栃木市<蔵の街>に行きました。

 このコーナーは宗像信子講師(左)と安司弘子講師(右)の担当です。

栃木市<蔵の街>に行きました。

宗像 信子
(開運道芸術部門顧問、咸臨丸子孫の会幹事)
今回も秋のさわやかな日に栃木市に行ってきました。
栃木市は小江戸情緒あふれる蔵の街として観光に力をいれています。
先ず最初に巴波川の遊覧船に乗り込みました。
巴波川は浅い川で、鯉がたくさん泳いでいます。
船に乗る時に100円で鯉の餌を買い、まきながら乗船しているので、鯉も良くわかっていて船のそばに盛り上がるほど寄ってきて泳いでいます。
物凄くたくさんで、またまたとっても大きくというか太っていて、餌に食いつく顔はまるでナマズのようでした。
また鴨もいて上から餌をねらって的確に鯉の餌の上前をはねていました。
遊覧船は川が浅いので竿をさして進みます。
また乗客は船頭さんの指導の下に栃木河岸船頭唄に合の手をいれて盛り上がりました。
30分ぐらいでしたが、川岸の蔵の街並みで結構楽しめました。

次は「とちぎ山車会館」に行ました。
明治7年に神武祭典に山車をだしたことから始まり、現在は「とちぎ秋まつり」に勇壮な山車が10基くらい町ごとに繰り出しているそうです。
その山車は江戸・明治時代に造られた絢爛豪華なものです。
この会館にそのうちの3基が飾られていましたが、丁寧に保存されて素晴らしいものでした。
今度は実際にそのお祭りを見に行きたいと思もっています。
もし行きましたらまたご報告いたします。