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心霊研究の第一人者が推す
開運スポット巡りー34
良縁・緑むすび~恋の三社めぐり~愛知県
城山八幡宮・高牟神社・晴明神社
(しろやまはちまんぐう・たかむじんじや・せいめいじんじや)
縁結びにまつわる3社を参拝し、祈願する名古屋の「恋の三社めぐり」
名古屋市千種区にある3つの神社、城山八幡宮、高牟神社、清明神社を巡って参拝すると恋愛運が上昇し、良縁を授かるとされています。それが「恋の三社めぐり」です。
3つの神社にはそれぞれ特徴があります。
城山八幡宮の「連理木(れんりぽく)」は、良縁にご利益があるご神木として信仰されます。
高牟神社の「古井の水」は恋愛運が向上する霊水とされます。
清明神社は、陰陽師の安倍晴明が晩年に住んだと言われ「晴明占い」が人気で、恋愛成就の神として信仰されています。
恋愛中のカップル、新たな出会いを求める人は、台紙を持って3社を巡り、スタンプ(各100円)を押印し、最後に城山八幡宮に持参すると、記念品が授与されます。これが恋愛運向上のお守りとなります。
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今回はまず「城山八幡宮(しろやまはちまんぐう)をご案内します。
城山八幡宮は、愛知県名古屋市千種区城山町に鎮座する神社で、祭神は、譽田別命(ほんだわけのみこと、応神天皇)、息長帯比賣命(おきながたらしひめのみこと、神功皇后)、帯中津日子命(たらしなかつひこのみこと、仲哀天皇)、合祀として、木花開耶媛命(このはなさくやひめのみこと)、大山祗神(おおやまつみのかみ)、菊理媛命(くくりひめのみこと)、伊邪那岐命(いざなぎのみこと)、伊邪那美命(いざなみのみこと)も祀られています。
この一帯は、江戸時代以前は尾張国愛知郡末森村といわれ、500年以上の昔より楠という地区(現在の千種区春里町)に八幡社が鎮座していたものを、織田信行が、末森城址にあった白山社、ほか末森村内の浅間社、山神社、一ノ御前社を明治41年(1908)に合祀して、改めて創建としたもので、昭和11年(1936年)に現在地に遷座し、昭和31年(1956年)に城山八幡宮に改称したものです。
広い境内には、末社として山神社(大山祇神)、神明社(天照大神)、津島社(建速須佐之男命)、豊玉稲荷社(稲荷大神)が祀られていて、それぞれにご利益がありますので各社殿とも参拝客で賑わっています。
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城山八幡宮の境内には、「連理木(れんりぼく)」と呼ばれる御神木があり、幹周りが約4メートル、根周りは4メートル以上、樹高約15メートルという名古屋市内最大のアベマキ(ブナ科の落葉高木)の大木で、一度分かれた幹が上空で再び連なって、さらに天高く伸びていくという珍しい成長を遂げています。
このような連理木は、古来より吉兆とされていて、夫婦円満、縁結びの御神木として深く信仰されています。
城山八幡宮・ACCESS
所在地・愛知県名古屋市千種区城山町2-88
名古屋市営地下鉄東山線・覚王山駅または本山駅下車。徒歩5~7分。
名古屋市内では珍しく警笛鳴らせの規制標識が残存する。
当該場所は勾配のあるカーブであり見通しが悪い。
上り下りともに、通行する車両は標識に従い、警音器を使用して合図する。