昨9月23日(土)、息子に運転を頼んで杉並区浜田山の高級住宅街の小林講師(開運&心霊スポット担当)宅へ行って参りました。
小林講師が世田谷区成城に新築した邸に転居するに際して座卓を譲って頂けるというのでワゴン車で出かけたのです。
美味しい茶菓を馳走になり、いざ現品を見たら何と一枚板で猫足の黒檀・・・小林講師のお父上の代から書道などに使われていたという重量感のある高級品で雑文書きの私などんには不似合いな立派で高価な座卓です。
帰宅してすぐ二階に運び、早速、戊辰戦争専用書斎で使い始めました。
戊辰戦争専用と言うのは、座卓の背後の史料が全て戊辰戦争絡みなだけで、この一文もこの座卓上で書いています。
この部屋は三つに分かれていて長さ10メートル余ですが、これには理由があります。
鮎釣り仲間が泊りに来て、我が家で仕掛けを作る時、殆どの鮎竿が9~10メートルなので、それも考慮したのですが、なかには11メートルの竿を持ち込む釣友もいたりして、あまり役立ちませんでした。
なにしろ夫婦二人だけの家です、最近は釣友も来ませんので子や孫が泊りに来なければ二階は私の専用スペースです。
このウナギの寝床と壁を隔てた左側に、会議室用の円卓を置いた乱雑な私の書斎があり、通常はこちらで仕事をしています。
それにしても、この座卓、さすがに心霊研究で日本の第一人者の小林講師のパワーがしみ込んでいるのか、今日もすでに長時間仕事をしていますが、全くどこも疲れないのです。
これぞ、私の求めていた体に優しい仕事向き座卓、こうなるとますますいい作品を! という意欲が湧いてきます。
これからが楽しみ・・・と、感謝の気持ちを、親友の小林講師にも伝えねばなりません。
月別アーカイブ: 2017年9月
日本列島受難続き
日本列島受難続き
つい先日、北朝鮮が発射したミサイルが日本の上空を通過して根室沖に落下して大騒ぎになりました。
政府は相変わらず、「厳重に抗議する」を繰り返し、何の打つ手もありません。
「殴られたら殴り返す」のがケンカの常道なのに、国民全員に、クリスマスイブ同様の俄かクリスチャンに変身し「右の頬を打たれたら左の頬を出す」式の我慢忍耐で「警戒警報がなったら頭を抱えて地面に伏せろ」が政府の指示ですから呆れます。
アメリカの核の傘がどれほどの頼りになるかは知りませんが、独立国として自力で自国を守る程度の覚悟は必要な気がします。
このまま、文化とスポーツの平和国家・日本として軟弱ながら生き残れれば文句はありませんが、中国やアメリカの植民地どころか北朝鮮などに脅されて地面に這いつくばって暮らすなどまっぴらご免、すでに平均寿命を超えていつ死んでも惜しくないこの命、お国のために少しでも役立つなら、核弾頭を頭に付けて人間爆弾になって北のミサイル発射基地を叩き潰したい気分です。
ここでハタと気づきました。このような感覚がテロを増長させる、と。今のはほんの出来心ですが、愛国心とは結構厄介で恐ろしいものです。
しかし、いつまでも頭を抱えて地面や机の下に潜るよりは、国としての完璧な防衛策が必要不可欠なのは確かです。
9月17日(日)に鹿児島県南方から日本列島に侵略を開始した大型の台風18号は、四国と中国地方から近畿地方へと広範囲に理不尽な猛威を振るい、東海地方をも暴風域に巻き込む勢いで北東に進んでいます。
この猛烈な雨に見舞われた鹿児島、宮崎、熊本、大分、各県では各地で河川が氾濫し道路や家屋、鉄道なども冠水して交通網もズタズタ、行方不明も多数出て、避難指示は本州にも及び総計で数十万人に影響が出ています。
いま現在、18日(月)午前1時現在、私の住む埼玉県北部の久喜市栗橋地区にも猛烈な雨を降らせています。その雨がやむと今度は強風が荒れ狂って吹きまくっています。その風が和らぐとまた猛烈な雨・・・なんとも「堪え難きを耐えている気分」でこの一文を真夜中に書いています。
