白河・戊辰戦争合同慰霊祭に参加して-2


このコーナーは宗像信子講師(左)と安司弘子講師(右)の担当です。

白河・戊辰戦争合同慰霊祭に参加して。
その2
宗像 信子
(開運道芸術部門顧問、咸臨丸子孫の会幹事)

去る7月14日(土)と15日(日)の2日間にわたって行われた白河戊辰150周年記念事業の第2弾です。
二日目は午前中は白河市内の史跡巡りのバスツアーでした。
私のバスはまず長寿院にいきました。


このお寺は戊辰戦争白河口の戦いで亡くなった新政府軍の墓地があり、脈々と法要をして頂いてそうです。
私たちがお参りしていた所に副住職いらっしゃいました。彼は前日の式典で素敵な声で読経した僧侶でした。
次に稲荷山に行き慰霊碑を見学しました。次に小峰城に行き、私は集古苑を見学しました。

白河藩主や棚倉藩主だった阿部家からの寄贈の品々が展示しれていました。
前回見学した時は、阿部家のご子孫の方とご一緒だったのでこれは庭にあった灯篭だとか、瓦だとかの説明を聞きながらでしたが、今回はただ復習してきました。
これでバスツアーは終了し、「蘇る仁のこころ~特別講演」を聞くために白河文化交流館コミネス・大ホールに行きました。
つづく