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ラグビーの町・熊谷

ラグビーの町・熊谷

宗像 信子
(開運道芸術部門顧問、咸臨丸子孫の会幹事)

 私は仕事の関係で1か月に10日くらい熊谷に参ります。
去年から熊谷駅に着くと電光掲示板で「ラグビーワールドカップ大会まで後何日」という表示がされていました。
熊谷でも3試合が開催されることになり、駅周辺のの整備、道路の整備などであっちこっちが工事だらけでした。
でもおかげさまで道路も駅もとても綺麗になりました。
駅の階段が写真のようにラグビーのアートになりました。
わたしの住んでいる浦和はサッカーの町、そして熊谷はラグビーの町と埼玉県では昔から棲み分けされていて、それぞれ特色があったようです。
熊谷駅には正面にラグビーボールのモニュメントが、熊谷直実の銅像とともに設置されています。
そして国道17号線沿いには大きなビューイング会場が出来上がり、熊谷で試合があった日は日本の試合ではないのですが、大いに盛り上がったそうです。
私の知り合いは地元ですからやっぱり会場に行き、どちらの国かは関係なく応援してすごく楽しかったと言っていました。
日本チームはベスト・エイトという素晴らしい記録で終わりましたが、まだまだ準決勝、決勝とあるので楽しみですね。
たとえにわかラグビーファンとしてもですが、日本で試合をしているチームに心から応援したいと思います。


赤い羽根共同募金にご協力を!

赤い羽根共同募金にご協力を!

宗像 信子
(開運道芸術部門顧問、咸臨丸子孫の会幹事)

10月1日から赤い羽根共同募金が始まりました。
この募金は戸別募金、街頭募金、職域募金、学校募金、個人大口・法人募金とに分かれています。
戸別募金は自治会や町内会を通じて1世帯300円を期待額としています。
街頭募金は地域のいろいろなクラブ、ボーイスカウト、ガールスカウト 、民生委員、児童委員などが、駅前など街頭で募金をお願いします。
この街頭募金に駆り出されました。2人1組で写真のような格好で駅前に立ちました。
何しろ初めての経験でしたので、大声で「赤い羽根共同募金にご協力をお願い致します!」と叫ぶのも恥ずかしかったのですが、やはり慣れたら結構声は出るようになりました。
とりあえず誰も来てくれなかったらどうしようと最初は心配ばかりしていました。
今回は針のついたタイプ、シールで洋服に貼り付けるタイプ、そしてドラえもんのバッジのタイプと3種類の赤い羽根がありました。
このドラえもんバッジは多分街頭募金だけで配布したらしく、小さいお子さんがママにお願いして100円玉を握りしめて募金してくれました。
本当に可愛かったです。
あっというまにドラえもんバッジは無くなってしまいました。
その間には善男善女が寄付をして下さり、感謝しながら1時間半の活動は終了しました。
実際に寄付をお願いする立場になって、これからは出来るだけ協力しようと思いました。
皆さまも小銭はいくらでもかまいません。もちろんお札も有り難くお受け致します。
ぜひご協力をお願い致します。


関東一のパワースポット「三峯神社」

関東一のパワースポット「三峯神社」

宗像 信子
(開運道芸術部門顧問、咸臨丸子孫の会幹事)

ようやく秋らしくなってきた9月18日に仕事仲間の親睦旅行で三峯神社に行って参りました。

三峯神社は奥秩父にある関東一のパワースポットと評判になっています。

この神社は今から1900年ほど昔、日本武尊(やまとたけるのみこと)が我が国の平和をお祈りし、神様をおまつりしたのが始まりです。

境内に本体5.2メートル、地上15メートルの立派な像がありました。

三峯の名前は神社の東方にそびえる雲取山、白岩山、妙法嶽の三山が美しく連なることから呼ばれています。

境内の入り口の鳥居は三ツ鳥居という3つの鳥居をくっつけたような珍しい形をしています。また三峯神社の神の使いはオオカミのため、鳥居の前には狛犬ではなくオオカミが向かい合って座っています。ちゃんと阿吽になっていました。

日本の国や日本民族をお産みになられたと伝えられる夫婦神の伊弉諾尊(いざなぎのみこと)・伊弉諾冊尊(いざなみのみこと)が祀られているため、夫婦和合(夫婦が仲良くすること)のご利益があります。また守護神であるオオカミは厄を除けると言われています。

