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開運スポットは、現地に行かなくても体感できることをご存知ですか?
HP上のご案内で「気」を感じたら、それだけでもご利益なのです。
今までのご案内を改めて見直してみてください。
あなたに合ったパワースポットが見つかるかも知れません。
これからは、開運道HP上のパワースポット巡りをお勧めします。
あなたが、その場に行った気になれれたら、そのパワースポットのご利益が頂けます。
それに、開運村の拠点である花見サロン自体が、築地本願寺を見下ろす絶景のパワースポットで知られているのです。
したがって、ご利益の何割りかはこの開運村HP散策で得られるのは間違いありません。
心霊研究の第一人者が推す
開運スポット巡りー86
小林 永周
縁結び、国家&家庭安泰、五穀豊穣
86-鹿児島県・霧島神宮(きりしまじんぐう)
全国に縁結びや恋愛成就のパワースポットは数々ありますが、ここ霧島神社は幕末の梟雄・坂本龍馬が妻のお龍と共に参詣し、ここからほど近い霧島温泉や塩浸温泉で、寺田屋で捕吏から受けた傷の療養に滞在した史実があるだけに、かなりの現実味を帯びています。
霧島神宮のご祭神は、天饒石国饒石天津日高彦火瓊々杵尊(アメニギシクニニギシアマツヒコヒコホノニニギノミコト)と妻の木花咲耶姫尊(コノハナサクヤヒメノミコト)のご夫婦神で、それも家庭円満のご利益の元になっています。
なお、主神の名が長すぎて覚えられないので、普段は「ににぎのみこと」と略称で呼ばれています。
ご利益は、その縁結び、家庭円満に加えて、安産、国家安泰、五穀豊穣、家内安全と盛沢山、総合的なパワースポットになっています。
元来、鹿児島の霧島神宮と宮崎の霧島東神社は、二社同一のの存在で、高千穂峰の山上に同一社社がありましたが鎌倉時代の噴火で焼失し、その後、東の霧島東神社、西の霧島神宮に分割されたものです。
霧島神宮の起源となると歴史は古く、天孫降臨と高千穂峰の天逆鉾の神話にも触れねばなりません。
天照大神(あまてらすおおみかみ)の孫である瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)が三種の神器を持って降り立ったのが、高千穂の峰の頂上と伝えられています。その後、時代を経て6世紀の欽明天皇の時代、山頂に瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)を祀った神社が建てられます。 それが火山の噴火で焼失し、平安時代に高千穂河原に移されますが、それも噴火で焼失し、現在地に移されたものです。
坂本龍馬が妻のお龍と登山して、高千穂の峰の頂上に突き立った大逆鉾(さかほこ)を力任せに引き抜いた逸話は有名です。その天罰をも恐れぬ龍馬の蛮行は許し難きものですが、その逆鉾は、出雲大社の大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)から瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)が譲り受けて、天と地をつなぐ高千穂峰の頂上に、再び剣を振るう戦いのないように、国の平安と繁栄を願って剣を突き立てたと伝えられています。
霧島神宮といえば、樹齢約800年の杉の大木がご神木として知られ、その霊気もまたパワースポットの一役を担っています。
さらに、拝殿前のオガタマの木もまた霊気を発していて、その木近くの展望台から眺める桜島や開聞岳の景色からも元気や勇気のという積極的な活動の気を感じ取ることが出来ます。
鹿児島県には、この霧島神宮に匹敵するパワースポットはまだ沢山有りますが、大切な願掛けはまずはここから、が正解です。
鹿児島県を台ひゅする社がから考えて
天孫降臨・・・あなたの歴史もここから始まるかも知れません。
アクセス
霧島神宮
所在地 鹿児島県霧島市霧島田口 2608-5
電話0995-57-0001
駐車場:有
交通・JR「霧島神宮駅」より「霧島いわさきホテル」行きバス
乗車約10分「霧島神宮」バス停下車。