2月4日は立春、厳寒の冬が峠を越え、春の気配が立ち上る季節となりました。 旧暦を用いる東洋の占いでは、この立春が1年のスタートとなりますので、私も心新たに終活期を迎えています。
まず最初に実践したのが「免許証返納」です。4日の立春にと思ったのですが、この日は土曜日で地元警察の交通課は休みですので前日の節分・2月3日(金)に「免許証返納」の手続きをして参りました。
90歳超でも運転をしている人もいるそうですが、高齢者の交通違反や人身事故激増の事実を考えると、視力の低下もあってこれ以上は無理、そう考えての免許証返納で止むを得ない状況でもあったのです。
18歳で原付き免許を取得以来、自動二輪、普通免許で約70年の運転生活でしたが、ついにピリオドを打ちました。
それに、過去には交通違反も多々ありましたが、晩年の10年余は無事故無違反のゴールドでの返納でしたから、多少の残念無念さはありますが自分でも納得の上での返納です。
これで、3年前の球磨川大惨事による鮎釣り断念に次ぐ、私にとっての大きな「身辺整理」となりました。
つぎの身辺整理となると課題山積、考えたくない事ばかりです。
自宅の書斎整理、庭の倉庫整理、築地のサロン整理などでmどれもこれも先送りで、多分、自分では結果を見ることがないような気もします。
ところが最近、この終活に思いも寄らぬダークホースが現れたのです。 昨年末、永年に渉って、この 開運村ホームページの内部作業や編集に携わる主力スタッフが末期的重病でリタイヤし、ホームページの運営にも支障をきたすなど、かなり厳しい状況に陥っていて、何か一つでも大きなトラブルが生じたときには修復不能で開運村ホームページの継続を断念しなければなりません。
こればかりは、いくら私のモチベーションが高く意気軒高でも、どうにもなりません。その時はその時に考えます。
さて、、この立春、自分へのいましめは、健康も日常生活も全て含めて、見栄も張らず力みもなく、ただただ「自分に正直に!」、この一言に尽きます。これで、本年の方針に迷いはなくなりました。過去の実績は後進に全てを譲ります。
私自身は、今まで通りのライフワーク「物書き」と、占い人生の集大成でもある新たな「占い相談」に活路を得て楽しく「正直」に生きてみます。
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