頭の中では、「早く寝ろ!」との指示が出ているのですが、雨風が雨戸を打つ音を聞いていると、これにも反撃が出来ないもどかしさを感じるばかりで、ペンならぬ指の動きもままなりません。そこで、HP書き込みの作業も中止、これから入浴です。
そうそう、介護の相談、あとお二人に返信がまだです。もう少々時間をください。
さて、明日18日(月)は敬老の日、我が家は元気な母(103)の笑顔を囲んで量はなくても美味しいものを食べるだけで満足、しかも何を食べても美味しいのですから贅沢は無用。子や孫からみれば私達夫婦(ジジババ二人で160歳超)が元気であれば何よりも嬉しいそうですから、敬老の日は元気が一番です。
昨日、すぐ近所の奥さんが民生委員をやられているとかで、100歳以上の高齢者に贈る市長からの「敬老祝い・金一封」を届けてくれました。封を開くと大枚3枚も! 母は「好きなように」と言いますが、多分、この大金は母の秋物冬物衣料と、ヒマゴ(母からみて)のお小遣いに化けるような気がします。なにしろ我が家での私は、一切金銭にタッチしていませんので臨時収入の行方など知る由もありません。
さて、少し前に、あれほど激しかった雨風がピタリと止みました。
明日(もう今日ですが)は台風一過で秋晴れの予定、まず、台風の被害に遇われた九州の友人達に電話&メールをしてから。稲穂の稔った田園地帯に散歩でも、何はともあれ元気にアウトドアーです。
花の命は短くて・・・
花の命は短くて・・・
花見 正樹
9月もはや中旬、秋風さわやかな季節がやってきました。
あなたにとって秋はどのような季節ですか?
スポーツ、芸術、食欲、読書、旅、おしゃれ、それとも恋の季節ですか?
今日は、私が気になったスポーツの話題からのつまみ食いです。
10日(日)から大相撲9月場所が始まりましたが、3横綱休場では盛り上がりません。
まさか、稀勢の里がこのまま引退なんて悪夢が来ないことを願うばかりです。
それでも9日(土)に福井市の福井運動公園陸上競技場で行われた日本学生対校選手権の男子100メートル決勝で、東洋大の桐生祥秀選手が、ついに待望の9秒98を記録して優勝、全国のスポーツファンの祝福を浴びているところです。
世界では99位ながらアフリカ系以外での9秒台は過去に数人だけですから、この記録がいかに凄いかが分かります。
思えば、4年前に京都・洛南高3年の桐生が10秒01をマークして注目を浴びてから、大会ごとに注目して、いつ10秒を切るかと期待していましたが、ついにその記録が生まれたのです。
ロンドンで開催されていた第16回「世界陸上競技選手権大会」では、9秒58の世界記録を持つウサイン・ボルト選手が100メートルで3位に敗れるという波乱もあり、男子400メートルリレーでは足を痛めて途中棄権、気の毒なアクシデントでのラストランとなり、引退に花を添えることは出来ませんでした。これも世代交代の波のうねりの一コマです。
世代交替といえば、ボクシングでこんな話題があります。
46戦全勝(38KO)で、軽量級世界最強と称されたタイのロマゴン(左)が、なんと同じ相手に連敗して、不敗神話が消え去り、ロマゴン時代の終えんが訪れたのです。これも驚きましたが盛者必滅の原理からして仕方ないことです。
ひと昔前、青木勝利という天才KOボクサーが、「蠅のパンチ」と見下していた原田選手(後の世界王者)と戦って一方的に殴り負けで倒されながら最後まで立ち上がって敗れた壮絶な因縁試合の結末は今でも脳裏に焼き付いています。これに勝った原田選手は、世界の原田から日本のボクシング協会のトップに君臨し、それまで大スターだった青木選手は消え去り忘れられ、あれから数年後三面記事に小さく悪い記事で載っていました。
花の命は短くて・・・この言葉は女性だけでなく男の世界にも通じます。
ましてや、勝負の世界に生きたことのある男なら、この散り際の哀しみ・・・理解できるはずです。
介護でご苦労されている方に・・・
介護でご苦労されている方に・・・
花見 正樹
