70歳も近いのに引退できないとこぼしていました。
電車に乗っても外国人労働者と思われる若い女性達を
見かけました。
地方は若い働き手が少なくなっていることを実感しました。
お砂を持参するには、あの「因幡の白兎」で有名な、近くの
「稲佐の浜」がお勧めです。