あと数日で11月いりという秋深い金曜日、義息(長女の夫)の運転する車で紅葉狩りを兼て、久しぶりに北軽井沢の群馬県嬬恋村にと出かけて参りました。この日は快晴、雲一つない秋晴れの空の下、浅間山もくっきり見えて、街道筋の灌木もあちこちで黄や赤に色づき始めて、すでに紅葉のシーズンに入りつつある気配でした。
今回の目的の一つは、半世紀ほど昔、軽井沢でのゴルフ帰りに、大手不動産会社の新規開発別荘地の宣伝キャンペーンに引っ掛かって衝動買いした土地の確認もあったのですが、その頃はきれいいにi整地されていた土地が、なんと今では松や杉、白樺や椎などの雑木林に変貌していて見る影もありません。これでは、 ログハウスをと思う気もすっかり萎えてしまいました。これでは子も孫も友人知人も誰も欲しがる人はいないはず、無料で差し上げると言っても貰ってくれる人との間には贈与税などという厄介者が発生するし、全くムダばかり、我ながら呆れています。
その近くにあったソバ屋が改築し て繁盛していて味も良く、浅間牧場が立派な売店&食事処を出していて、ど ちらも来客でにぎわっていたのが印象的でした。。
帰路は八ッ場ダム経由の我妻渓谷沿いの紅葉風景をとも思いしたすが、この道は超渋滞間違いなしでしますので、やはり中軽井沢から高速に抜けての帰路になりました。
仕事は引退しました。