先週は年甲斐もなく徹夜仕事と夜のドライブを話しましたが、その後遺症で今週はよく寝ました。よく寝たおかげで私の夢日記には面白い話が満載です。夢は潜在的な欲求や過去の体験や願望、ありとあらゆる心象風景が脳内でごちゃごちゃに混ぜ合わされてレム睡眠時に顕われます。
私は夢を、正夢、逆夢、予知夢、虚夢、雑夢(劣夢、死者夢を含む))と分類しますが、いい夢か悪い夢かは判断がつかないこともよくあります。夢日記をつけ始めて数十年、この夢をヒントにエッセイや小説の一部に生かすこともままあります。映画の黒澤監督は自分の見た夢を脚色して立派な作品を残しています。
夢日記は、当然、夢占いに直結します。その結果、私は様々な体験をしています。
、声を髙くして語りたい夢もありますが「夢は人に語るな」の俗言もありますし、恥かしくて表に出せない夢もあります。拙著に「この一冊で夢占い師になれる(右文書院刊・千円)」が、ここには自分の夢による実体験がかなり詰め込まれています。
昔から夢は「五臓六腑の疲れ」と言われますが全くその通りです。それに「脳の疲れ」と現代風に「ストレス解消」を加えると、こうなります。
「夢は、大脳と五臓六腑のストレス解消」、私は、それに「夢占い」を載せます。知人の医師は、夢なんて脳に溜まったゴミを捨てるようなもので「全く意味がない」と一刀両断ですが、私はそうは思いません。
今朝の夢日記にも「浄水器使用で製造したワインの試飲、味覚は美味」「山伏と寺坊主数人が険しい山道を歩行中」とありますが意味不明ですが、勝手に「やり掛け仕事の完成」「近いうちに難題を抱えた相談者あり」と解釈しています。
宜しければ短編小説をどうぞ!
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月別アーカイブ: 2016年1月
夢叶う
1月も下旬の23日(土)夜、年甲斐もなくよせばいいのに自宅の狭い書斎で徹夜仕事を思い立ちました。ところが、その仕事に必要な資料が築地の事務所にあるのに気づきました。
そこでまた、よせばいいのに寒波襲来予報の深夜2時、マイカーで高速に乗って久喜市から築地往復です。
直線の東北縦貫道路・・・岩槻~蓮田SAの上り車線、五分ほどでしたが前方後方に車影なし、自分の車だけが走行中でした。宇都宮以北では珍しくありませんが、都心近くでの高速道路の独り占めは初めてで快適な気分でした。きっと、白鵬はこんな心境で長い間、優勝を独り占めしていたに違いありません。
ともあれ、鮎釣りに凝っていた頃は深夜ドライブは当たり前でしたが、今年初めての深夜行、眠気も吹っ飛びました。徹夜の割に仕事が捗らないのは、昼食時にテレビで広島の男子マラソン、夕方は大相撲千秋楽を見てしまったからです。
実は、初場所の千秋楽を家のテレビで見るのは久しぶりなのです。両国で千秋楽の場合は、その日はいつも午後7時から、お茶の水のホテルで千賀の浦部屋の打ち上げ会なのです。
日曜日ですから、久喜市栗橋の自宅を5時前に出なければなりません。
したがって、千秋楽のラスト数番で優勝が決まる場合など結果を知らずに会場入りしていました。
ところが、部屋の看板力士の舛の山が前頭からケガで脱落して以来、関取がいません。
いくら千賀の浦親方(元舛田山)と親しくても、幕下以下の打ち上げでは力が入りませんので欠席です。そこで今日は、栃東以来の日本出身力士の悲願の優勝をテレビで見ることが出来たのです。まことに見事な琴奨菊の初Vでした。豪栄道を突き落としで下して1敗を死守し、栃東以来10年ぶりに日本出身力士の賜杯です。おれで一つ、夢が叶いました。
これで23場所連続でモンゴル出身力士に独占された優勝から解放され、やっと溜飲が下がる思いでホッとしました。今日は、贔屓の稀勢の里も勝ちましたから私もご機嫌、徹夜の疲れもどこかに吹っ飛んでしまいました。ただただ残念なのは人気力士・遠藤のケガです。無理して出場を続けてたために、かなり悪化していると聞きます。
これで十両落ちですが、いくら下まで落ちてもいいから完全に回復してから実力で勝ち上がってほしいものです。
ケガに強い体・・・これも力士の出世には不可欠・・・病気に強い体、これこそ私たちの理想、これを目指しましょう!
オマケの人生を楽しむ方法は?
お元気ですか?
2016年の幕開け、新年行事もそろそろ落着きます。
あちこちの新年会を済ませ、15日(金)にマイサロンの新年会を終えました。
明日17日(日)に101歳の母を中心に兄弟家族の新年会、これで一段落です。
今年は私にとって人生の節目になる意義ある年になりそうです。
なぜ?
