危機を乗り切るには!
28日(火)朝のニューースでは、東京都内の新型コロナウイルス感染者数が、28日ぶりに40人を下回っての39人となり、ほっと一息ついた感じでした。ところが28日夜のにゅーすで112人の感染者が出て逆戻り、まだまだ予断を許しません。
明日から始まる大型連休には、自粛に飽きた大勢の人がいっせいに動くことも考えられます。コロナとの勝敗のカギは、連休終了後2週間を経過した後の感染者数次第です。ここでまた感染者数が増えていたりすると、今までの在宅自粛の努力はは水の泡、また長期に渉って家に籠ることになります。
最近、新型コロナウイルスの陰に隠れて目立ちませんが、首都圏を襲う地震の数が確実に増えています。一昔前の諺(ことわざ)では「地震、雷、火事、おやじ」が恐いものの代名詞でした。いまは一見「地震、雷、火事、コナ」に思えますが、これは違います。「恐い」を「怖い」に変えて俗諺は生きていたのです。
今回の新型コロナウイルスのお陰で今や世界的な不況に陥り、自宅待機、一時的解雇、在宅勤言です労働人口が家庭内に滞留したことによって家庭内での様々なストレスと化して父親や母親による幼児への虐待や家庭内暴力が急増しています。したがって、いま暫くは、怖いからものから親父(おやじ)は外せないのです。とくに、再婚した母親の連れ子への虐待が突出していますから、ここは「地震、ウイルス、火事、おやじ」となります。もちろん、この悪い義父はほんの一部なのですが、そのために多くの義父がそのような目でみられるのですからいい迷惑です。
さて、このような家庭内暴力の結果、離婚予備軍もかなり増えているようで、新型コロナウイルスの被害はとどまるところを知りません。
このようにネガティブな話題ばかりが続く中、開運村執筆常連の宗像信子講師から、新型コロナウイルス感染対策に対してのポジティブな情報が前回に続いてメールで届きました。付記としてフェイクニュースとありますので信じるか信じないかは人それぞれ自由ですが、私自身はすでにこれに似たことを実行していますので、コロナウイルスに対する抵抗力強化に有効とみて全面的に信用しています。
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●「イギリスのクイーンズ病院の医師が勧める呼吸法」
大きく息を吸い込み、5秒間息を止め、その後吐き出す。これをトータル6回するのだが、6回目の呼吸の時、大きく息を吸い込んだら大きな咳をして一気に息を吐く(口を覆うのを忘れずに!)。
これを1セットとして、2セット行う。
そして、枕を体の下に置き、うつ伏せに寝て深めの呼吸を意識しながら10分間そのままの体勢で過ごす。
ほとんどの人は、肺が背中側にあるので、仰向けだと肺を圧迫するらしく、長時間仰向けで寝るのは、肺に負担をかけるのだそうです。
●「クイーンズ病院の医師が勧める呼吸法」
について、私がお世話になっている呼吸法と筋肉の専門の先生からアドヴァイスをいただきました。
この情報に対してある呼吸器科の医師がコメントしています。
新コロは肺を痛めるので、肺の活性法としてのブレストレーニングとしては有効だと思います。
負荷をかけて行う胸式呼吸が有効なので、肋骨を大きく膨らませるように息を吸い、止め、それから吐き切るようにする。
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●下記は宗像信子講師の友人(医師)の私見です。
咳をするというのはウィルスを出したいという事だと思います。
どちらにしても現代人は呼吸が浅く、肺が不活性なのです。
肺はただの袋。動かすのは横隔膜と肋間筋です。
その筋肉を鍛えるには多少の負荷は大事です。
今私が提唱しているのは、座って(あるいは立って)、前かがみになるような姿勢(背中を丸める)をとり、この状態で肋骨を膨らませるようにたくさんの息を吸うのです。
これは私が肺炎の患者さんのリハビリに使う呼吸法。
これも肺を小さく縮めておいて、たくさん息をすわせて、吐かせるという危険の少ない肺のトレーニング方法です。
この方法で肺は活性しますし、肺活量も増え、肋間筋も強くなっていきます。
本当は呼吸は鼻から吸うのがベストです。普通の肺のリハビリならば鼻から吸わせます。
ただ、私はあえて口からで、今回は良いと思いました。
なぜなら、新コロナウィルスは鼻の粘膜により付きやすいとの報告があるので、あえて口からなのかな、と考えたからです。
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●村長の呟き
ウイルスへの抵抗力が強い人は、感染しても風邪で寝込む程度の休養で全快して免疫力もつきます。
どんなことでも、いいと思ったことはしてみるに限ります。