ウィーンオペラ座

このコーナーは宗像信子講師(左)と安司弘子講師(右)の担当です。


ウィーンオペラ座
宗像信子

先週に続いてウィーン旅行のご報告です。
ウィーンにはたった3日間の滞在でした。
4泊5日ではなく、4泊3日だったんです。
この3日間を無駄にすることなく、毎日18000歩は歩きました。
この間のことはまたご報告しますが、ウィーン少年合唱団に次いでぜひともしたかったことは、オペラ座でオペラを鑑賞することでした。
こちらは幸いにも日本でチケットを予約することができていたので、安心はしていました。ただどんな席かはいってみなくてはわかりませんでした。
今回はただ見に行くのではなく、オペラ座に正装していくことも考えていました。
やはり日本人は着物でしょう!
ということで娘と二人分の着物を持って行きました。
何と着物だけで10㎏、カバンの重かったこと。
というわけで写真のように二人で着物を着て、いざオペラ座へ。
席は想像した以上に良い お席で、それにも感激しました。
回りはあまりイブニングドレスの方はいませんでしたが、男性はタキシードでお洒落な
女性をエスコートしていました。外人男性は本当にタキシード姿が決まっています。
あら~私もエスコートしていただきたかったわ!〈笑〉
オペラは「トスカ」でした。
幸い座席には日本語の字幕が出る端末があり、助かりました。
ですからストーリーはわかっていたのですが、歌詞がわからないから心配していたのですがばっちりでした。
心ゆくまでウィーンでオペラを堪能しました。
帰りはザッハトルテというチョキレートケーキの発祥のカフェに寄って、甘いケーキが
苦手な二人はビールを飲んで、ウィーンのカフェの雰囲気を楽しみました。回りにもオペラ帰りの人が多かったので、高揚した余韻も十分楽しみました。
最後の夜もこうして終わりました。
ホテルはオペラ座から徒歩5分でしたので、最後のお散歩をしながら帰りました。