開運・心願成就「東京・神田明神」


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開運スポット巡りー8

開運・心願成就「東京・神田明神」
神田明神(かんだみようじん)は、江戸東京に鎮座して1300年の歴史を持ち、今も東京の中心地108町会の総氏神(うじがみ)様として人々を見守りつづけています。神田明神の主祭神は大己貴命(おおなむちのみこと)で、七福神のひとり「だいこく様」と同一視されていて、縁結び、夫婦和合、病気平癒の神様として崇敬を集めています。
さらに、祭神には、少彦名命(すくなひこなのかみ)、七福神のひとり「えびす様」もいて、商売繁盛、医薬健康、開運招来の神様とされています。さらに平将門命(たいらのまさかどのみこと)を祀ってあって、こちらは除災厄除の神様です。
この三柱の神様により絶大など利益があるといわれています。
開運招福全般をご利益としながらも、とりわけ縁結びの神様として親しまれている神田明神は、単に男女の仲を取り持つだけでなく、あらゆるものの幸福を願って緑を結んでくれるのです。また、昔から江戸の〝粋〟な伝統と文化を挙式に活かした結婚式の演出も人気があり、年間約500組のカップルが神前結婚式を挙げています。
オフィスビルや商店街が立ち並ぶ神田界隈、サラリーマンや商店で働く人々が気軽にお参りに行く明神様、活気にあふれ神札やお守りも何と60種類もあり、江戸っ子の気風の良さでご利益が授かれそうな神社です。

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神田明神のご朱印は午前9時〜午後4時、ご朱印帳は午前9時から午後4時30分まで、厄除け、商売繁昌、初宮詣などご参拝も随時受け付けております。
よく時代劇に登場する「お百度詰り」で有名な百度石。20回お詣りするたびに紙垂(しで)を一枚捧げまる風習も今でも続いています。
毎年5月に行われる神田祭は、日枝神社の山王祭り、深川八幡祭とともに「江戸三大祭」のひとつとして親しまれています。

交通
東京都千代田区外神田2-16-2
JR「御茶ノ水駅」聖橋口より徒歩5分。「秋葉原駅」電気街口より徒歩7分。銀座線「末広町駅」より徒歩5分です。