恋の三社巡り名古屋「高牟神社」

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開運スポット巡りー35

良縁・緑むすび~恋の三社めぐり~愛知県

城山八幡宮・高牟神社・晴明神社
(しろやまはちまんぐう・たかむじんじや・せいめいじんじや)
縁結びにまつわる3社を参拝し、祈願する名古屋の「恋の三社めぐり」
名古屋市千種区にある3つの神社、城山八幡宮、高牟神社、清明神社を巡って参拝すると恋愛運が上昇し、良縁を授かるとされています。それが「恋の三社めぐり」です。
3つの神社にはそれぞれ特徴があります。
城山八幡宮の「連理木(れんりぽく)」は、良縁にご利益があるご神木として信仰されます。


高牟神社の「古井の水」は恋愛運が向上する霊水とされます。
清明神社は、陰陽師の安倍晴明が晩年に住んだと言われ「晴明占い」が人気で、恋愛成就の神として信仰されています。
恋愛中のカップル、新たな出会いを求める人は、台紙を持って3社を巡り、スタンプ(各100円)を押印し、最後に城山八幡宮に持参すると、記念品が授与されます。これが恋愛運向上のお守りとなります。
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名古屋市「「高牟神社」

「恋の三社めぐり」の今回は、「高牟神社(たかむじんじや)」です。
高牟神社は名古屋の街中、千種駅近くに鎮座する神社で、古井(恋)の霊水で知られています。
ご祭神は、高皇産霊神、神皇産霊神、誉田別尊(応神天皇)で、いずれも縁結びのご祭神で、長寿のご神徳もあるとされます。
ポイントは、境内に湧き出ている霊水で、通称「古井(恋)の水」と呼ばれていて、枯れることがないといわれています。
この水を飲むと、たちまち恋が生まれるそうで、「恋に効く霊水」「恋愛力を高める霊水」と評判です。
しかも、この恋の霊水”古井の水”は、日本の名水百選にも選ばれています。
別名を「古井八幡」といい、創建は成務天皇の時代で、清和天皇の時代に応神天皇が配祀されたと伝えられます。
古代には物部氏の拠点があったといわれ、その物部氏の武器庫が高牟神社になったとされ、高牟の「牟}は、古代の武器であった鉾(ほこ)のことだそうです。
高牟神社の名は、「延喜式神名帳」や「尾張国内神名帳」にも現れ「高牟久天神」の名称の記載もあります。
嘉吉元年(1441)以降に社殿造営・修復の記録が複数伝わっていて、代々尾張藩主の庇護のもとにあったようです。

高牟神社・ACCESS
所在地
愛知県名古屋市千種区今池1-4-18
JR中央本線・名古屋市営地下鉄東山線の千種駅から南東に150m
名古屋市営地下鉄東山線・名古屋市営地下鉄桜通線の今池駅から西に200m