山手線の近況報告
宗像 信子
(開運道芸術部門顧問、咸臨丸子孫の会幹事)
今年になって山手線で二つの大きなことがありました。
1つ目は3月14日に「高輪ゲートウェイ」駅が西日暮里以来の新駅ができて、山手線と京浜東北線の2線だけですが停車します。
早速品川に行った帰りに途中下車をしてみました。
駅の中は写真のように現代的でとてもスッキリしていますが、大きな空間に圧倒されるようでした。お店もあり使い勝手はいい駅かもしれません。
駅の外には出なかったので、駅舎自体は見ませんでしたが、報道によると結構和風のようですね。
今度は改札から出てゆっくり見学しようと思っております。
次に原宿駅です。
レトロな駅舎でとても好きな駅でした。
この7月に、今までの駅舎に並んで近代的駅ビルが出来上がっていました。
今までのレトロ駅舎は壊してしまうのでしょうね。
何だか寂しいです。
原宿の駅付近も大きな歩道橋が撤去され、歩行者にはとてもやさしい交差点になりました。
また原宿駅前にはGAPの大きな店舗がありましたが、閉店して何のお店になるのかと思っていたら、化粧品のお店がたくさん入っていました。
多分海外からの旅行者向けに変えたのだと思いますが、このコロナ騒ぎでお客様は少ないみたいでした。
今は仕事で都内を歩いてみても人通りはやはり少ないし、自分でも余計なことはしないで目的だけを済ませて帰宅するようにしている今日この頃です。