お元気ですか?
いよいよ師走、めっきり寒くなり風邪も流行ってきますね。
とくに高齢者の風邪は肺炎に移行しやすく命にも拘わりますので要注意です。
最近、高齢化問題が世間を賑わせていますが私自身も少しづつ巻き込まれつつあります。
なんと、周囲の仲間が次々に高齢化問題に取り組み始めたのです。
水泳で世界に君臨したY氏が家具のコトブキの顧問になって、高齢者向け家具販売の陣頭指揮をとります。
次に日本最大の個人病院・旧岩井クリニックの幹部だったT氏が、某製薬会社の認知症治療サブリメントの開発に協力中です。
極め付きは、弟子のM氏で、携帯に組み込まれている現在地表示センサーを単純に簡易化して高齢者向け現在地認知発信装置を開発中、これが完成すると認知症徘徊者の発見に手間取りません。
ここまでは仲間とはいえ他人ごとですから黙って眺めていればいいのですが、役所からの問い合わせです。
「6年前の記録では要介護度5ですが、この二年は要介護度1、寝たきりから歩行可能の101歳? これ、間違いですね?」
そこで、医者から見放されて死の縁に彷徨っていた母を病院から我が家に引き取った経緯や、医学は無知ながらストレス問題研究家だった私の看病法の一部などを話したところ、広報に書けとか講演をとかで煩く、丁重に断りました。
しかし、高齢者が健康で医者いらずになれば国の高齢者対策にも朗報ですから、いつまでも黙ってはいられません。
しかも、死の寸前から杖要らずまで戻った101歳の母と、あと1ケ月で80歳になる私自身の医者いらず健康法には当然ながら共通点があります。その謎解きを兼ねて、80歳の誕生日からNET連載を始めるつもりです。
その中の一つは、すでに実践中です。
それは、手のひら整体です。私は、すでに一昨年の発刊で「誰にも分かる手相占い」の中で「手もみ健康法」について触れています。私は、これを母に応用しながら、多くの人を対象に効果を確かめてきました。しかも、実際に開業中の整体師や鍼灸師も実践して、私の理論を立証してくれています。
そこで、私は、日本で最初のストレス解消サロンの開発者、アルファー脳波研究者、癒しの音楽の草分けなどの立場からのあらゆるノウハウを個別と総合的にまとめた上で書籍出版、私の主旨に賛同する後継者にノウハウを伝授し免状を出し、事業化を可能にする所存です。
その後継者の一人が、すでに開運村ホームページの表紙下部にある「お世話人紹介」の指導者欄に「美容健康法教授方・坂下茂弘」となって載っています。
私は、いよいよ本気で人生の集大成で終活をまとめ上げる算段で心を躍らせています。