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心霊研究の第一人者が推す
開運スポット巡りー68
縁結び、夫婦和合、家庭円満、商売繁盛
68-長崎県・男嶽(おんだけ)神社&女嶽(めんだけ)神社
本日のパワースポットの主役は、長崎県壱岐の島にそびえる?男岳山(168m)の山頂に建つ男嶽神社と女岳山の女嶽神社です。
神々の島とも言われる壱岐の島は、方位測定用磁石を狂わすほどの強い磁場があることでも知られています。
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写真は男嶽神社と猿石
その前に長崎県と言えば、いま話題の世界遺産問題が絡みます。
いま、世界遺産候補として長崎県の「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」が注目を浴びています。
すでに旅行会社などでは「世界遺産候補構成資産内の教会見学ツアー」などと銘打った観光ツアーを始めています。
長崎地方の潜伏キリシタンが江戸時代の禁教期中に密かに信仰を続ける中で、独特の宗教文化的が育った12の構成資産が、その対象となっていますが、その世界遺産候補構成資産内の教会見学には事前連絡が必要だったり、けっこう面倒ですので、まだ開運村のパワースポットには載せられません。
それでも、各所・各施設とも一時的に殺到する観光客目当てに手ぐすね引いて対応策を練っています。
1・原城跡、2・平戸の聖地と春日集落と安満岳、3・平戸の聖地と中江ノ島)、4・天草の﨑津集落、5・外海の出津集落、6・外海の大野集落、7・野崎島の集落跡、8・頭ヶ島の集落、9・奈留島の江上集落(江上天主堂とその周辺)、10.久賀島の集落、11.黒島の集落、12.大浦天主堂・・・この12ケ所を巡るなら凄いパワースポットになりそうですね。
当然ながら、上記各施設の関係者は正式の世界遺産登録を間近に控えて収益確保に大わらわ、殉教26聖人で有名な大浦天主堂でさえこの4月に一般の拝観料を600円から1,000円に大幅値上げして準備万端なのです。
世界遺産はさておき、長崎県を代表するパワースポットといえば誰に聞いてもイの一番は男岳山の「男嶽神社」と女岳山の「女嶽神社」、この2神社を合わせた夫婦和合パワーには、他の長崎県内パワースポットが束になっても敵いません。
なにしろ明治時代までは主役の男岳山全体が御神体となっていて一般の人は入山禁止、その頂上に建立されている男嶽神社には、今でも昔風に麓から参拝する慣習が残っているほどの霊山なのです。しかも、そのような霊山ですから、登山しても木の枝や小石さえ持ち帰るのはご法度で、違法者にはたちまち天罰が降るのです。
男嶽神社のご祭神は、天孫降臨の道案内をした導きの神・猿田彦神(さるたひこのかみ)です。
拝殿の横には、ご祭神の猿田彦神にちなんで奉納された石猿がずらりと並んで、その数は250体を超えます。
その男岳山展望台から見ると、ダムを挟む向こう側の山が、、男嶽神社と対になる女嶽神社のある女岳山です。
女嶽神社の御祭神は、猿田彦の妻である天鈿女命(あめのうずめ)ですので、夫婦で壱岐の島を守っていることになります。
そのことから、男嶽神社と女嶽神社の双方を参拝することで、縁結び、夫婦和合、家庭円満、商売繁盛のご利益があるのです。
男岳山を下山して車で15分ほどで女岳山の麓に到着、女岳ダムのほとりにある女嶽神社入口から山に登ります。
登山と言っても低い丘ですから山頂までは10分もかかりません。
ご神体である巨大な巣食石(すくひいし)は、男嶽神社のご神体の岩と同様に、磁石の針を狂わす磁場があります。
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写真は女嶽神社と巣食石
したがって、その岩に手を触れると体が敏感に反応して微妙にしびれたり、体が温かくなる感覚を味わったりして、神々のパワーを頂き、その後もご利益を充分に得ることになります。
とはいえ長崎県に所属する壱岐の島まで行くのは容易ではありません。
ここではNETで参拝気分を味わって頂き、ご利益の何割かで妥協して頂く頂く・・・この主旨で連載を続けています。
以上、壱岐の島からの報告です。
【男嶽神社】
所在地:〒811-5466長崎県壱岐市芦辺町箱崎本村触1678番地
電 話:0920-47-3700 (壱岐市観光連盟)
交通アクセス:芦辺港から車で約15分
基本情報は「ながさき旅ネット」で↓
https://www.nagasaki-tabinet.com/guide/759/
【女嶽神社】
所在地:〒811-5465長崎県壱岐市芦辺町箱崎釘ノ尾触135番地
電 話:0920-47-3700 (壱岐市観光連盟)
交通アクセス:芦辺港から車で約30分
基本情報は「ながさき旅ネット」で↓
https://www.nagasaki-tabinet.com/guide/60732/