納音(なっちん)-17 砂中土・天上火

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こんにちは。羽合光凜(うごうこうりん)です。

12月に入ってすぐに行った目の手術も無事に終わり、ホッとしているところです。ところが、手術した左目の視力が変わってしまい、思っている以上にそれが体に負担をか けているようで、夕方にはグッタリ・・・となってしまいます。慣れるまでもうしばらくかかりそうです。
ところで、手術後の一週間、パソコン・タブレット・スマホをできるだけ遠ざけていたのですが、これが予想以上に不便でした。仕事でパソコンが必須なのはともかく、家でもスマホ・タブレットにこんなにも頼っているのかと痛感しました。
「こりゃ、今の若い世代の人たちが年を取った頃には目の病気がもっと増えるよ~」
と娘に投げかけたら、
「まあ、その頃には医療技術ももっと発展してるから大丈夫ちゃう?」
とのんきな答えが返ってきました。

さて、今日は、「砂中土」「天上火」の性格や特徴についてのお話します。

《53,54 砂中土・さちゅうど》

砂中土は、砂漠のさらさらと流れる土を意味しています。温かくて人当たりがよく、知的向上心の強い人が多いです。粘り強さに欠けるため、目の前に壁が立ちはだかった時は諦めてしまいがちです。壁は正面から立ち向かうだけが正解ではありません。色々な方向から攻めることが成功につながります。一方で、物や人に対して執着しないところが、砂中土の人のよいところです。恋愛面でも情に溺れることがなく、相手に尽くす・尽くされるのは苦手、対等な関係をのぞみます。

《55,56 天上火・てんじょうか》

思い立ったら即行動、頭の回転も速く、親分肌気質の人が多いのが天上火を日干にもっている人の特徴です。周りへの影響力も大きいため、よい意味でも悪い意味でも目立ちます。謙虚な気持ち、思いやる気持ちを忘れずに行動すれば、運が味方してくれます。恋愛面では情熱的で華やか、そして周りにオープンなつき合いを好みます。自分のペースで進めがちなので、パートナーの気持ちを思いやり、一人で決めてしまわないよう注意が必要です。