オタクよ胸を張れ!
声を大にして言いたい。
でも結局口に出さず胸にしまってしまうあたり、私もオタクの殻にこもっているなあと感じる。
違う。オタクには今やそんなイメージすら取り払うパワーがある。
オタクと言われる人には熱意のある好きのレベルが深い。
もっといい言い方がないだろうか。
専門家、ファン、サポーター、スペシャリスト、、、
好きになったことに対しては、知れば知るほど、自分が新参者であるという思いが抜けないのだ。
人間誰しもオタクで新参者だ。
ただそれを恥ずかしいと思うようではまだまだだ。人間誰しも、いつでも、始める時は新参者なのだ。ビギナーであることを恐れていては何も始められない。
私は昔から好きな事を発信出来なかった。
好きであることを発信するのが怖いのだ。否定されたらどうしよう、笑われたらどうしよう。
そんなことを悶々と考える時間すら今では勿体無いと感じる。
発信していったらどんどん世界は広がっていった。
笑う人なんていない。それ以上に、同じ趣味を持つ仲間が増えていく。
それはフットサルも同じだ。
フットサルが好き、で集まったメンバーたち。年齢もバラバラだ。
普通に暮らしていれば、まず出会うことの無かった人達だろう。
チーム内でもジェネレーションギャップが生まれるくらいだ。
それでも皆、フットサルが好きで、一つの目標に向かい、同じ時間を共に過ごしていく。
同じメンバーでフットサルをすることは今後ないだろう。
今現在を更新していく、楽しさを味わっているんだなあと感じている。
私は今も昔も、フットサルオタクだ。
フットサル以外の、私のオタク的趣味はまた、どこかでご紹介したい。