ここ1~2年毎月1日にだけ出すお守りが人気を呼び、秩父の山奥で大渋滞を巻き起こしたため。今はその特別なお守りはもう頂けなくなっていました。

奥秩父は奥秩父山塊(おくちちぶさんかい)ともいい、関東山地の中心部をなしている。奥秩父山地(おくちちぶさんち)ともいう。千曲川(信濃川上流)、荒川、笛吹川(富士川上流)、多摩川の4河川の水源域であり、山域に火山をほとんど含まないことも特徴となっている。

残念なことに見学中に雨が降り出し、本降りになってしまいましたがそれも幽玄な景色となってそれは美しく雄大でしたし、森林のマイナスイオンをたっぷりと吸い込んで肺の中を浄化して生き返りました。

皆さまもぜひ日帰りでも十分いけますので、参拝してみて下さいませ。

 


国宝迎賓館・赤坂離宮を訪ねて

 

国宝迎賓館・赤坂離宮を訪ねて

宗像 信子
(開運道芸術部門顧問、咸臨丸子孫の会幹事)

まだ残暑の厳しい先週、赤坂迎賓館の見学に行きました。
またまた娘とですが、当日思い立って出かけました。
赤坂見附から紀尾井坂を四谷方面に上っていき、突き当りに学習院の小学校が見えたところを左に曲がると素晴らしい迎賓館の門にたどり着きました。
かつて紀州徳川家の江戸中屋敷があった場所に10年の歳月をかけて、明治42年に東宮御所として建設された建物です。
荷物検査をしっかりされて、チケットを購入して入館しました。
立派なパンフレットと冊子を一冊頂きました。
いつも来賓が来日されたときに、天皇陛下や首相がお迎えして撮影する場所にまず参りました。
カメラ撮影は館内は禁止ですので、パンフレットを見ながらの見学です。
まず最初は花鳥の間でした。
迎賓館赤坂離宮で最も格式の高い部屋です。
さらに進むと朝日の間があります。
後は羽衣の間、彩鸞の間とかヴェルサイユ宮殿ほど金きらきんではありませんが、海外の来賓に対して恥ずかしくないようにお金をかけて建設し、外交の舞台となっているのがよくわかります。
平成21年に本館、正門、噴水などが明治期以降の建物で初めて国宝に指定されています。
見学していて、お部屋の飾りや絵画、絨毯、壁、窓の装飾などには圧倒されてしまいます。
各部屋にはボランティアのガイドさんがいらっしゃって丁寧に説明してくださいます。
ぜひ皆さま、まだ見学されていらっしゃらないならようでしたら勧めです。
今は予約無しでも当日見学ができます。
ただ和風別館は前もっての予約が必要のようです。


北軽井沢紀行  


北軽井沢紀行

宗像 信子
(開運道芸術部門顧問、咸臨丸子孫の会幹事)

お友達の幸子さんの別荘に毎年1~2回お泊りしています。
娘と行ったり、お友達と行ったり、幸子さんのご友人と一緒になったりと様々ですが、何しろ自然がとても素晴らしく、いつ行っても心が洗われるような気持ちになります。
今年の春は私の腰が痛かったために温泉三昧と食べ歩きでしたが、今回はポルトガル旅行でご一緒した美女お二人と娘の4人でお邪魔しました。
その別荘は日本でドイツ菓子のパティシエだったドイツ人の方が故郷の景色と似ているということで、この北軽井沢に建てた別荘です。
木をふんだんに使用したドイツ風の森の中の別荘です。
今回はまだ暖かったので暖炉は焚きませんでしたが、朝晩涼しいと暖炉を焚いてその前でのんびりするとまるでおとぎ話の中にいるようです。
この別荘は昔の北軽井沢の駅から車で5分くらいのところですが、住所は群馬県嬬恋になります。ですから回りは畑、それもキャベツ畑が多いです。
お隣の農園で大根を引き抜いて娘は大喜びしていました。
また大きなスイカの直売所で買い、別荘の脇の小川にひもでつないで冷やしました。
初めてなのでスカイが流されていないかしょっちゅう見にいきました。
冷蔵庫には入りきれないような大きさのスイカでした。川でひやすと良く冷えてなんだかますます美味しく食べました。
そのあとはもう川には戻せないので台所においておきましたが、十分冷えていて美味しく食べました。
つくづく自然の恵みに感謝しました。
翌朝、幸子さんがこちらにいるときにお手伝いに行く農園に方が朝採ったトウモロコシを私たちのために届けて下さいました。
早速生でかぶりつきました。なんと甘くておいしいこと!
これも初めての体験でしたが、本当に美味しかったです。
そんなこんなで楽しく美味しく過ごしました。


