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開運スポットは、現地に行かなくても体感できることをご存知ですか?
HP上のご案内で「気」を感じたら、それだけでもご利益なのです。
今までのご案内を改めて見直してみてください。
あなたに合ったパワースポットが見つかるかも知れません。
これからは、開運道HP上のパワースポット巡りをお勧めします。
あなたが、その場に行った気になれれたら、そのパワースポットのご利益が頂けます。
それに、開運村の拠点である花見サロン自体が、築地本願寺を見下ろす絶景のパワースポットで知られているのです。
したがって、ご利益の何割かはこの開運村HP散策で得られるのは間違いありません。
心霊研究の第一人者が推す
開運スポット巡りー89
小林 永周
開運招福、縁結び、子授け・安産、商売繁盛・金運
89-香川県・讃岐国一宮「田村神社(たむらじんじゃ)」
田村神社は、香川県高松市一宮町にある讃岐国一宮と呼ばれる神社本庁の別表神社です。別称としては「田村大社」「一宮神社」「定水(さだみず)大明神」「一宮大明神」「田村大明神」など多種に及んで人々に親しまれています。
ご祭神は「田村大神」と総称される5柱で、倭迹迹日百襲姫命(やまとととひももそひめのみこと)、五十狭芹彦命(いさせりひこのみこと)別名を吉備津彦命(きびつひこのみこと)、猿田彦大神(さるたひこのおおかみ)、天隠山命 (あめのかぐやまのみこと)別名を高倉下命(たかくらじのみこと)、天五田根命(あめのいたねのみこと)別名を天村雲命(あめのむらくものみこと)の神々です。
史伝によれば、「定水井(さだみずのい)」という水場に筏(いかだ)を浮かべ、その上に神々を祀っていましたが、和銅2年(709年)に行基上人によって社殿が創建されたとされています。
この「定水井」と呼ばれた井戸は、現在も奥殿の下に実存しますが、昔はこの地一帯が湧水地だったこともあり、この田村神社の奥殿そのものが深淵の上に建てられていて、水神信仰を基盤とした神社であることが理解できます。
ここ田村神社は朝廷の信仰も篤く、平安時代以来度々の神階授与が行われ、名神大社に列したほか讃岐国一宮として信仰されるようになり、建仁元年(1201年)には正一位の昇叙があり、弘安7年(1284年)には「正一位田村大明神」とされています。
さらに朝廷だけではなく武家からも崇敬され、長禄4年(1460年)には細川勝元によって社殿造営および寄進を受け、「讃岐国一宮田村大社壁書」(高松市指定文化財)によって本神社が守るべき事項26ケ条が記されています。
その後、国内の争いによる延焼などもありましたが時の領主である仙石家や松平家によって改築・再建・増築・寄進などによって今日の隆盛に至っています。
現在の拝殿・奥殿は宝永7年(1710年)の造営で春日造り、奥殿の前方は本殿に接続していて神座があり、その床下に前述の「定水井」と呼ばれる深淵がありますが、その淵には龍が棲み、覗いた人は即座に絶命するという理由もあって残念ながら公開はされていません。社記によると淵を除いて龍を見て死んだ人や奥殿工事の大工らの目撃談が載っていますが、その誰もが急死していますから、今でも恐ろしい龍が潜み棲んでいるかも知れません。
拝殿は、明治10年の再建で入母屋造りの立派な建築物です。
鬱蒼とした境内には、海軍少年飛行兵之碑、海外開拓者殉難之碑、桃太郎話にちなんだた犬・猿・雉の像、讃岐七福神の石像など数多くの石碑や石造物があって目を楽しませてくれます。
め設けられている。
静寂に包まれた参道を一の鳥居、二の鳥居、随神門、三の鳥居と歩を進め、手水場で身を浄め本社拝殿で礼儀通りに参拝を済ますと、パワースポット満杯の境内を散策するの楽しみが待っています。
まずは水場のパワースポットです。
境内の西端にある花泉(はなのい)と呼ばれる井戸は、ご祭神の百襲姫命(もそひめのみこと)が手を洗ったと伝えられ、ここで手を洗うと無病息災、難病回避とされています。
さらにもう一つ百襲姫命伝説の井戸があります。それは袂井(たもとい)と呼ばれる境内東方にある井戸で、百襲姫命が熱病に罹って危篤状態だったとき、侍女が袂をこの井戸に浸しその水を奉ったところ病が癒えたという伝承から、この井戸もまた無病息災の水とされて人々に親しまれています。
つぎは石のパワースポットです。
百襲姫命が散策の折りに休憩に用いたという休石(やすみいし)、神社の東方約百mにある大石で、ストレス解消、無病息災に効果ありとされています。
重要文化財(国指定)としては、田村神社古神宝類(工芸品)、片添刃鉄鉾身1口、瑞花双鳳禽獣鏡1面、十二支八卦文鏡 1面
、素文鏡 1面、素文八花鏡残欠 1片などがあります。
さらに、高松市指定有形文化財としては、前述の讃岐国一宮田村大社壁書(書跡)があります。
つぎは食のパワースポットです。
ここでは毎週日曜の午前中だけ朝市が開かれて、讃岐うどん、農具や植木市も同時開催されています。
社務所隣接の建物内に香川県の特産品である讃岐うどんの店が開かれます。
讃岐うどんは香川県の観光資源でもあり、「田村神社日曜朝市の讃岐うどんの店」は一躍有名になっています。
自家製のイリコ風味だしにつるつるシコシコ麺、この絶妙な味はまさしく元気の元、かけうどん150円、天ぷら50円から、ばら寿司100円。持ち帰りのばら寿司は200円(ケース入)です。営業時間は6:00~13:00(麺がなくなり次第終了)です。
つぎは樹木のパワースポットです。
神社を囲む杜全体にも霊気は漂いますが、本殿の後方にある樹齢七百年の大楠(くすのき=香川市指定名木)がまさしくパワースポットでこの木を眺めるだけで気が引き締まるのを感じます。
この田村神社のお守りは約100種類、ここまで多種多様多種類なのは全国でも珍しいことです。
交通安全、身体健康祈願、開運招福、勝守・必勝祈願、ペット守、縁結び御守、合格祈願(一宮天満宮)、厄除開運、本水晶開運厄除腕輪御守、子授け・安産・初宮御守り、病気平癒御守、身体健康御守、子授け御守、職業祈願・仕事御守、心願成就・力御守、安産御守、開運招福御守、商売繁盛・金運御守etc・・・切りがありません。紹運はピンポイントで、ということです。
しかも袋の色や模様も凝っていて商売繁盛・金運のお守りでも袋に入ったものと小槌を入れた巾着を模したものと二種類あるようにそれぞれの御守りにも色別の袋が用意されています。
その上、おみくじまで多種多様、子供用に星座・血液型・年齢・干支などの占い解説付きおみくじもあります。
大人用は、開運招福御守入りおみくじで、大黒天、恵比寿、招き猫、稲籾など縁起物が入ったおみくじなどです。
スペシャル版は金龍さまへの小判奉納です。
田村神社ご祭神の龍神様に小判を奉納しますと金運万全、運気は憑いたのですから努力次第では億万長者も可能です。
その他、さまさまな仕掛けが楽しめる田村神社は、四国財一のパワースポット! 地元の人は皆さんそう言います。
アクセス
所在地・〒761-8084 香川県高松市一宮町286
電話・087-885-1541
FAX・087-885-3126
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