それは、健康な状態で平均寿命を超える可能性があるからです。
この1月5日で満80歳になった私は、あと半年で80・5歳の平均寿命を超えます。
すると、つぎは平均余命を計算に入れて約86歳、6歳ものオマケが付きます。
ここから先は1年毎に平均余命が目減りしながら加わってゆくことになります。その上、母が101歳で元気ですから、それより先に逝くのは親不孝になりますのでイヤでもオマケを増やさねばなりません。
さて、問題はこの貴重なオマケっ人生を何に使うか? です。公私とも今までの生活慣習を踏襲して淡々とく暮らすだけでいいのか? 近年、79歳までの私は、下手なもの書き、プロの占術家育成、大鮎釣り、この三本柱で生きてきました。それなのに、80歳を生きた喜びで少々図に乗って欲が出ているのです。多分、死に欲だとは思いますが。ここは一番、なにか劇的に新しいことを始めてみるのがいいのか? などとバカなことを考えたりします。それとも・・・ここで私の思考が逡巡し戸惑いを感じて一人で恥じ入って赤面したりするのです。
「やり残したことなら、今からやればいいじゃないか?」
こんな心の声が聞こえますが、決して人には知られたくない挫折したことばかり・・・
「じゃあ、まだ、そんなことに未練があるのか?」
あります、あります、挫折して放置したまま悔いを残していることがいっぱいあるのです。
でも、それをやり始めると、今まで続けていたことを全て捨てるか減らさねばなりません。 今までし残したことは、それを捨てたからこそ今の生活があるのですから仕方なかったのです。それでもなお、死ぬ前にもう一度・・・でも、その時間をどう作るか? それと、時間は作れたとしても、80歳を超えて1から出直すには根気や根性や体力が必要です。
思い残しの代表は三つ、そのうちのどれかを選択して、今の生活目標の三つを四つに増やしたいと考えます。
その三つとは、一つ目は弓引き、二つ目は楽器いじり、三つめは(内緒ですが)恋愛です。
弓道は、宗家の小笠原清信師、恩師・窪田真太郎師も逝きましたが、師の跡を継いだ窪田弓道場の窪田史郎先生(範士八段)がいます。三十三間堂、京都御所、明治神宮、皇居内道場などで技を競った仲間の何人かはまだ現役です。そこに出戻りして初心から精進すれば心技一体、もう一度純な気持ちで礼作法弓術の奥義に触れることが出来るかも知れません。
楽器は、若い時にいろいろやりましたが全部中途半端で中断しましたから、今からでは何を始めても遅すぎます。せいぜいギターの一人弾き語りを密かに楽しむ程度、セミプロの域にも近づけないのは分かっていますが、多分、始めれば悔いは残りません。
ラスト願望の恋愛、これには相手が必要ですから一番難敵ですが、願望を引きずって逝くのも悪くありません。したがって永遠の願望として頭にインプットしておきます。いや、ひょっとして・・・と、夢は果てしなく広がるのですが、まずは現実、手元の原稿を出版しなければなりません。すべてはそれからですが、もの書き、占術家育成、大鮎釣り、弓引き、楽器いじり・・・今年はこうなる可能性が大です。これに母親の介護が入りますからまた忙しくなりそうです。どうぞ、80代を楽しく生きる作戦の欲深い私めを温かい目で見守ってください。
今年一番ツキのある人
今年の幕開けは、北朝鮮の核実験や中国経済の先行き不安など何となく波乱含みです。
日本列島を取り巻く地殻変動や地震・噴火なども一触即発のような雑誌の脅し記事も見られます。こんな時こそ我々は健康第一、元気で明るくマイペース、何事もプラス思考で乗り切りましょう。
私は五体満足・健康状態良好で80歳の節目を迎え、ドキドキするほど胸がときめいています。人生、終わってもおかしくない年齢なのに、これからオマケの人生があるのです。
今年も元気で仕事を始めています。
テレビ岩手の番組「5きげんテレビ」の新年初日出演が19年目になりました。
山口放送ラジオの31年目連続レギュラー出演と並ぶ長寿番組になりそうです。
その番組のラストに、私のサービスコーナーがあります。そこで今年発表したのは、申(さる)年の本年1番ツキのある人です。該当する人には拙著「開運・夢占い・・・」を進呈しました。
そこで、ここでも同様のことを考えました。今回は、上記{夢占い}に加えて「失敗しない恋愛・結婚。再婚法」、この2冊を進呈します。
本年平成28年は二黒土星ひのえ申年です。本来ですと二黒土星申年、申月、申日生まれは、昭和19、55年だけです。それでも例年、数名の該当者が名乗り出ています。
でも、ここはテレビと違って選択肢が狭いので間口を広げます。
そこで、九星に関係なく、申年、申月、申日生まれの方全てOKにしました。
該当する申年年齢は、12、24,36,48,60,72歳となります。
となると、下記がOKになりました。
該当された方には、一生の運勢(2万円相当)もプレゼントします。
お身内や友人に該当される方がいたら知らせてあげてください。
平成16年8月 9日生まれ
平成16年8月21日生まれ
平成16年9月 2日生まれ
平成 4年8月12日生まれ
平成 4年8月24日生まれ
平成 4年9月 5日生まれ
昭和55年8月15日生まれ
昭和55年8月27日生まれ
昭和43年8月18日生まれ
昭和43年8月30日生まれ
昭和31年8月 9日生まれ
昭和31年8月21日生まれ
昭和31年9月 2日生まれ
昭和19年8月12日生まれ
昭和19年8月24日生まれ
昭和19年9月 5日生まれ
当然ながら、生年月日を証明して頂かなければなりません。
該当する方は、住所、氏名、電話、に免許証、保険証、定期など、
生年月日入りの写しを添えて、下記にFAXしてください。
FAX-03-3542-1154、開運道・花見正樹宛てに。
1月末日まで受け付けます。
上記外の多くの皆さまにも幸運の女神が微笑むことをご祈念申し上げます。
花見 正樹
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