こんにちは。
宝龍花です。
東京から北東方位が続いたので、本日は、北西方位の『榛名神
社』をご紹介致します。榛名神社は群馬県高崎市の榛名湖近くに
あります。
延長5年(927年)に完成したこの記録には、
全国の主要な神社名を書きあげた『神名帳』があり、その中に上野国十二社の群馬郡小社として榛名神社は位置づけられています。
この記録に登載された神社は「式内社」と呼ばれ、格式の高い神社と考えられています。
これが榛名神社が歴史書の中で取 り上げられた最初だといわれています。この記録に登載された神社は「式内社」と呼ばれ、格式の高い神社と考えられてしたがって、この時すでに「式内社」といわれるほどの神社に榛名神社は成長していたことがわかります。
その他十世紀から十二世紀にかけて著された『三宝絵詞』『上野国交替実録帳』『僧妙達蘇生注記』などからも当時の榛名神社の様子がうかがえます。
その中に上野国十二社の群馬郡小社とし て榛名神社は位置づけられています。延長5年(927年)に完成したこの記録には、近年、榛名神社境内で小金銅仏(地蔵菩薩立像)、寛平大宝(皇朝十二銭の一つ)、錫杖頭部、鉄釘、鉄鏃、甕、坏などの破片(土師器、須恵器など)等の遺物 が採集され、建物の礎石も確認されたことから、この遺跡は寺院跡であると考えられています。
全国の主要な神社名を書きあげた『神名帳』があり、土器片には九世紀のものも含まれていますので、遺跡もその頃の ものと考えられます。(公式HPより)
私が榛名神社を参拝させて頂いたのは、まだ雪の残る季節でした。
随神門を入って、本殿までは結構長い、参道を歩きました。
みそぎ橋を渡り、千本杉を見て、順番に七福神にお詣りしながら
川沿いの参道を歩きます。
結構楽しみながら歩けますよ。
続きは次回に。