十二支「寅(とら)」

こんにちは。羽合光凜(うごうこうりん)です。

コロナ第三波で、広島でも不要不急の外出を控えるようにと県知事から呼びかけがありました。今年のクリスマス・お正月は家で静かに過ごす予定です。一人一人ができる予防対策をしっかりと実行していかねばと、改めて気を引き締めているところです。

思えば、昨年のクリスマスは仕事で大阪にいました。夜に海遊館へ出かけてクリスマスイルミネーションを楽しんだなぁ・・・、そういえばプロダイバーが北の海の様子を紹介する展示イベントもあったなぁ・・・気楽に人混みに身をゆだねていたあの頃、少し懐かしい気持ちになります。

さて、今日は寅年・寅月生まれの人についてです。

【寅年生まれ・寅月生まれの人】

寅年・寅月生まれの人は、「慎重で失敗しない人」「逆境に正面から立ち向かう度胸のある人」という二面性があります。
慎重な面が表に出ると、金銭面では冒険せずに投資するため損をすることはあまりありません。また、好きな人ができたら周囲に根回ししつつ、慎重に攻めていきます。
一方、正義感が強く負けず嫌いなので、逆境に立ったときなどは思い切って攻める一面があります。仕事面では、選り好みせずに丁寧に仕事をこなしていきますが、納得のいかないことがあると、上司であってもはっきり物申したり、時には個人プレーに走ってしまうことも。

自立心が強く、自分の信念に従って慎重かつ大胆に立ち向かうところが寅年・寅月生まれの人の魅力ですが、場合によっては反抗的と思われてしまう事も。普段から周囲の人との信頼関係をはぐくんで、いざというときには周りに協力してもらうことも大切です。

十二支「丑(うし)」

こんにちは。羽合光凜(うごうこうりん)です。

アマチュアダイバーなので、週末に時間がとれたときは、広島湾でダイビングしています。秋が深まってから、出現するウミウシの個体数・種類ともに増えてきました。
広島湾だけでなく、日本全国で一年中観察されるアオウミウシ、日本のダイバーたちにとってはとてもポピュラーなウミウシですが、実は日本近海でしか観測されない、世界では珍しい?ウミウシです。

さて、来年は丑年です。コロナ禍で先が見えない不安な日々ですが、この禍わざわい)にも必ず終わりがあります。「丑」のように目前のことを着実に一歩一歩進めていき、将来の希望につなげていきたいと思う日々です。

【丑年生まれ・丑月生まれの人】

「温厚で根気強い人」それが丑年・丑月生まれの人の印象です。
穏やかで聞き上手、さらに面倒見のよいところもあるので、人から頼られることが多く相談にのることも多いのではないでしょうか。努力家でもあり、仕事面では納得のいくまで考え、しっかりとミスなく進めていきます。金銭面では、計画性があるので無駄なく貯蓄、一攫千金を狙うことはありませんが、必要であればお金を使うことを惜しみません。
人の意見に左右されることなく、自分が納得するやり方で物事を進めていくので、マイペースといわれることもありますが、たとえ回り道でも根気強く最後までやり通します。長所として言えば「確たる自分を持っている人」、短所として言えば「頑固者」になります。また、普段は温厚で優しいイメージな分、ひとたび怒ったら・・・とても・・・怖いです。
怒るときにはそれなりの理由はあると思いますが、カッとなったら深呼吸して気持ちを落ち着けてみてくださいね。

十二支「子(ね)」

こんにちは。羽合光凜(うごうこうりん)です。

街中もクリスマスの飾りで華やかになってきました。全国各地でライトアップイベントが開催されています。広島でも「ひろしまドリミネーション」というイベントが開催されていて、夜になると平和大通りが光で包まれ、眺めているだけでほっこり温かい気持ちになります。 

さて、年末が近づき何かと忙しい12月ですが、十二支では子(ねずみ)月になります。月にも十二支があり、12月が子、1月が丑・・・と続いていきます。

【子年生まれ・子月生まれの人】

一言で表すと、「気配りができる人」それが子年・子月生まれの人です。
人の相談にのったり、人に尽くしたり・・とてもお世話好き。初対面の人ともすぐに仲良くなれる社交的なタイプの人が多いのが特徴です。恋愛では、とても一途で好きになったらとことん尽くします。仕事では、色々なところに目を配り、着実にこなしていきます。行動力もあるので、上司や同僚から信頼されます。金銭面でも同様に、毎月しっかりと貯金するタイプで、無駄遣いをあまり好みません。
欠点は、お世話が過ぎてお節介になってしまうこと。相手のことを想っての行動なのですが、踏み込みすぎてしまうことがあるようです。少しクールに装うことを意識してみるとバランスがとれます。また、気を遣いすぎてストレスを貯めやすいのも子年・子月生まれの人の特徴です。仕事や友人とのつき合いも相手に合わせてしまうため、て気づかぬうちに無理してしまいます。おうちでハーブティなどを飲みながらゆっくりと1人で過ごす日をつくってストレスをためないよう注意してくださいね。

十二支は「と」と呼ぶ場合も

 こんにちは!羽合光凜(うごうこうりん)です。

 広島で、九星気学と四柱推命をを融合した開運道式推命占術で鑑定を行っています。このコーナーでは、四柱推命を中心に、日々折々の話を織り交ぜて書いていきます。

今はロナ禍でマスクが必須、GOTOキャンペーンで外出機会は増えてきているものの、ソーシャルディスタンスは取らなければならない・・・。このような状況下、なかなか新しい出会いが難しい日々となっています。
出会いの時期やお相手との相性をみるときは、四柱推命だけでなく九星気学を重視した花見流の鑑定をもとにアドバイスしております。こんな時だからこそ、良い出会いがあり、一緒に前向きに進んでいけますように。

 さて、ここからは四柱推命の話です。
 四柱推命の基本は「十干十二支(じっかんじゅうにし)」。この「十干十二支」について理解するところから始まります。「十干十二支」と聞いて、何それ??と思った人も、「干支(えと)」なら、なじみがあるかな?
十干 … 甲,乙,丙,丁,戊,己,庚,辛,壬,癸。
十二支… 子,丑,寅,卯,辰,巳,午,未、申,酉,戌,亥。

 

この十二支のことを「えと」と呼ぶのが定着しているのですが、実は、十二支は「と」と呼ぶのが正解なのです。
なにやら漢字が出てきていきなり難しくなりましたね。

次回からは、なじみのある「十二支」のお話をしようと思います。