海の神、山の神


 今日は、古代から崇拝されている海の神と山の神の揃い踏みです。
世界遺産登録ま近の「沖ノ島=宗像大社」と山岳信仰の雄「武蔵御嶽神社」です。
どちらも古いだけではありません。人生行路を守る神と、人生勝負を勝ち抜く神の物語です。
この両者の共通点は、どちらも日本有数のパワースポットであることです。
本HPの「お休み処内・開運&心霊スポット」コーナーには、どちらも掲載されています。
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6月19日(月)、久し振りに千代田区一ツ橋の如水会館で開催された日本ペンクラブの総会に出席して参りました。
最近は政治的色合いの強いペンなのであまり気乗りしなかったのですが、会長の浅田次郎さんに会いたかったからです。
この同じHPのお休み処で「開運・心霊スポット」を担当する小林永周講師がなんと浅田会長と親戚だったのです。
小林講師は御嶽山の行事で浅田氏と会って、この著作を戴き、その作品内に出て来る浅田氏の祖父・武蔵御嶽神社の神主が、自分にとっても祖父なので驚き、浅田氏と話し合ってみたら同じ祖父だと分かって本人同士がマタイトコで驚いたそうです。
その時、小林講師が戴いた本を私がちゃっかり頂戴し、親友

としての紹介状持参で会い、図々しくサインも頂いてきました。
ま、私が、浅田会長の親戚の親友である上に、私の師匠の青山光二師もよくご存じで大いに歓迎された感じです。
と、私は勝手にそう推測したのですが、総会後の理事会で会長改選、私と交換した名刺が会長としてのラストの1枚でした。

6月20日(火)は、待ちに待った同じこのHP内「歴史の舘」で「歴史こぼればなし」担当の宗像善樹講師のライフワークの一つでもあった世界遺産予定の「宗像大社・沖ノ島」本の発売日・・・著書が全国有名書店に並びます。
7月初旬の世界遺産決定までの出版にまにあって関係者全員が「ヤレヤレ」で一部では祝勝会も始まっています。
ところが、あろうことかアマゾンと書籍の取次業者のトラブルの影響で、宗像講師の著書「史料にみる宗像三女神と沖ノ島伝説」が本のスーパーマーケットに姿かたちがないのです。これは一大事、本と言えば「アマゾン」と反応する単細胞の私などはどうしていいか分かりません。ひとまず、お近くの書店にお申込み頂くのが一番、宜しくお願いします。

6月25日(日)雨もようの一日でしたが、今日は、かつて水泳で活躍した故山中毅氏のお別れ会でした。
昭和39年の東京を含めて三度のオリンピックに出場して4つの銀メダルを獲得、金がないのを本人は悔しがっていました。
水泳会では、世界の古橋、世界の山中といわれる逸材でしたが、ついに病いには勝てませんでした。
お別れ会は、故山中氏の出身校・早稲田大学内大隈ガーデンハウスの1、2階を借り切って記載されました。
友人仲間、母校の水泳&体育関係者、政財界の早大出身者など多士済々約150人ほどの集いでした。
私は友人として親しかっただけに辛い気持ちでしたが、立派な社会人のお子様に接して一安心、肩の荷が下りました。