月別アーカイブ: 2018年12月

謹賀新年   花見正樹


 謹賀新年
本年も宜しくお願いします。
2019年は「八白土星・己亥(つちのとい)」年、万人共通の吉方位「恵方・あき
のかた」は「東東北・東の北寄り)」です。
本年の「八白土星」は動かざる山を表わし、山の色が四季夫々変化するように改革
改善も意味します。
したがって本年は、我慢強く努力して改革改善を成功させた人に幸運の女神が微笑み
ます。
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つぎに、2019年を幸せに過ごす風水の極意を三つ上げます。です。
1、仕事・対人運を良くかするには玄関をきれいに鏡を置くか絵を飾る。
2、愛情・家庭運を良くするにはキッチンをきれいに火伏札を貼る。
3、金運・財運を良くするにはバス・トイレをきれいにし照明を明るめにする。
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本年は12支でいうと亥(い)年で、亥年生まれは大吉、亥と相性のいい卯年と未年
生まれが「三合の吉」で大吉です。その12支を1月を丑月、2月を寅月というように
12ケ月を12支でみた生まれ月別の今年1年間の運勢です。

 1月生まれ〇中吉
「仕事も趣味にも本気で打ち込む」
ツキのあるのは5月
ラッキ-アイテムは「文庫本」
ラッキ-カラーは「ブラウン」
金運◎大吉 仕事運□小吉 愛情運〇中吉 健康運△注意

2月生まれ○中吉
「仕事も大事だが健康第一で万全」
ツキのあるのは12月、
ラッキ-アイテムは「ミステリー」、
ラッキ-カラーは「メロングリーン」
金運〇中吉 仕事運◎大吉 愛情運□小吉 健康運△注意

3月生まれ□小吉
「積極行動が功を奏して結果よし」
ツキのあるのは12月
ラッキ-アイテムは「手帳」
ラッキーカラーは「グリーン」
金運□小吉 仕事運△注意 愛情運◎大吉 健康運◎大吉

4月生まれ◎大吉
「よき相棒に恵まれて公私共順調」
ツキのあるのは5月
ラッキ-アイテムは「料理雑誌」
ラッキ-カラーは「シルバー」
金運□小吉 仕事運◎大吉 愛情運◎大吉 健康運□小吉

5月生まれ○中吉
「身内に喜び事が重なり自分にも」
ツキのあるのは10月
ラッキ-アイテムは「美容雑誌」、
ラッキ-カラーは「ローズ色」
金運〇中吉 仕事運〇中吉 愛情運◎大吉 健康運□小吉

6月生まれ△注意
「高望みせず安全策で地道に行動」
ツキのあるのは2月
ラッキ-アイテムは「筆記具」
ラッキーカラーは「レッド」
金運◎大吉 仕事運〇中吉 愛情運□小吉 健康情△注意

7月生まれ〇中吉
「小さな努力の積み重ねで大成功」
ツキのあるのは 8月
ラッキ-アイテムは「地図」、
ラッキーカラーは「クリーム色」
金運□小吉 仕事運◎大吉 愛情運〇中吉 健康運◎大吉

8月生まれ◎大吉
「奉仕の精神で働いた結果が大吉」
ツキのあるのは1月
ラッキ-アイテムは「電子辞書」
ラッキ-カラーは「オレンジ色」
金運◎大吉 仕事運〇中吉 愛情運◎大吉 健康運□小吉

9月生まれ□小吉
「マスコミ情報を活用して益あり」
ツキのあるのは2月
ラッキ-アイテムは「辞典」、
ラッキ-カラーは「ゴールド」
金運△注意 仕事運□小吉 愛情運〇中吉 健康運◎大吉

10月生まれ〇中吉
「公私共NET活用でプラス多し」
ツキのあるのは3月
ラッキ-アイテムは「楽譜」
ラッキ-カラーは「ブルー」
金運◎大吉 仕事運△注意 愛情運〇中吉 健康運□小吉

11月生まれ〇中吉
「何事も有言実行で信頼が深まる」
ツキのあるのは12月
ラッキ-アイテムは「時代小説」、
ラッキ-カラーは「グレー」
金運〇中吉 仕事運□小吉 愛情運◎大吉 健康運△注意
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12月生まれ◎大吉です。
「余裕が出来れば旅行の楽しみも」
ツキのあるのは 5月
ラッキ-アイテムは「週刊誌」、
ラッキ-カラーは「ホワイト」
金運〇中吉 仕事運◎大吉 愛情運◎大吉 健康運〇中吉
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では、本年一年お元気でお過ごしください。

開運道主宰・花見 正樹

新しい仲間です。


素敵な仲間を紹介します!