日光とカヌー   宗像 信子  

日光とカヌー

宗像 信子
(開運道芸術部門顧問、咸臨丸子孫の会幹事)

ここ数年、毎年片品村を拠点にして70歳以上の約17人で日光や尾瀬旅行を楽しんでいます。
今年はまず日光の湯滝から赤沼、戦場ヶ原までのハイキングをしました。
湯滝は写真のように水量がとても多くて、ごうごうと流れていました。
おかげでたっぷりとマイナスイオンを浴びました。
それから湯の川に沿って赤沼に向けてハイキングをしました。
残念なことに雨が降っていましたが、それほどひどくなかったのでとてもいい散策でした。

それからまた湯の湖の方に戻り、湯の湖を眺めならが菅沼まで行きました。
菅沼とはウキペディアによると
片品村の東部、日光白根山の北麓に位置する。標高1,731メートル、湖面積0.77平方キロメートル、周囲長6.5キロメートル、水深は最大で75メートルである。湖岸線は複雑に入り組んでおり、大きく3つの湖に分かれている。これらは東から順に、清水沼・弁天沼・北岐沼(きたまたぬま)という名前が付いている。菅沼の水は西の「八丁滝」より流出し、丸沼へと至る。この滝は菅沼から丸沼までの8町を、水が勢い良く流れ落ちるところから名付けられたとされ、「八町滝」とも書く。
だそうです。

清水沼に行き、そこでカヌー体験をすることになっていました。
ところが雨が本降りになり、準備している間にますますひどくなりインストラクターが「天候のせいなのでキャンセル料はいただきませんので中止にしますか?」と言われました。
しかしこの高齢者グループの誰一人からキャンセルするという意見がでませんでした。
そしたらインストラクターから「では時間を短縮して清水沼だけを約30分で漕いでみませんか」との提案があり、全員大賛成でカヌーの体験をできることになりました。
みんな大喜びで沼に行こうと思ったところ、今度は雷がなってきました。
みんな聞かなかったことにして、カヌーに乗り込みました。
決して湖の真ん中には出てはいけないと言われましたが、そんなに初めてで自由に漕げるわけはなく、右、左と悪戦苦闘しながら半周しました。
ボートとは違ってオールをカヌーに添わせて深く漕ぐと良いみたいでしたが、何せ腕力に限りがあり、思う通りには進まず、岸にぶつかったり、コーチのカヌーにぶつかったりで散々でした。
でも無事にずぶ濡れになりながら出発した岸に辿りつくことができました。
こんな嵐付きのカヌー体験は二度とできないでしょうね。
本州で標高の一番高く、透明度も最高値の菅沼でカヌーをしたことは冥途のお土産になりました。


築地本願寺盆踊り

 このコーナーは宗像信子講師(左)と安司弘子講師(右)の担当です。

築地本願寺盆踊り

宗像 信子
(開運道芸術部門顧問、咸臨丸子孫の会幹事)

