お元気ですか?
今回も引っ越しに関する私的な呟きです。
前回からは荷物の移動は進んでいますが、まだ全体の1割も終わってはいません。それでも今回は一歩前進です。不動産屋と部屋の持ち主への解約手続きが終了、返却引き渡しは6月30日と決まりました。そうなると、引っ越し業者を探さねばなりませんし、電話の移転も急がねばなりません。
その前にまず、設置場所に問題のある大型コピー機(キャノン製)をどうするか? 買取済みですから廃棄もできます。A4のコピー機でしたらブラザーの普及機がサロンにもあります。しかし、大きな地図や貴重な資料などどうしてもA3は必要です。仕方なく、そのままコピー機は移動して使用することにしました。説明書には、移動して新たな場所に設置する場合はメーカーに相談をとあります。
そこで、早速、キャノン社に電話しますと、たまたま数年前に新人研修で先輩のお供で私のところに出入りしていた青年が、一人前になっていて臨時の担当を引き受けてくれたのです。しかも、引っ越しをサポートする社内の新事業部があるというのです。そこで、そこの専門家とやらを連れて来てもらったのですが、さすがに引っ越しのアドバイサー、その知識の豊かさには驚きました。その専門家のアドバイスで、大ゴミで捨てられる燃えないゴミも選別でき、故障で捨てずに残っていたパソコンやワープロ7台で、データ保存の必要・不要の選別など細かいアドバイスに加えて、引っ越し業者に不要物品の廃棄まで請け負わすなどで、6月23日(火)の数時間で、引っ越し、廃棄、整理まで全てが一気に出来るようになりました。
その引っ越しの下請け業者が下見に来るのが6月15日(月)です。
キャノン、ニコンを始め、カメラメーカーは全て本業(花見化学)の取引先ですが、まさか、カメラのキャノン社に引っ越し専門の新事業部があるとは知りませんでした。したがって、その引っ越し費用もキャノン社の売り上げになるそうで、コピー機だけを単独で移動設置するだけだと5万円程度なのを考えると、移転、廃棄処分までを一括してくれれば、当方としては願ったり叶ったりで経済的にも精神的にも負担は軽くなります。もう何の心配もありません。キャノン社もよく考えたものですね。
とはいえ、書類や資料の山に埋もれて、捨てる捨てないで葛藤する我が心根の卑しさにはほとほと愛想が尽きました。ここは大幅な断捨離を! これは前回と同じです。頭では分かっているのですが・・・