今日3日(日)は母がお世話になっている地元の元気村という高齢者施設の敬老会でした。 祝賀の表彰状と記念品の贈呈があり、古希、喜寿、傘寿、白寿などに続いてラストが103歳の母でした。
昨年100歳以上だったお二人がお亡くなりになり、100歳以上は私の母一人だけです。
施設ではたった一人の100歳以上の母を皆さんで大切にしてくれています。
母は、耳が遠くて会話もよく聞こえないのに、誰とでも機嫌よく挨拶します。
それに自分なりに身だしなみも気にしますし、イケメンの介護士には好感を持っています。 さらに、母の元気のもとは、ストレスがないのと食欲、よく食べます。
今日も特別に出た松茸弁当を私と一緒に食べてほぼ間食、呆れるほどの健啖ぶりです。
8年前、兄嫁の世話から要介護度5で入院し、死の寸前に我が家で引き取った母でした。 それが今では要介護度1で元気はつらつ、杖なしでも歩けて自分のことは自分で出来ます。 と、いうことは我が家や施設の環境、介護士の方々との相性がピタリ合っていたからです。
でも、周囲の人はそれだけとは見ていません。
なにか特別なことをしていると思っているらしく、今日も質問攻めでした。
私としては、手もみ手まさつ、明るい会話を心がけているだけです。
でも、これでは本当の答えにはなっていません。
日本で最初のストレス解消サロンを開設して得たノウハウ、長年培った自己啓発法、長寿の研究なども、かなり応用しています。
若い頃、風水の師匠でもある蔡一藩師から学んだ中国式まさつ健康法も多少は用いています。それに加えて、20代から始めた気学九星術の開運法も少しは役立っているのは確かです。
おかげで自分自身も健全で健康、このノウハウを自分の家族だけに用いていていいものか? そう考えると、やはり、 世のため人のためにも、この「長寿で元気の会」を広めるのも天から与えられた自分の役割ではないか?と考えます。さらに、 これに「いつまでも若々しく」を入れたらもっとよくなります。
こう考えるのは自分の思い上がりかも知れませんが、誰かに役立てば本望です。
私は介護士の資格もなく医学や栄養学の知識もありません。
それでも、これから父母の介護をしなければならない世代の人に伝えたいノウハウは沢山もっています。
「介護をしながら幸せに!」をテーマに、いま介護で苦闘中の人にアドバイスを送りたいと思い、これから介護に携わる人をも含めて、私の時間のとれる範囲内でボランティアを考えました。
介護の大変さは、私自身が、酸素吸入&点滴での寝た切り状態の母の介護をこの手でしてきましたから、痛いほど分かっています。
私の場合は実母ですから愛情があるからこそ何でも苦なく出来ましたが、義母の場合は? それも考えました。
実際は私も皆さんと何も変わりません。悩み苦しみ、様々な実践を得て、介護には覚悟がいることも悟りました。
それと、精神的余裕があれば別ですが、介護する側の人も誰かが支えてくれないと介護は出来ません。
介護をする側が重いストレスを抱えていては、いい介護は出来ません。
介護する側のストレス解消と明るい笑顔は、必須項目です。
その心の余裕をつくるには、介護を嫌なものと思わないで済む心構えが必要です。 私は、そのためのお手伝いを考えました。
教えるのではありません。私の実践してきたノウハウをお伝えするだけです。
ただ、今の私にはほとんど空き時間がありません。それでも、介護で悩んでいる人の力になりたいのです。そんな状況でのボランティアですから、お手伝い出来る人数には限りがあります。
したがって、まずメールで状況をお聞きし、深刻度や重要度など必要に応じて優先順次を決めさせて頂きます。
開運村HP常連で、いま介護中か、これから身内の介護をしなければならない人だけにお伝えします。
私の意を汲んで、その必要性を感じた方は、masaki94581@nifty.com 花見正樹 にメールをください。 出来るだけ速やかにご返事を差し上げます。
もちろん、全て無料です。