納音(なっちん)-4 海中金・炉中火

Pocket

こんにちは。羽合光凜(うごうこうりん)です。

1ヶ月ぶりの更新になります。
4月の初旬、左目に網膜裂孔がみつかりレーザー手術を行いました。治療自体は上手くいったのですが、穴が空いたときの出血による飛蚊症がひどく、また、ぼんやりとかすんだ状態も続いています。出血に関してはそのうち吸収されるそうで、気長に回復を待つしかないようです。
左目がこのような状態のせいか、夜になると目の疲れがひどくなるため、必要最小限しかパソコンなどの画面を見ないようにしています。花見師匠は、もうかなり長い間目を患っておられるのに、常に前向きで新しいことにも積極的にチャレンジを続けておられます。こういうところも見習わなくては・・・と思います。

さて、前回まで、日干日支からご自身の納音を知る方法について説明しました。今回からそれぞれの納音のもつ性格や特徴について、お話していきます。

《1,2 海中金・かいちゅうきん》

「海底の金塊の如く、目立たないが秘めた才能で、いざとなると力を発揮する。」

 優れた才能を秘めている人です。ただ、自分のことを周りに積極的にアピールすることが苦手なため、周囲がその才能に気づかないことがあります。そばに自分のことを認めて引き上げてくれる人がいると、開花します。繊細な心を持っており、人への気遣いや優しさ・協調性に優れていますが、一方で自分が傷つきたくないため、積極性に欠ける一面があります。時には思い切って、一歩前に踏み出してみましょう。

《3,4 炉中火・ろちゅうか》

「炉中の火の如く、勢いも枠内なら小さく栄えるが、外に放たれれば大きな力を発揮する。」

 交友関係を大切にする人です。炉中の火のように、集まった人の心を暖めます。奉仕的な性格で、頼まれたことは、責任を持って引き受けます。一方、おだてに弱く、また噂や情報を鵜呑みにするところがますから、美味しい話などを持ちかけられたときなど注意が必要です。基本的に炉中火の人の元には情報が集まります。情報や知識を自分の欲のためではなく社会に還元すれば、結果的に大成功を収めるでしょう。

人見知りしないメバルたちと一緒にパチリッ