毎日お暑い日が続きますね。
そんな酷暑の中、築地本願寺で盛大な盆踊り大会がありました。
花見サロンに7月末にお邪魔した時、築地本願寺を見下ろすと庭に何やら舞台ができて、ぼんぼり提灯が飾られ始めているではないですか。
正門の掲示を見ると7月31日から8月2日まで盆踊り大会があると書かれていました。
花見先生のお話によると、毎年屋台がたくさん出て相当な人出だそうです。
屋台も築地の場外市場のお店が出るとのこと。
<何だかとても美味しそう!>
という先生のお話にがぜん興味がわき、娘を誘って行ってきました。
始まるのは7時くらいからですが、早くに行って席の確保が必要です。
6時に行き、まず席を確保、娘が来るまでビールも飲めずに待ちました。
娘がやっと来て、早速ビールを買ってきましたので、今度は私が食料を物色しに屋台を探索に。
松露の卵焼き、お好みやきのようなイカ焼き、焼き鳥、鮎の塩焼き、枝豆等々を買い席に戻って、それからはのんびりお囃子を聞きながら、江戸のお祭りの雰囲気を味わいました。
あっという間にすごい人出で、テーブル席だけではなく芝生の上にも、また階段にも人があふれていました。
さて7時になったら盆踊りが始まり、お囃子の大太鼓のリズムがずしんとお腹に響きました。
舞台櫓の上では、いなせなお兄さんや若い娘さんなどが、時々お爺さんも交代に大太鼓が叩き、東京音頭やよくわからない盆踊りの曲が流れ、舞台櫓の回りを皆さん踊っていらっしゃいました。
楽しそうでしたよ。
来年はぜひ皆さまも花見サロンにいらして上から眺めてもそれなりに華やかですし、会場に行っても楽しいですからお勧めです。


盆栽美を堪能しました。

 このコーナーは宗像信子講師(左)と安司弘子講師(右)の担当です。

 

盆栽美を堪能しました。

宗像 信子
(開運道芸術部門顧問、咸臨丸子孫の会幹事)

この7月に2度ほど大宮盆栽美術館に行きました。
この美術館は大宮の盆栽村の一角にあり、今は外国でも盆栽はブームになっていて外国人も多く訪れるそうです。

なぜ盆栽村と言われるかというと、戦時中に東京の盆栽職人がこの地に集結して疎開したからです。
私はどちらも研修の帰りに寄ったので、最初から関心があって行ったわけではなかったのですが、思っていた以上になかなかいい美術館でした。
なにしろ盆栽をつくづく眺めるのは初めてでしたので、何がいいのかよくわかりませんでしたが、なんともこの空間は心静まる、「あ~~! いいなぁ!」と思わせる場所でした。

私はボランティアガイドさんから「盆栽の起源は中国と言われており、2000年以上の歴史があり、 日本には平安時代から鎌倉時代あたりに渡来し、それ以来日本の文化として多くの人々に愛され続けた」ということを聞いて、その歴史を初めて知るという体たらくでした。
この盆栽美術館のコレクションギャラリーは、プロローグ、ギャラリー、座敷飾りという、3つの空間から構成されていました。
説明書にはプロローグでは、盆栽文化への導入部として、盆栽と深く関わりのある盆器、水石、絵画資料、そして歴史・民俗資料といった作品等を月替わりで展示しています。続くギャラリーと座敷飾りが盆栽の展示空間となり、ギャラリーでは5席、座敷飾りでは3席の盆栽を季節に合わせ、週替わりでご紹介しています。
とありました。またこの中は撮影禁止でした。
 次に盆栽庭園に行きました。
説明書には盆栽庭園には常に40~50点の盆栽を展示しています。盆栽を360度すべての方向から見られる場所もありますので、盆栽の正面と背面の違いもご覧いただけます。ひときわ目立つ当館最大の盆栽、五葉松「千代の松」は、日のあたり方を調節するため回転式展示台に飾られています。
中央のあずまやと、本館2階の盆栽テラスからは、通常より高い視点から盆栽庭園を見ることができます。と書かれていました。
庭園では写真撮影ができたので、何点か写真をとりました。
展示されている盆栽には、樹齢1200年とかが何点もあり、400年、600年というのはざらでした。
手入れはやはり大変で手間のかかるものだそうですが、そうして何百年も育ててきているのだと思うと日本人の自然に対する心に感じ入るものがありました。
政治家が外国の要人の接待に使うこともあるそうです。吉田茂、岸信介、佐藤栄作などといった首相は何度も訪問しているし、実際にご自身でも素晴らしいコレクションをお持ちだったそうです。
そういった方々の盆栽も展示されていましたが、いったいいくらの値がつくのかは私などには想像もつきませんが、そういう下世話な推測はここでは止めて、純粋に心から日本の文化の盆栽の美しさに感激致しました。


奏楽堂での演奏会でした。

 このコーナーは宗像信子講師(左)と安司弘子講師(右)の担当です。

奏楽堂での演奏会でした。

宗像 信子
(開運道芸術部門顧問、咸臨丸子孫の会幹事)

