女性のための開運講座-94&新選組


お元気ですか?
2001年9月11日の米国同時多発テロから10
年が過ぎました。
オバマ大統領は国民向けの演説で、
3千人余の犠牲者への追悼の意を表明しました。

苦難の10年を振り返りながらも、共に築く未来に
目を向けようと言い、さらに、
「愛すべき国を守り、
より安全で強く、さらに繁栄する国家を!」
と、国
民の結束を呼びかけます。

 

2011年3月11日の東日本大震災からは半年が
過ぎました。死者行方不明約2万人、復興は遅々とし
て進みません。しかも、新内閣はガタガタです。

自らが「どじょう」を自負する総理では、猛虎のよ
うな迫力ある行動は望めません。
国民の結束どころ
か、発足したばかりの新内閣内の結束すらままならな
い状態です。
それにしても鉢呂経産相の「放射能不適切発言」は
いけません。
子供の頃「バッチいぞ!」と、汚れ手の
振りをして友達を脅した遊びそっくりです。
こんなガ
キみたいな大臣に、日本の復興を任すのは無理だと思
います。以前にも福島市内を死の町のように表現した
前科がありますので、今回はアウトです。

福島県に本籍がある私としても、こんな人物に国政
の片棒を担がせたくはありません。

やはり、総選挙で新たな候補者選びから始める・・
・これが筋かと思います。

日本には、まだまだ優れた人材は沢山いるはずです。

国を憂うる血気盛んな者、出でて国を立て直してく
れ!
その眠っている才能を目覚めさせて、日本をよ
くしたいものです。

私は、ひたすら開運道スクールを通じて、人を幸せ
にする占術家の養成を目指します。

これは、私の人生の集大成としてやり抜く覚悟です。

つづく
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さて話題を変えて、女性のための開運講座です。
これは、恋愛、結婚、再婚に役立つ開運法です。
途中からご覧の方は、遡ってご覧になってくだ
さい。勿論、男性が見ても役立つはずです。
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女性のための開運講座ー94

(5)夢は未来予知か-2

お見合いをした相手が以前から夢に出ていた人
にあまりにも似ていて驚いたという話もあります。
眠りには、眠りの脳波が浅い眠りで覚めている
ように眼球が激しく運動する状態のレム睡眠、あ
るいは逆説睡眠と呼ばれる眠りと、穏やかな脳波
で眠りも深いノンレム睡眠と呼ばれる眠りの2種
類があります。
夢はどちらでも見ますが、浅い眠りのレム睡眠
で見る夢は景色や人物など登場はするがとりとめ
のない幻想的なもので、深い眠りのノンレム睡眠
またはノンレム睡眠からレム睡眠に移るところで
見る夢は多少理屈っぽく筋書きがあったり思考力
が生きているような錯覚があって、この夢を見た
直後では「しめた」などと大発明や名作が得られ
たような気になって、夢のことですからそれこそ
夢うつつの中で夢中になってノートしたりします。
が、たいがい目覚めてから改めて見ると、なあ
ーんだと思うことが多いものです。
さて、ここが問題です。
どこが問題かといいますと、どんな夢でも自分
の大脳の無意識領域からあらゆる記憶や知識の断
片がごちゃごちゃと錯綜しながら現れるわけです
から、日頃から問題意識があればその手がかりに
なるヒントが得られることがあっても当然なので
す。
とくに、寝入りばなの深い眠りから第1回目の
浅い眠りのレム睡眠に移るところで見る夢は、ほ
とんど眠る前に考えていたり想像していたり悩ん
でいたことに関連して生じます。
したがって、眠る寸前まで悩みをもつ人は不快
な夢を見るケースが多くなり、楽しい夢を見る人
は心も穏やかで楽しいイメージの中にあるという
ことがいえます。とくに愛する人との触れ合いは
夢の中で様々な形に変形して現れます。
デートで口論し不本意な別れ方をした夜などは
水に溺れたり事故に出会ったり人に意地悪された
りという不快な夢でうなされたりします。
満ち足りたデートの後では夢見も喜びに溢れた
楽しい夢になります。日頃から願望が達成するイ
メージを強く思いながら眠りに入ると、夢の中で
それに達成するためのヒントが得られることがあ
るのと同様に、これからの自分ということにマイ
ンド(心)を集中し、笑顔で活躍している健康な自
分の姿をイメージしながら眠りにつくと意外な未
来予知の夢が得られます。
つづく
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書店発売中の「坂本龍馬異聞」に続き「新選組3部作」
を執筆中です。その内容を先にお届けします。
ホームページでも挿絵入りで連載を始めました。
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新選組ー異聞

第三章 黒船騒乱

(12)静御前伝説-2

こんな思いをしながら、権現堂から小右衛門田んぼ
を抜けて栗橋村の静御前の墓へ詣でた。
すると、先客があった。線香を手向けて拝んだ旅姿
の浪人風の武士と婦人が立ち上がった。その武士の目
と、鳥井の下を潜って墓地に向かった歳三の目が笠の
内で一瞬絡み合った。
これが、将門の墓で聞いた母と旅をする浪人に間違
いない。お供の郎党もいた。
歳三は各地に旅して、様々な形で剣豪らしき人物に
接してきた。いざとなれば、かなりの命知らずを集め
られるような気がする。だが、稀には違った種類の人
にも出会うことがある。
日本橋から発した日光御成街道が江戸からの区切り
となる宿場町、この栗橋での奇妙な出会いがそれだっ
た。この浪人の視線は、異様で危ない妖気を発して歳
三の心を乱した。
「町人、いいところで出会った。内々で聞きたいこと
がある」
その声は、内々どころか凛として静寂な午後の栗橋
村に響いている。
立居振舞いからして立派な浪人から、いきなり先に
声をかけられて歳三は気が呑まれた。
「何かご用ですかい?」
「ま、先に墓参りを済ませてくれ。お前も静女史を憐
れんでの墓参だろ。話はそれからだ」
備え付けの賽銭函に一文銭を幾つか入れて拝み、す
ぐ戻ると浪人一行は鳥井の外で待っていた。
「済まぬが頼みがある」
「どんなことで?」
「ちと、言いづらいが仕方ない。我らは旅をするもの
だ」
「主家を持たぬご浪人さんの長旅ですな。服装とご家
来衆の担ぎ荷で分かりますよ」
「図星だ。われら山形の鶴岡から伊勢参りを済ませ、
国へ帰るのだが面倒がある」
「なにがです?」
「栗橋の関は女人の取り調べが殊のほか厳しく、母に
は難儀させられぬ」
「それで?」
「おぬしの旅慣れた様子から、利根川を渡る抜け道を
教えて欲しいのだ」
「あっしはただの行商人、それに、関所破りは大罪で
すぜ」
「ま、その通りだが何とかならんか?」
「山関所なら山道を抜け、川は浅瀬を渡りますが、こ
こは深いから無理ですな」
「そんなことは承知だ。この通りだ、頼む」
「ご浪人さん、往路はどうなさったので?」
「往きは、越後から信州を抜けて木曽路を通ったから
関所でも問題はなかった」
「危ない橋は渡りたくありませんが、では、こうしま
しょう」
つづく
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