74-鳥取県・因幡国一の宮 宇倍神社

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今回のパワースポットは金運です。関心がおありの方だけご入場ください。

心霊研究の第一人者が推す
開運スポット巡りー74

小林 永周

子育て、商売繁盛、金運、長寿、
74-鳥取県・因幡国一の宮 宇倍神社(うべじんじゃ)

宇倍神社は因幡国一の宮といわれる古い歴史のある神社で、金運と長寿の神様として知られています。
宇倍神社は、孝徳天皇の大化4年(648)創建とされます。
平安時代には、この地方唯一の格式高い延喜式名神大社(みょうじんたいしゃ)であり、一の宮としても厚い信仰で人々に崇められてきました。
明治4年には国幣中社(こくへいちゅうしゃ)に列せられ、御祭神である武内宿禰命(たけのうちのすくねのみこと)の御尊像が、明治32年発行の5円(最高額紙幣)と1円の高額紙幣に載りました。これは全国の神社で初めての名誉ある出来事です。

この紙幣は明治、大正から昭和の初めまで使われ、5円紙幣には、いつでも純金と交換可能とあります。発行当時は5両と同額ですから現在の金額にしたら大変な高額紙幣だったのです。
それ以来、この宇倍神社が、金運と商売繁昌の神様として全国に知られ、各地からの参詣客で賑わうようになり、今に続いています。この5円紙幣を拝むだけでも金運アップ間違いなし・・・信じる者は強し、です。
さらに御祭神の武内宿禰命が長命で、第十二代景行天皇、成務天皇、仲哀天皇、応神天皇、仁徳天皇の5王朝に仕えて360歳余の店名を全うしたという伝説から、長寿の神様としても崇拝されています。
武内宿禰命は、5代に渉った各天皇の信任篤く、身を挺して東奔西走、古代大和の国の統一に尽くしました。その一時期、仲哀天皇と神功皇后ご夫妻を補佐して北九州に出陣して活躍し、時には幼い皇子(仲哀天皇の子で将来の応神天皇・八幡さま)の養育掛かりを勤めたりします。現在、5月に各地で行われる端午の節句に掲げる幟(のぼり)の絵柄にある、幼子を抱える武将の姿が武内宿禰命で、宇倍神社は子育てにもご利益ありとされています。

武内宿禰命は仁徳天皇55年の春3月因幡国の亀金岡(かめがねのおか)に双履を遺して逝去されますが、その霊跡と伝わる双履石(そうりせき)と呼ばれる石が遺され、ここが日本一長寿の神さま御昇天の地として崇敬されています。
さあ、あなたは何らかの「気を感じましたか?

もしかすると金運上昇に役立ったかも知れませんが、衝動買いだけはお止めください。

 

交通アクセス
因幡国一の宮・宇倍神社
所在地
〒680-0151 鳥取県鳥取市国府町宮下651
TEL:0857-22-5025FAX:0857-29-2225
お問い合せ時間:9:00~18:00
話・0857-22-5025
営業時間・9:00~17:00
・津ノ井駅出口から徒歩約47分(道案内あり)
・鳥取駅北口から徒歩約55分(道案内あり)
駐車場は鳥居横の細い道路を上がっていくとあります。+
バスでお越しの方へ
大阪・神戸⇔鳥取駅前 高速バスあり
鳥取駅から宇倍神社まで
路線バス(「宮ノ下」下車)
又は、タクシーをご利用ください。