先日お友達のお嬢さんが上野の奏楽堂でマリンバの演奏会に出演するというので、聴きに行きました。
いつもは外から見るだけでしたが、初めて中に入り有名な奏楽堂のホールを目の当たりにしました。
ここが日本の西洋音楽のメッカというだけあって、建物自体も素晴らしいものでした。
また舞台中央に据えられたパイプオルガンも今回は聴くことはできませんでしたが、歴史ある貴重なものでした。
ホームページには下記のような説明がありました。
旧東京音楽学校奏楽堂の歴史
 本館は、東京藝術大学音楽学部の前身、東京音楽学校の校舎として、明治23年(1890)に建造され、日本における音楽教育の中心的な役割を担ってきました。
2階の音楽ホールは、かつて瀧廉太郎がピアノを弾き、山田耕筰が歌曲を歌い、三浦環が日本人による初のオペラ公演でデビューを飾った由緒ある舞台です。
創建から80年近く経過した昭和40年代(1965~)に入ると、建物の老朽化が目立つようになり、校舎を都外へ移設する構想が持ち上がりますが、昭和58年(1983)に台東区が東京藝術大学から譲り受けることとなりました。そして、昭和62年(1987)に現在の地へ校舎を移築・復原し、「旧東京音楽学校奏楽堂」として一般への公開を開始しました。さらに、昭和63年(1988)には、日本最古の洋式音楽ホールを擁する校舎として、重要文化財の指定を受けました。
以来、旧東京音楽学校奏楽堂は、「生きた文化財」として、建物の公開のほか、演奏会や音楽資料の展示を行ってきました。
平成25年(2014)4月より保存活用工事のため休館していましたが、平成30年(2018)11月にリニューアルオープンいたしました。
パイプオルガンについて
 舞台正面のパイプオルガンは、大正9年(1920)に徳川頼貞侯がイギリスから購入し、昭和3年(1928)に東京音楽学校へ寄贈したものです。パイプの数は1,379本あります。現在では珍しい空気式アクション機構(ニューマティックアクション)を有し、コンサート用としては日本最古のパイプオルガンです。現在でも、その演奏を聴くことができます。
以上を読んで初めて知ることばかりでした。
今度、ぜひパイプオルガンの演奏会に行ってみたいと思います。


初夏の葛西臨海公園

このコーナーは宗像信子講師(左)と安司弘子講師(右)の担当です。

古河藩家老・鷹見泉石資料展のご報告です

宗像 信子
(開運道芸術部門顧問、咸臨丸子孫の会幹事)

梅雨の晴れ間の13日土曜日に葛西臨海公園に行きました。
この公園は大空のもと紺ぺきの海が広がる東京湾に、緑と水と人のふれあいをテーマに五つのゾーンを配して誕生した公園だそうです。
昭和60年1月から葛西沖開発土地区画整理事業の一環として着手され、平成元年度にその一部約38ヘクタールがオープン。平成6年4月には鳥類園ゾーン、平成7年7月には展望レストハウス「クリスタルビュー」、平成13年春には観覧車がオープンしたとのこと。
また、葛西海浜公園にも隣接しており、行楽地としては海だけの公園ではなく緑の色あいの濃い公園となっています。
何しろ京葉線・葛西臨海公園駅で下車、海に向かって真っ直ぐ歩いて行きクリスタルビューにたどり着くと目の前に東京湾があるんです。
東京駅からたった15分でこんなに素晴らしい景色が広がっているんなんて信じられないです。
私は観覧車には乗りませんでしたが、乗った友人によるとディズニーランド、お台場、スカイツリー等々東京一望ができたそうです。
多分日本一の観覧車なのではないでしょうか?
海に面しているのに、本当に緑の多い綺麗な公園です。
水族館はクロマグロの遊泳で有名ですが、様々な生物が展示されていてとても興味深いです。
家族連れ、カップル、友人の仲間などで人人人でした。
また予約しておくと海辺でバーベキューができるので、そこも人気のスポットでした。
何も用意してこなくても食べられるので、便利ですね。
園内をぐるっと回る可愛いバスのような乗り物があり、子供たちには大人気でした。
これに乗り好きな所で降りては遊べますから、歩くのが苦手な人にはうってつけです。すっかり童心にかえることができる公園でした。
これから夏に向かってすごい人が来場するのでしょうね。