 先週、村長の一言が抜けたところ、HP常連さんからお叱りメールを受けました。今か今かと日に7回も開運村を訪ねたのに、とのことです。
謝罪返信はしましたが、村長がサボっては村の活気に影響するのは当然、皆様、平にお許しください。
それにしても光陰矢の如し、楽しかりき82歳の青春もアッと叫ぶ間もなく年の瀬で、来春5日で83歳、公約の百歳までまだ17年もありまだまだ人生を楽しめます。ただ、急流日本一の球磨川の激流にどこまで耐えられるのか、こればかりは神のみぞ知るで自分では予測がつきません。毎年の抱負で申し上げる通り、私の三大生き甲斐は、”もの書き、弟子育て、大鮎釣り”ですから、球磨川に入れなくなったら生き甲斐の一つが失せることになります。
あと二つの生き甲斐のうち、”もの書き”は、このコーナーで「来年から本腰を入れる」と宣言した通りです。
残る”弟子育て”ですが、ちょっとしたエピソードがあります。少し時間の余裕が欲しいので暫く弟子をとらない方針だったのですが、在る時、実直で真剣な申し入れに負けて「オマケ」と断って弟子入りを許した人がいます。
幼稚園に勤めていると聞き、名刺も貰ったのですが目が悪いので名刺の字は見ませんでした。受講態度もよく学習も熱心で将来は立派な占術家になると思って教えてはいましたが、幼稚園の先生にしては妙に華やかなオーラがあるので気にしたら、授業中に米沢新聞の社長らが来訪、珈琲を前にその弟子と名刺交換、その3人の驚きの様子と会話で、初めて私は弟子の正体を知ったのです。
先ほど、招福の舘担当のアナウンサー・大原裕美講師の掲載文を受けて、私の代わりに、その弟子を新たな開運村仲間の筒井菜月(2016ミス日本、2017ミスインターナショナル5位)次期講師として紹介していましたので、私はそれには触れません。これからも幼稚園の先生として弟子として育てるのが師匠としての役割と感じています。もっとも弟子ですから、お茶も淹れますし台所もきれいにしてくれて、嬉しく便利なこともありますが。
そこで、私はもう一人の素敵な仲間を紹介させて頂きます。
四季の歌、坊がつる讃歌などで国際的歌手として活躍されている芹洋子さんです。
今回、芹さんの開運道講師への仲間入りを報告させて頂きます。

私は昔、作詩をしていた時期もあり、私の詩で芹さんがレコーディングしたこともある仲でしたが、故人となられた元芹プロダクション社長のI氏と、年齢差のある二人の結婚に迷っていた頃の相談がマスコミに洩れたことで私が疑われて口論となり、それから疎遠だったのです。ところが、芹さんは、私が新居の土地探しまで手伝っていたのに、それらを全く夫から聞かされていなかったそうです。なんだか疎遠になる必要もなかったこともこれで分かりました。
こうして、ごく自然な交流復活ですが、開運村の仲間入りは、皆さんにも歓迎して頂けるものと安心して紹介させて頂きました。

(注)写真は左から花見、芹さん、芹さんのマネージャーでご長女のアミさんです。

来年は作家活動に入ります。


世間はクリスマスセールやら歳末商戦で賑わい、マスコミはお笑い番組の審査員問題やら相撲の暴力問題で騒がしいようです。
つい先日までは貴景勝の優勝で祝勝会に名誉顧問で出席と思ったのに、貴の岩の暴力沙汰でガックリ,角界は卒業です。
今年の私は巷の話題に何の関心もなく、まるで痴呆ボケ老人状態ですが、気合は入っています。
いま私は、書物の山から大原幽学関連資料を漁って座卓の上に積んでいます。なぜ? 来年の仕事がこれだからです。
いよいよライフワークに手を染めるかと思うと感無量ですが、これで踏ん切りはつきました。
私はいつからか、62歳で自刃して果てたこの大原幽学に自分を重ねて生きた時代があり、そこから逸脱していました。
それが、ある日の一通のメールに後頭部を鉄槌で叩かれたほどの衝撃を受け、慌てて横道から本道に戻りかけています。
大原幽学といっても知る人は少ないのですが、その伝記を小説にするために私は今まで同じ道(心)を生きてきました。
大原幽学は二宮尊徳と並ぶ江戸時代後期の農村指導者で武術、易学、農政学を業として放浪生活の後、下総国香取郡長部村(現・旭市長部)に定住して農民を指導して世界で最初の農業協同組合(先祖株組合)を創設し、理由があって62歳で割腹自殺で世を去りますが、その壮絶な死もまた私の共感するところで、これを書かないと私は死にきれないのです。
幽学が活躍したのは今から約180年ほど前、時代を経て私にも幽学の無念の気持が伝わってくるのです。
私が、大原幽学に興味を持ち、その足跡を辿った半世紀前の頃は、どの辞書にも尾張藩家老3500石・大道寺玄蕃直方の次男として記載されていて、尾張城内角地の元大道寺家の屋敷跡には「大原幽学出生の地」と書かれた碑が立っていました。
大道寺家は代々玄蕃を世襲名としており、その先祖は小田原北條家屈指の猛将として上州松井田城に居を構え、秀吉が大軍を率いての小田原攻めにも屈せず、小田原落城後に矢折れ刀折れて前田利家の軍門に降ります。秀吉は断罪を命じますが、徳川家康が仲に入って江川太郎左衛門共々主だった武将数人の命乞いをして徳川家の将として丁重に迎えます。
その大道寺家に生まれたとされた幽学(通称・左門)が何と大道寺家の戸籍に載っていないのです。たとえ18歳で勘当されたにせよ、戸籍には載るはず・・・幽学が身分を詐称したのか? しかし、その真面目な人柄から出自を偽るとは考え難いことから、私の幽学に対する見方が変わり、HPに連載中のような内容になったのです。
この小説が、幽学の高弟で有名だった方のご子孫の目に止まってのメール、これが鉄槌の一撃で私は覚醒したのです。
ならば、これと戊辰戦争の大作も・・・ま、二兎を追わずにじっくりと始めます。もう後戻りは出来ません。

(注)小説「孤狼の生涯―大原幽学伝」は「花見正樹作品」内にあります。